下って、登って、また下って登る~
愛子は小紅に細かく指導中。
気持ちいい場所
軽く確認
いつもの山に着いた。雨も心配したけれど、とりあえず、行けるところまで軽くGO!
もちろん飲んでも確認。
明日は各地点を回る予定~
18春天♪炒って参ります!
茶友のみなさま&これから茶友のみなさま!
おはようございます、成田です、毎度ーーー♪(笑笑)
この春の出発までに、待機中の「16秋・17春・17秋」3季分を、順番にご紹介したかったのですが、間に合わなかったぁ~~。
正月に「やりまーす!」って書いた3日後に事情が変わって、また長期間作業目処が立たなくなってしまい、言った直後だったのでどうしようかと・・・。
その後1月、2月、3月、4月と、急用が立て続けで非常に立て込んでしまい、あっという間に5月。。。
そんな中でも、不思議なのですが、なぜかその合間を縫うように、一時は諦めた「春節の山」にも行けたし「品茶会」も出来た!!嬉しかった~~~。
春節は、念願だったおとん家族と一緒に山で過ごし儀式にも参加でき、これは想像以上に好かった、私の中で影響がかなり大きい、できることなら毎年行けるようになりたい。
その後の武夷山も、まるでご褒美もらったかのように最高だった。
3月末~4月初の品茶会、ここで茶友に会えて一緒に飲めたのも大変好かった、これは私にとって最も欠かすことができない事、これがある限り心が折れることはない。
さて、お茶たち、17春・17秋はまだですが、16秋はなんとかご紹介できましたー☆
参加連絡くださったみなさま、ありがとうございます!!!
帰国後に作業いたしますね、今少しお待ちくださいませ、どうぞお楽しみに~~♪
そんな感じで、所々でパワーチャージされ、なんとか5月に。。。
18春、出発出来ますっ!
前半、ふいみんいます。
後半、小紅とふたりです。
17春から始まってしまったかもしれない黄金伝説☆(笑笑)
18春はどんなお茶に会えるのかしら。。。、とってもドキドキ&わくわくが止まらないっっ♪
がんばってきますねっ☆
炒ってまいりまーーーすっ!
16秋《心の隊員オプションセット》ご紹介♪
《心の隊員》のみなさま!
16秋《心の隊員オプションセット》3種、ご紹介いたしますっ♪
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★対象者限定
オプションセットは「隊長組&魂組」のみ選択可です、、すみません。
メインである《心の隊員セット》を作ることで製茶が可能となる特別研究茶(※)は、原料が極端に希少だったり、加工が特殊だったり、非常に限られた量しか仕上がらないためお分けすることが難しく、対象を限らせていただいています。
※例
・手揺茶:電気のない時代の原始の製茶技術
・手揉茶:数百年前の鉄観音茶の姿
・老茶樹:200歳超えの可能性もある大物老茶樹
・生態茶:森の大樹の下、自然生態園で育つ老茶樹
・一泡球:隊長発明、一杯分のミニチュア茶球 等々
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オプションセットの茶葉たちご紹介~♪
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◆《心の隊員オプションセット》 ★全て数量限定
1.≪精霊が宿る樹≫ ~絶体絶命一転、昔の野生茶風へ~
:2種(各7g真空)各3袋:計6袋:21,100円(送料別)
1.【老茶樹】 16号-南山-2代100歳以上(超150歳、超200歳の可能性あり)-◎
2.【生態茶】 16号-大樹-2代34歳&33歳
※【ニックネーム】 採茶日–地点–茶樹
※◎=同原料一泡球あり
※全種頂級挑梗
※製茶人=愛子
※おひとり制限:なし、但しご希望者がオーバーした場合は調整します
※単品分け:【老茶樹】あり【生態茶】なし(【生態茶】はこのセット&≪魂≫のみ)
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2.≪原始の魂手箱≫ ~星星の光たちを包み込んで~ ★超限定数
:1種(7g真空cup)4cup:計4cup:14,400円(送料別)
1.【手揉☆然王】
※おひとり制限:なし、但しご希望者がオーバーした場合は調整します
※単品分け:極少量あり、ご相談ください
※頂級挑梗
※魂組のみ、最初から【単品50gor100g/おまけ茶葉付き/簡易包装】でお分けOK
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3.≪秘密の小箱≫ ~もしかして!?薬用球茶~ ★超希少 ★超限定数
:1種(茶葉量約8g真空)3球:計3球:12,900円(送料別)
1.【一泡球◎老茶樹】
※おひとり制限:なし、但しご希望者がオーバーした場合は調整します
※単品分け:なし(【一泡球】はこのセットのみ)
※[火共]焙前頂級挑梗
※魂組のみ、簡易包装バージョンでお分けOK
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★絶望から生まれた楽園
16秋の研究茶については(特に老茶樹)、もう・・・本当に言葉が出てこない。
あの時の絶望、苦悩・・・、今でも鮮明で、気温まで蘇る。
なんでそんなことになるのか、どうしたら好いのか、本当に分からなくて、
自分と闘い、自分に助けを求めた。
声も出ない絶望感・・・。
追い詰められた苦悩・・・。
からの閃き☆
からの楽園ーーー♪
なんかね、すごい疲れたけど、すごい楽しい!!!
