隊長は製茶の総監督。
同時進行で各所、各作業を確認、監督&すべてを記録する。
バイクが来た、お手伝いの福ちゃんが来たー、製茶室オープン。


福ちゃんが薪を運んできて、火起こし&掃除。


愛子が「洗鍋用」の鮮葉を用意。そのシーズンの最初の製茶の前に、まず別の葉で炒茶鍋や製茶の器具を「洗う」。
今回「洗鍋用」に使える鮮葉はもうどこにも残っていないので、老茶樹の一篩の葉を使うことに。


発酵中の3種の茶葉の香りを確認して順番を決め、記録したらすぐに最初に炒茶する茶葉『魔王①』を水篩に移して準備していると、またバイクが来た、お手伝いの小紅が来たー。




炒茶直前の茶葉の香りを確認して記録し、2番目に炒茶する茶葉『蝶王』を準備


最初に「洗鍋用」の葉を炒茶し、その葉を次の工程の機械、揉捻機に移す。






さらに次の工程の機械に移し、機械を順番に茶葉で「洗う」。
「洗鍋」済みの鍋ではすでに炒茶が始まっている、機械全てを「洗い」終えた隊長は鍋に戻り、最初の種類『魔王①』の炒茶中の香りを確認して記録する。


『魔王①』が炒茶完了、起鍋の香りを確認し記録する




同時進行で、晒青中の『老茶樹①』の香りと状況を確認して記録し、3番目に炒茶する茶葉『魔王②』の香りを確認して記録しすぐに炒茶準備


そして、製茶室に戻り、炒茶直前の茶葉『蝶王』、炒茶後で揉捻を終えた茶葉『魔王①』の、香りや状態を確認して記録する


同時進行で、【老茶樹】の茶摘みを終えて戻ってきたおばちゃんたちに【仙王】の茶摘みに合流するよう指示。
製茶はまだまだ続く。
ふいみん