【ご参照ください】≪心の隊員≫Since17
茶友のみなさま&これから茶友のみなさま!
厦門空港です、帰国しまーーーす☆
いやーー、今回はぶろぐ投稿どころか、ぜんっっぜんパコソン開いていない。
多分、画像そのものもあまり撮っていない、と思う。
まだカメラから取り込み作業もしていないので、わからない。
入っていました。
大気圏の上にいた。
そういう感覚。
作ることに没頭していました。
最高のものが作り出せる時空にいて、そこに集中しないでどうする。
山の家に到着した瞬間、もう入っていました。
多分、行く前から、そうなるだろうと感じてはいた。
「あの」17春と、「あの」17秋が、この時空を作り出すことを、感じていた。
間違いなかった。
重力を感じない。
大気圏の上、茶葉が上がってくる、キャッチする。
私がそういう状態だと、茶葉も大気圏を超えるのか?
いや、もともと茶葉はそうで、私がそういう状態だから、茶葉が入ってくるのを感じるのか?。。。多分、こっちだ。
何か巨大な足かせが外れたような世界。
無重力。
もしかしたら、鉄観音を作る時空に没頭しているとき、私はとてつもなく幸せなのかもしれない。
それが実現できたのは、ふいみんと小紅のおかげ。
そして、製茶時に私が必要とするそのふたり以外、誰も私の時空に入って来なかったから。
山の家は、機械担当工人「福ちゃん」以外、男子禁制、おとんも含め(笑笑)。
女3人、清潔、安静、好香、ストレスフリーーー♪♪♪
情報発信担当、ふいみん副隊長。
ふいみんがいたから、サイトが動く。
茶友に届けたい現場情報、撮影やぶろぐ等、もう安心して任せて、製茶に没頭できた。
一週間で香港に帰ったので、ぶろぐがパタッと止まってしまったのは、そういうこと。
毎日何度も落ちそうになりながら、ぎりぎりまでマックスで頑張っていた。
ふいみんがいるから、形になる。
私ひとりだったら何の情報も出ないだろう。
茶葉は次の次元に来ている、この製茶と情報発信、同時進行はできない。
製茶助手担当、小紅。
小紅がいたから、思うように製茶ができる。
やりたいことが、やりたいように、進んでいく。
思考に集中できる、高速で回転する、難所が切り拓く。
知りたい情報が入ってくる、感覚が増える、新しい思考が生まれる。
ふたりでひとり、小紅が私の手足のように動く。
これまでしたくてもできなかったこと、軽々と実現していく。
やって見せる、真似る、やった通りに動ける、できる!
「聞」させる、来てる、同じ「もの」を感じている、できる!
迷う、アイディアが来る、ひらめく、すぐに実行。
興奮する、ものすごい勢いで昇っていくのを感じる。
最高の助手、最高のパートナー。
シェルパ?山岳ガイド?え、千手観音?!?!
彼女がいなければ、私と茶葉は大気圏の上にいない。
ふたりのおかげで、感じることに、思考に、記録に、集中できる。
未知のお茶を生み出すことに没頭できる。
茶葉の声が聞こえる。
茶葉がどんどんレベルアップしていく。
異次元の香りが出現する。
次のステージが見える。
宇宙が広がる。
この茶葉を飲んでくれる人がいる。
飲む人がいて初めて、茶葉はおいしいお茶になれる。
茶友の悦ぶ顔、顔、顔が見える、声が聞こえる、私の宇宙が広がる。
待っててね、地上に帰還したら、もう少し整理できる。。。かな。(笑笑)
書きたいこと、いっぱい
・灼熱の太陽、クリームブリュレ
・新月ノ夜、天女が食べた葉、どんな味?
・ターコイズブルーの卵が生まれる茶樹
・こりゃだめだ、ここからどうやって好いお茶作れっていうの、からの救出大作戦
・白い百合 VS 赤い薔薇
・マンゴー VS 桂花、入れ替わる
・黄金度ランキング
・2色の葉っぱ、生態茶2種
・おとんは審評時のみ
・
だめだ、時間がない~~、続きはまた~~、想像でお楽しみください~~、ごめんね~~。(笑笑)
非常感謝18春天☆撤収っっ!!
連日の晴天に恵まれて、今日も茶摘み~
ここは龍井のある地点に少し雰囲気が似ている。それにしても、今日も暑い。
到着~ 愛子、摘み標準をチェック&その他確認
あんなに気温が高いのに、ここは風があって気持ちがいい。
最後の定形する前に、茶葉を確認&球たちの茶葉を測って取り出す。
このふたり、毎晩作業しながらおしゃべりを楽しんでいる。一泡球作成女子会♪
揺青する~・・・なんて(わけわからない)
(ここでは数種類のカエルの声が毎日聞こえる)
1000日後、2000日後、3000日後、の茶葉のイメージに向けて茶摘みから加工する。
そのためにやっていることのひとつが、いろいろな段階(釜ほこ品、くるくる品、ホン干前品)で品茶して確認するそう。
先日出来たものも品茶して各方面を確認しながら、本日の茶葉を進行する。
製茶工人を呼ぶも、なかなか来ない。。。
いつもならすぐ来てくれるが、今日はたまたま畑仕事をいていたので来るのに時間がかかったそうだ。
『あと30分殺青が早かったらなあ・・・』と愛子
何が起こるかわからない中国の現場である。