でも思い出すだけで疲れる。(笑笑)
★薬用球茶
「その老茶樹」の一泡球☆
先々どうなるのか、かなり興味あります。
昔の薬用茶の「製法」に近く、でも最初で最後の機会、自分からは絶対やらない。
昔の薬用餅茶の「状態」に近く、ちょっとだけ変形。
1000天後、老茶になったらどんな味がするのだろう!?
その日が来たら、品茶会でみんなと一緒に飲みたーーーいっ♪
★偶然の賜物
さらに続きがあるの!
このくだり、まだ詳しく書いていないのですが、16秋撤収っっ☆でこう書きました。
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最後の最後に、おんっっもしろいお茶作っちゃった!!!
おとんも初めて見たって、大はしゃぎの大喜び、『どうやって作ったの!!!』って。
おとんの話がヒントになって思いついたの☆
「あの日」のお茶のおまけのおまけみたいな感じ。
これは心の隊員と一緒に1000天後飲むんだっっ☆
味見用は持ってきたから、品茶会で飲みましょーねー♪
すげーよ。。。ふっふっふ♪
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この正体は、老茶樹と生態茶の、製茶中の砕茶「紅末」のミックス、の圧茶☆
それを、老茶にする処理をして、山に預けてきたのー♪
全ての製茶が終わって製茶室を片付けているとき、布の中から不思議な茶葉が出てきた!!!
「なんじゃこりゃーーー???」、って叫んだよー。
そんなものがあるとは、全く気がついていなかったの。
メイン部分を作るために犠牲になった部分なのですが、その茶葉の状態が、
数日前におとんと話していた『昔の薬用餅茶』の話とリンクしていたものだから、
もおおおーーー本気でびっくり。
やってくれたのは、製茶工人。
いや、彼はまさかそれを私が飲むとは思っていないよ、だって捨てる部分だから。
通常、生態茶と老茶樹は、量が少なすぎて球にならないので「あんこ」を入れる。
「あんこ」にするのは包揉用の綿布なのだが、16秋は茶葉が少なすぎて、
それだけでは足りなくて、もっと大量の「あんこ」が必要だった。
そういう時は、製茶中の精製で篩い落としていく砕茶の部分を布に包んで足していく。
そうでないと球はどんどん小さくなるので揉めなくなってしまう。
そ・そ・それーーー、その布の中身、「あんこ茶(笑笑)」☆
それが、見事な圧茶状態で出てきたのーーー!!!
飲んでみたいっ♪
だって、「あの」昔の野生茶風に作った「老茶樹」と「生態茶」のミックスで、
しかもすでに「餅茶」みたいになっちゃってるのよ。
「餅茶」にするには、大きな圧力と何日もの時間と専用の道具等等が必要。
もちろん茶葉じゃなくて砕茶の部分だけど、作ろうったって作れない、
偶然がいくつも重なった先にできた、本当に奇跡みたいな偶然。
大興奮しておとんに見せたら、おとんも大喜びで興味津々。
『わーーー♪すごいすごい!!どうやって作ったの??飲んだ?どうだった?飲みたい!』
淹れたらね、びっくりよ。。。超絶紅色ーーー☆
味!!!ひっくり返りそうにキッツイ、甜い、けど濃すぎて甜いのが分からない~~~。
『ひー、お薬だーーー』by花餃子
そう、まるで気付け薬☆
でもね、不思議と手がでるの。
すでに製茶も最後の方でお疲れモードの花餃子と私は、このお茶に手が出ていた。
意味が分からなくて、でも体が求めて、つい手が伸びる、そんな感じ。
目が覚めるし、気合入るし、なんか体が楽で、元気になる。
いろんな挑戦していると、こういう偶然の出会いもあって、本当におもしろいね。(笑笑)
現在、昔の薬用茶と同じように1000天過ぎたらどうなるのか、実験中です。
すでに、崩れた部分を少し持って帰ってきて品茶会で茶友たちと一緒に飲みました。
でも、その時はかなりまろやかに飲みやすくなっていて、あの「気付け薬感」は無かった。
老茶になったらどうなるんだろう???
偶然の賜物だから、品茶会でみんなと一緒に飲むんだーーっ♪
★カテゴリー「16秋天♪鉄観音」読んでね
16秋のいろんな出来事は、情熱♪ぶろぐに一生懸命書きましたので、
カテゴリー「16秋天♪鉄観音」で流れで読んでみてくださいませ。
《心の隊員セット》ご紹介♪内にもリンクしてあり重複しますが、
オプション茶葉の品茶の際にはぜひ読んでいただきたいので、
ここにもメモしておきます。
・2016年は小年
・春も秋も異常気候
・おとんインタビューの難しさ
・おとんの人生の茶王
・事件発生
・おとんの初代樹☆34歳
・薬香の老鉄
・鉄観音の餅茶
・民間人の薬用茶
・おいしくないお茶
・スタートが要
・真の伝統法
・大問題発生:老茶樹がやってきた
・香りのカオス
・閃いた☆
こうして振り返ると、最終的に楽園へと繋がることになる「閃き」への導きは、
シーズン最初からスタートしていましたね!
どんな状況でも、事実を直視して、今自分にできることに懸命に取り組みました、
その先に、道が拓いた気がします☆
16秋を見ていてくださったみなさま!本当にどうもありがとうございましたーー♪
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以上。
ご連絡楽しみにお待ち致しております、どうぞよろしくお願いいたしますっ☆
16秋《心の隊員セット》ご紹介♪
《心の隊員》のみなさま!
16秋《心の隊員セット》、遅ればせながらご紹介いたしますっ☆
(製茶の様子はこちら:16秋天♪鉄観音)
16秋の茶葉は、全部で7種類。
◆隊員茶 :3種(秋として記録的に少ない)
◆研究茶 :4種(生態茶・老茶樹・手揉1・一泡球1)
全て「非物質文化遺産・鉄観音伝承人茶園限定」の原料茶葉です☆
セットも、全部で7種類。
・《心の隊員セット》 :2種(副隊長セットなし)
・《オプションセット》:3種(手揉・一泡球はそれぞれ1種のセット)
・《魂の隊員セット》 :2種(隊員茶と研究茶ミックス)
15秋から登場した≪魂≫のセット、16秋も作りますっ☆
これ、本当にお互いに嬉しい方法となりました、ご提案くださった茶友たちに心から感謝♪
『自分には関係ないわ~』と思っている茶友も、今回は茶種が非常に少ないため
例年の「隊長組」に近く、しかし、返ってくるものはそれ以上にありますので(謎)、
ぜひ一度ご検討いただきたく、よろしくお願いいたしますっ!
ご興味ある方は、メールでお問い合わせくださいませ♪
16秋 全セットメニュー
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◆《心の隊員セット》(詳細は後ほど)
1.≪隊員の心≫:10,000円
2.≪隊長の心≫:25,500円
◆《心の隊員オプションセット》(詳細は別記事で)
1.≪精霊が宿る樹≫ ~絶体絶命一転、昔の野生茶風へ~:21,100円
2.≪原始の魂手箱≫ ~星星の光たちを包み込んで~:14,400円
3.≪秘密の小箱≫ ~もしかして!?薬用球茶~:12,900円
◆《魂の隊員セット》(詳細は別枠で)
1.≪魂≫ :110,000円 ※もれなく「魂返し」付き(謎)
2.≪W魂≫:220,000円 ※もれなく「W魂返し」付き(謎)
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★秋茶初の小さな巨人
16秋は、秋茶として初めて見るような非常に珍しい特徴が、心に深く響く茶葉たちに仕上がりました。
国家級の審評専門の先生たちでも、多分これらが秋茶だと信じる人は少ないはず。
粒は小さく、一見、春のような色合い。。。しかし実際は、小さな巨人☆
おとんも初めて体験する秋です。
★シーズンニックネーム【命薬】
私は全ての茶葉にニックネームを付けていますが、実は、各シーズンのニックネームも自分の中にはあります。
【シーズンニックネーム】は、その年のその季節の茶葉たちだけが持つ、大きな特徴や印象的な出来事などを鮮明に思い出させてくれる、記憶の「扉」です。
【シーズンニックネーム】だけで、私は何時間でも、その年のその季節とその茶葉たちのことを語り続けるでしょう。
16秋は、【命薬】☆
★茶樹の生命の神秘
2016年は、茶樹にとってとても過酷な年でした。
15年末の冬から始まり、春、夏、秋、と、異常気象。
霜降、下雪、長雨、日照不足、冷夏、多雨、寒波・・・。
季節が来ても発芽せず、発芽しても生長しない。
春はほとんど収穫できず、秋は収穫量が極端に低い上にほぼ成熟せずに冬が近づく。
そんな中でわずかに収穫できた茶葉は、とても薄くとても小さく頼りなげで、いたわるように製茶しました。
しかし、いざ作り始めると、その動きはまるで何かを語るかのように独特の香気を放ち始め、仕上がった茶葉は、その小さな粒に湯を差すと、まるで何かを訴えかけるかのような独自の世界を繰り広げました。
姿が小さくても、この水の重さは間違いなく風格の高い特別な秋茶。
強い意思のような香りの中に、どの茶葉にも共通して垣間見える独特の薬香。
おとんも私も、予想していなかったおいしさの世界に、唸ってしまった。
あることを思い出しました。
天然野生の紅芽は、厳しい環境の樹ほど立派に育ち、特別な香りと味わいを持つ。
そんなことを、昔、おとんが言っていました。
植物は、自分では移動できないから、環境を感知して、時に独自で必要なものを生み出すそうです。
確かに鉄観音は、ハードな場所ほど、そこに生き残る茶樹には、独特の輝きや風味が増していきます。
16秋の茶樹たちは、何ヶ月にも渡る異常気象で本来の動きを封じ込められ、そんな過酷な環境を打破して発芽させた少しばかりの小さな葉たちに、大地に潜むその生命力と強い意志を託し、常時では見られない不思議な香りと珍しい味わいを作り出し、何かを伝えようとしているかもしれない。。。そんな印象を受けました。
16秋、時間が経過するほど、茶樹の生命の神秘さを感じます。
★コラムは「16秋天♪鉄観音」に
帰国後、情熱♪ぶろぐに、かなりがんばって書きましたっ☆
が、こっそり更新したため(笑笑)、お気付きでない方が多いようです。
ぜひカテゴリー「16秋天♪鉄観音」を開いて、流れで読んでみてくださいませー♪
おとんインタビューで聞けた話は大変貴重で、茶友みんなで共有したい宝物です。
しかも、その内容が数日後から即戦力で活かされます。
ボリュームありますががんばって読んでくださいね。それでもまだ未完成なの~~。(笑笑)
中でも、読んでいただきたい記事をピックアップしておきます!
話が繋がっているので、順番に読まないとわかりにくいかも。。。
ぜひここも流れで読んでくださいませ~。
・2016年は小年
・春も秋も異常気候
・おとんインタビューの難しさ
・おとんの人生の茶王
・事件発生
・おとんの初代樹☆34歳
・薬香の老鉄
・鉄観音の餅茶
・民間人の薬用茶
・おいしくないお茶
・スタートが要
・真の伝統法
・大問題発生:老茶樹がやってきた
・香りのカオス
・閃いた☆
それでは、
16秋の《心の隊員セット》の茶葉たち、ご紹介~☆
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◆《心の隊員セット》
1.≪隊員の心≫:全3種各1袋+3種のどれか1袋:計4袋:10,000円(送料別)
2.≪隊長の心≫:全3種各3袋:計9袋:25,500円(送料別)
1.【純王】 13号-論山34-2代16歳
2.【然王】 14号-論山23- 〃 -☆
3.【時王】 15号-論頂 - 〃
※1袋=7g真空
※【ニックネーム】 採茶日-地点-茶樹
※☆=同原料手揉あり
※全種頂級挑梗
※製茶人=愛子
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◆備考
※≪隊員の心≫は予算オーバーセットのためおひとり1セットまで(単品分けは制限なし)
※ご希望量が多い場合:お届け時期分け&キープ等OK(何でもご相談ください♪)
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◆参加方法
募集記事「16秋《心の隊員》遅ればせながら大募集ーーー♪」をご覧ください。
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3種なので、あっという間に終わっちゃった。。。(笑笑)
ご連絡楽しみにお待ちいたしております♪
16秋鉄観音《心の隊員》遅ればせながら大募集ーーー♪
(※しばらくこの記事が最初の方にくるよう調整します。次の記事も見てみてねっ!)
(※18☆春節の更新進んでいます、カテゴリーで開いてみてねっ!)
◆初めに
16秋《心の隊員》は、例外(※)として、製茶後年月が経過しての募集です。
(※《心の隊員》:もとは製茶終了前の結果どうなるか分からない段階で募集)
事情により、お届けするための作業目処が長期間立たなかったため、募集を見合わせていました。
現時点で16秋を含め3季分が待機中のため、「お蔵入り」も考えましたが、16秋は秋茶初の非常に珍しい特徴が心に響く品質に仕上がり、更にすでに希少な老茶となる片鱗を感じさせており、この興奮と悦びをやはり茶友たちと分かち合いたいです。
大変遅ればせながらの募集です、どうぞご了承くださいませ。
◆16秋鉄観音《心の隊員》大募集ーーー♪
大自然の中で極限まで手間と時間をかけ、心血を注ぎ込んだ技術の先に生まれる、記述できない伝承のおいしさ♪
このお茶を飲みたい人が他にも存在しないはずがない、まだきっとどこかにいるっ!
そう信じて。。。16秋も《心の隊員》募集しますっ☆
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◆ご縁あってこの記事を見てくださったみなさまへ
完全に絶えてしまう前に、どうか試しに飲んでみていただけませんか♪
時代が変わり、人が変わり、二度と作れなくなるその前に。。。よろしくお願いしますっ!
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◆ただおいしいお茶が飲みたくて
おいしいお茶が飲みたいっ!
まだ誰も経験したことがないような「もっともっとおいしいお茶」が飲みたいっ♪
それだけにこだわり続けて、毎年山に籠もり、伝承の安渓鉄観音の製茶研究を続けてきました。
振り返れば、15年以上が経ちます。
自然を愛し、
大自然に身を置き、
五感を磨き、
先人たちの教えを尊重し、
天然野生品種の可能性を探求し、
品質のレベルアップを追求し、
理論を学び、
伝承を考察し、
実験と検証を繰り返し、
加工の限界に挑戦し、
感覚と数値を記録し、
データを分析し、
一切の妥協を許さず、
技術改良を重ね続け。。。
そうやって毎シーズン、一歩一歩進化しながら、更なる上のおいしさを追い求めて、今も作り続けています。
きっかけは、2000年代初め。
安渓で、高峰会(政府主催の鉄観音の茶王賽)に招待され、論文発表を数日後に控えて原因不明の高熱・下痢・嘔吐に襲われ困っていた私に、山にいたおとんから「あるお茶」が届きました。
その衝撃的な香りと人生初のおいしさに、びっくり仰天☆
「おとん、このお茶はなに!?」
『それはね、鉄観音茶だよ』
これが『鉄観音』!?
じゃあこれまで私が飲んだ鉄観音は一体なんだったの?
『野生の紅芽』?『売り物ではない』?『伝承の薬用茶』?
『老茶になると更に効果がある』?『例えようがない程もっとおいしくなる』?
なんじゃそりゃ!!!飲んでみたいっ♪
しかし当時、すでに無かった。
山は開発され、茶樹(母樹)は絶滅目前、もう2度と作れない。
でもどうしても飲んでみたい。
だったら、おとんが救い出したその血が一番濃い2代樹(子樹)で、作ってみようっ!
そうして、果てしもない挑戦が始まってしまいました。
折しも国は高度成長期に大突入、安渓各地に電気が開通し、茶葉産業も未曾有の現代化が進む中で、真逆の方向に毎シーズン投資し本気で取り組む私たちは、周囲から理解されず、『時代遅れ』『意味がない』『金にならない』と、何年も笑われ続けます。
蔭で何と言われようと、私たちの目標はただひとつ、「もっとおいしいお茶」が飲みたかったっっ!!(笑笑)
その歳月の中に、歴史上誰も実現できなかった奇跡のような茶葉が、いくつも出現します。
そして現在、更なるおいしさへの挑戦は停まることなく、天地人が真に合体したおいしい伝統茶が次々に誕生し続けています。
大自然の雄大かつ悠々とした時空、全身全霊で心を込める丁寧な技術、それらを遺憾なく発揮できたその先に出会うことができる、たった一包みの笑顔の茶葉♪
このお茶たちを分かち合える仲間=《心の隊員》=茶友を、私たちは今日も探し続けています☆
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◆茶友のみなさま&これから茶友のみなさま!
今回は、すでに内容が確定しているため、心数ではなくセット名でご参加ください。
その他、例年と違う箇所がありますので、よくご確認くださいませ。
新しい茶友も、しばらく休んでいた茶友も、いつもの茶友も、みんなみんな大歓迎ですっ♪
どうぞよろしくお願いいたしますっ!
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※必ず最後まで読んで、内容を理解し、ご了承くださった上でご参加ください。
参加連絡くださった方は、内容を全てご理解ご了承の上、と受け止めます。
★《心の隊員》とは?
隊長(=私!)と共通の《心》で製茶参加してくれる人=仲間=茶友のことです♪
・誰もしたことがない製茶に挑戦する《心》
・仕上がった茶葉を実際に飲む《心》
・成果を分かち合い楽しむ《心》
※本来は製茶終了前に募集し、どんなお茶がどのくらい飲めるのか予想がつかないため、別名《心中覚悟の隊員》とも言います☆(笑笑)
★順番にご説明します、それぞれよくご確認いただけますようお願いいたします。
☆ 1.募集期間
☆ 2.募集内容
☆ 3.参加条件
☆ 4.お茶代
☆ 5.送料
☆ 6.郵送方法
☆ 7.お届け時期
☆ 8.参加方法
☆ 9.《心の隊員》限定特典
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☆1.募集期間
「約1000天(日):老茶に昇格する19秋まで」
※現在の活動状況を勘案し、例外として、老茶に昇格(製茶年度から3年後の秋)するまで歓迎します。
※通常、お茶代は製茶年度を超えると(=1年後から)年々上がっていきます。
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☆2.募集内容
「ご参加の《心の隊員セット》及び《魂の隊員セット》をお分けします。」
※詳しくは「心の隊員セットご紹介♪」をご覧ください。
《心の隊員セット》
1.≪隊員の心≫ 10,000円:セレクト隊員茶4袋(各7g)※おひとり1セット限定
2.≪隊長の心≫ 25,500円:隊員茶全種×3袋(各7g)
※16秋は茶種が少ない(3種)ため、≪副隊長の心≫はありません。
《魂の隊員セット》(※15秋登場:15秋《心の隊員セット》ご紹介♪ご参照)
1.≪魂≫ 110,000円:手工以外全種 各50g&魂返し付(謎)
2.≪W魂≫ 220,000円: 〃 各100g&W魂返し付(謎)
※研究茶含まれる等、対象者が限定されるため、別枠でご紹介します。
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☆3.参加条件
「隊員として情熱♪ぶろぐを読む(16秋天♪鉄観音:更新継続中)」
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☆4.お茶代
「茶葉が届いてから」
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☆5.送料
「宛名ラベルで各自確認」
※お茶代にご自身で足してください。
※距離や重量等によって異なるため、発送時に宛名ラベルに手書きしています。
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☆6・郵送方法
「レターパックプラスかゆうパック」
※その他ご希望がある場合は、参加時にメールでご連絡ください。
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☆7.お届け時期
「目標:ご連絡いただいてから一ヶ月内」
※タイミングによってもう少し時間をいただく事もあります。
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☆8.参加方法
【すでに茶友】と【これから茶友】、整理の都合上、参加連絡方法を分けます。
みなさま、どうかご協力をお願いいたします。
◆【これから茶友】のみなさまの参加方法◆
心の隊員に参加する♪から、ご連絡をお願いいたします。
初めての茶友、大歓迎ですーーー♪
茶友になれる第一歩☆ どうぞ勇気を出して(笑笑)ご連絡ください、お待ちしておりますっ!
【注意1】
心の隊員に参加する♪を送信しただけでは茶葉は届きません。
その後、私からの「初めましてメール」へご返信ください。
【注意2】
記入ミスにご注意ください、私からの返信が届きません。
【注意3】
私から返信が届くまで、迷惑フォルダのご確認もお願いします。
【注意4】
「初めましてメール」は、おひとりおひとり手作業のため時間がかかります。
心の隊員に参加する♪が正しく送信されると「無事に送信されました」の画面が出ます。
【注意5】
心の隊員に参加する♪送信後は、情熱♪ぶろぐを継続してご覧ください。
【流れ】
1.心の隊員に参加する♪送信 = 《心の隊員》候補
↓
2.隊員として情熱♪ぶろぐ で状況を追う!
↓
3.私から最初の返事が届いた!(※すぐにご返信できない場合が多いです)
↓
4.内容確認、オッケーなら私へ返信!
↓
5.私から2度目の返事が届いた! =《心の隊員》確定☆
初めてご連絡くださった方には、3までが長いのできっとご不安なことと存じます。しかし、情熱♪ぶろぐで状況報告していきますので、 どうか1の後は2を抜かないように!
【これから茶友】のみなさま、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます♪
◆【すでに茶友】のみなさまの参加方法◆
直接メールでご連絡ください♪(お茶端会議室のメッセージ等はNG。)
その際ご協力いただきたいことがあります。
1.メールの件名を【16秋】の形で統一してください。(※【】はどちらでも)
2.ご返信遅れます・・・いつもすみません&謝々。
3.単品のご予約等、別件はメールを分けてください。
4.メール内容は、この下をコピーしてご利用ください。
・≪隊員の心≫×1
・≪隊長の心≫×
・≪精霊が宿る樹≫×
・≪原始の魂手箱≫×
・≪秘密の小箱≫×
・≪魂≫×
・≪W魂≫×
・【手揉:50g(7g×7)】×
・【一泡球:3球】×
・氏名
・郵便番号(変更ない茶友は省略可・変更ある場合はその旨明記してください)
・住所 ( 〃 )
・電話番号( 〃 )
・現場リクエスト(ある場合のみ)※
・応援メーセージ( 〃 )
※現場へのリクエスト
リクエストやご質問等いただけませんか♪
今後のぶろぐの中でお応えしていきたいと思います。
素朴な疑問、見たい画像、製茶のこと、山の生活の事、初歩的なことも専門的なことも、お名前は(ハンドルネームも)出しませんので、安心して書いて下さいね。
すぐに話題にならなくても、次回に持ち越しますのでがっかりしないでねー☆
以上ご協力をよろしくお願いします♪
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☆9.《心の隊員》限定特典
・1:『一番お得に飲める☆』
※製茶年度が一番安価!おまけも付いてくる!?
・2:『希望の単品を、産地の老茶専用茶庫で、専門家による品質管理で、将来飲みたいときまでキープできる☆』
※製茶初年度のお茶代のまま、将来高価になる老茶をキープ!
※紳士協定のため、予約金等一切いただかない代わりに、天災や事故等予期せぬことが起きた場合、無効になる場合があることご承知ください。(心配な場合は早めに引き取ってね♪)
・3:『特別研究対象の茶葉も飲める☆』
※世に出ない茶葉!
【ご参考例】15秋 《心の隊員オプションセット》
・4:『普段用のおいしいお茶も飲める☆』
※最高級の篩い落ち!
【ご参考例】12秋《隊員御用達茶》 (※13秋以降、準備中☆)
・5:『お茶端会議室で「同じ釜の茶葉を分け合った仲間たち(笑笑)」の様子を覗き見&交流できる☆』
※表に出ない情報や個人の感想、品茶会の様子や次回の日程、等々。
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それでは、みなさま、16秋天《心の隊員》募集。。。現在開始ーーーっ☆
ご連絡お待ち致しておりますっ♪
【全体参考】
※昨秋の《心の隊員》募集から《心の隊員セット》お届けまでの流れ
15秋鉄観音 《心の隊員》 アーカイブ
※昨秋の《心の隊員》募集記事
15秋鉄観音《心の隊員》 おとんの家から大募集ーーー♪
※昨秋の《心の隊員セット》ご紹介記事
15秋《心の隊員セット》 ご紹介♪
15秋 《心の隊員オプションセット》ご紹介♪
18春節☆撤収!
帰国しまーす!
おとん一家とのお山の春節も、
武夷山の休日も、
終わっちゃったーーー。
武夷山は、予定が変わって変わって結局9日間!
ぎりぎりまで武夷山にいて、昨夜安渓に戻りました。
17日朝に山を出発してから、つい先程飛行場に到着するまで、
常に周りに人がいたので、パソコンに向かう時間がなかった~。
でも、携帯利用して「お茶端会議室♪新館」に、テスト兼ねて日記アップ、成功ー☆
画像が少し出ています、お茶端会議室利用している茶友は、ぜひ見てね!
あーーー、楽しかったあああーーー♪
楽しくて楽しくて、たまらなかった~~~♪
18年に渡る活動のご褒美もらったみたい~~~!!!(笑笑)
武夷山に着いたら、ちょーーーびっくりよ☆
ええええ???なんで私ここにいるの!って、呆けちゃった。
今回、事前に知っていたのは、「武夷山」「民泊」「観光地でない、静かな場所」。
それで十分だった。
私からのリクエストはなく、武夷山の下調べもしていなかった。
鳥さんが迎えに来てくれて、鳥さんたちが待っててくれて、鳥さんがまた送り届けてくれた。
風まかせ~、というか、鳥まかせ♪
鳥たちに招かれて、その翼に乗ってたどり着いたら、
昔夢にみていた場所だった。
そんな感じ!
イメージはね。。。
黒い鳥に乗った紅い葉っぱ、でもそれは仮の姿、
実は、見える人にだけ見える、白い鳥に乗った黄金の茶っぱなの☆(笑笑)
今回、18年前、おいしいお茶を探して歩き始めた頃を思い出しました。
今の中国の茶友達が、そういう時に来ているのかもしれない。
彼らと一緒に歩き、一緒にお茶を飲み、語り合い、
いろんなことを感じ、思い出し、また気づきました。
一番感じたのは、「自分の変化」かもしれない☆
それと同時に、「変わらない自分」にも♪
そして、最大に感じ入ったこと。
今自分が飲んでいる鉄観音が、どれだけ素晴らしく、どれほど奇跡的なものなのか、
ということ。。。
おとんの鉄観音は、本当に美しい。
ありがとう、ありがとう、ありがとう、
これまで一緒に飲んでくれた茶友たち、ありがとう!!!
一緒に挑戦しながら歩き続けてくれている茶友たち、本当にどうもありがとう!!!
いつか、日本と中国の茶友一緒に品茶会、実現したい。
私はこれからも、おいしいお茶、わくわくするお茶、素敵なお茶が、飲みたいっ☆
ぜひ一緒に、飲みましょうーーー♪
時間です、18春節、撤収ーーー。
武夷山四日目の二:岩茶の弟と
花餃子を見送った足で、岩茶の弟の工場へ。
春節にこちらに帰省して、街(店)に戻る予定を延期し、私が来るのを待っていてくれた。
彼の茶山は正岩のみ。
市場用の商品茶いろいろ、品茶しながらおしゃべり。
私は、再加工(焙煎、火入れ)していない状態、が飲みたい。
そうでなければ、品種特徴、正岩の土地特徴、製茶の加工技術、等々分からない。
しかし、そういう状態(岩茶産地では毛茶と呼ばれる)はない、全部再加工済み。
『製茶時に来ればなんでもある、愛子なら自分で選んでどれでも好きに飲んだら好い!』
そりゃそうだけど、、、時期重なる。
何かに気付いて、持ってきてくれた!
冷凍茶。
乾燥前の水仙。
私の言うところの「くるくる品(の最初の方)」、を冷凍した状態。
この状態を好きなお客さんがいて、リクエストで取っておいたそう。
お昼。
簡単にして、って言ったのに、数年ぶりなのにそれじゃダメだ、と。
閑静な水辺の高級別荘地みたいなエリア内のレストランへ移動。
ちょっと西洋っぽい立派なお屋敷が並ぶ、建売?
住んでいる人はほとんどいない。
ここでしか食べられないもの、珍しいもの、私が食べたことのないもの、弟が次々とオーダー、、、多すぎだって。
武夷山名物のおいしいお料理、続々。
『わー、花餃子もいたら好かった、残念、きっと食べたかったはず!』by車出してくれた茶友
一同大きくうなずく。
再び工場に戻って、お茶。
茶庫物色中。
冬茶、作ってまだ数ヶ月、時期的に火入れしていない状態。
おお、これ飲んでみよう。
岩茶も、あちらこちらで民間の茶王賽が開催される。
受賞歴いっぱい。がんばっているね☆
プレゼント?ありがとう♪
肉桂。非売品?数万元?ありがとう。
こっちは茶王、十数万元?。。。わーお、みんなで飲むか。
1箱に2袋、タバコみたいなパッケージ。
実際にタバコ(金箱)と並べてみる、このタバコも非売品。
(ついでに、私たちの鉄観音も非売品。。。笑笑)
お茶とタバコとお酒、この3つはセット。
どれも本物の好いものは非常に希少、価値が高い、一般には手に入らない。
今も昔も中国で欠かせない、国家トップ級の高級贈答品。
最後は、岩茶の薬用茶。
その年の売れ残りをミックスして、チョコレートみたいな形の餅茶にし、数年寝かし、少しずつ割って、煮出す。
老茶、10年以上、すでに転化している、個人的には前半に飲んだのより飲みやすい。
研究用にいただいた、今度日本の品茶会で飲んでみようか。
再加工はしてあるが、岩茶も、老茶は薬用。
正山小種も、老茶は薬用。
鉄観音も、老茶は薬用。
そこは共通。
夕方。帰り道、延々と続く、岩茶の苗床。
だいぶ山奥に入ってきた、同じ武夷山でもさっきの場所とは雰囲気がぜんぜん違う。
霧が出ている、ここまで来ればもうすぐお家。
間もなく日が暮れる。
早朝から、謝々大家。
今晩は寝たい、寝不足限界、一度しっかり寝て、明日品茶会しましょう。
花餃子、今ごろ空の上で爆睡中かな☆
武夷山四日目の一:花餃子帰国&遇林亭窯址
夜が明けた。
帰りたくないよ~~~。
朝のお散歩したいよ~~~。
沢歩きしたいよ~~~。
滝見に行きたいよ~~~。
朝ごはん、花餃子の好物がいっぱい♪
肉まん、草餅、ここのおかんの手作り。
もう時間ない、あまり食べられない。
泣くな、包むから大丈夫!
厦門空港で待ち時間に食べてね、みんなとおそろいよ。
いざ出発、荷物も人も乗り込んだ。
『おかん、ありがとうまたねー♪』by花
『あれ?空気ないよ』byおかん
・・・・・・。
ぎゃー、車がパンク、昨日の山道だ。
ここ山奥、タクシー無い、直す時間ない、飛行機間に合わない、帰国できない。
茶友の車だ!!!乗り換えろ、急げ。
ここ数日、私の行動に着いて回っている茶友が、今朝も振り向けばそこいた。
こんな早朝からどこ行くのかと思っていたが、今日も一緒に?、、、初耳だ。
が、グッジョブ☆彼のおかげで無事出発。。。助かった~~~。
空港近づいたところで、彼の提案。
まだ時間ある、30分余裕、近くに窯址がある、花餃子が何も観光していない、見に行こう。
よし、行こう!
遇林亭窯址。
1959年に発見、中国最大規模の宋代古窯跡、天目茶碗の窯。
山の斜面に二箇所、100メートル位の長い龍窯、一度に数万個作れたそうだ。
観光終了!ダッシュで空港!!間に合ったーーー♪