「24清明」カテゴリーアーカイブ

大掃除

これからの研究や製茶に備えて、普段なかなか手が回らないざるや木架保管場所の大掃除する。製茶の前も道具類を念入りに掃除するが、その前段階の大掃除。
今日は小紅が手伝いに来てくれた、たまたま用があって昨夜山に来たので数時間手伝ってくれた、すぐに安渓に戻るそうだ、助かった。
まずはざるや木架を別の場所へ移動。

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天井、壁や床、木架も丁寧に掃き掃除、拭き掃除、その後湧き水をバケツで運んで床をブラシでゴシゴシ水洗い掃除。
笊類は今は拭き掃除だけにする、水洗いは春茶の前に湧き水で洗ってから晒干するので数日間の晴れが必要。
夕方になってようやく完了、晴れた日にできてよかった。

お茶・研究・食事

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研究は今日も続く。

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観察・検証        食事、この春巻がおいしいの。
愛子のリクエストで安渓の「行列のできる店」で小紅が買って数時間かけて山に届けてくれたもの、作りたては白いクレープみたいな柔らかい皮に包んだこのままで食べるそうだがここでは愛子が焼いてくれる、これおいしい。なになに?20数年前に花餃子が初めて安渓に来た時に夜市で一緒に食べた春巻きに似ているの?『お爺さんとお婆さんが夫婦で道端で売っていて、大きなホーローの容器に色々な具材で作った手作りのおかずがいくつも並んでいて、その中から好きなものを好きなように選ぶとその場で包んでくれる』『夜市が無くなって食べられなくなってずっと探していた、安渓の伝統的な家庭料理』それと似ているの?『花餃子に食べさせてあげたいな~、現代風にはなっているけどかなり近い、他の土地ではこういう春巻き食べたことがない、日本にあればな~』『安くて栄養満点でお腹いっぱいになって身体に優しくて何度も救われた』のだそうだ、現在の値段は『当時の10数倍』だとか。

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湧き水のだしスープに野菜&アヒルの卵とじ

各箇所修理

お山の「老房子」は年季が入っているので、毎回どこかしら不具合が発生し、その都度小紅などを通じて知り合いに様子を見てもらったり、修理に来てもらったり、それでも直らないときは別途職人を手配してもらったりしないといけない。

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まずは山の湧き水自家用水道2か所、詰まっていて水が出てこないので、蛇口を外して、中に詰まっている藻を出してくれた。
それから台所から洗面台に出る扉が外れ、これは安全にかかわるので職人を呼ばないと直せないからとりあえずドアを封じて開かないようにすることになった。

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ほかにも、ブレーカー、電球、屋根、防犯カメラなどもろもろ、一つ直したと思ったら別の不具合が見つかるなど、よくあることで、ちゃんと使えるように維持するためには根気が必要のようです。

お花いろいろ

昨日無事にお山に着き、今日はこれからの作業準備のために山の下のうぇいうぇいの製茶所へ向かう。

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途中、お花がいろいろ咲いていて、目を楽しませてくれる。
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愛子~、この赤い花何?え?バナナみたいな匂いがするの?
うわ~、ミックスジュースみたいな甘くておいしそうな匂いがする。

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言葉の中

もうすぐふいみんが来る。
「あの話の続き」ができる。

 

ふいみんは20年近く、
製茶中に来て・製茶中に山を去る、あるいは、
まだ始まっていない・始まらないけど去る、とか。
まだ一度も、シーズン全ての新茶が出揃って
それを現場で飲んだことが無かった。
昨秋まで。

23秋初めて、
製茶中に来て・山にいる間に製茶が終了し、
できたてのシーズン全ての新茶を
この山の家で一緒に飲むことができた!!!
万歳ーーー☆

 

その時、
8シーズンぶりに製茶した新茶の
全種の確認評茶をふたりで完了した時、
製茶してきた過去約20年で感じたことのない
初めての感覚が来て、
それが自然に言葉となって出て、
目の前のふいみんに伝えていた。
『ほえ???』と言われた。(笑笑)

あの瞬間、
あの時感じた、
ふいみんへだからこそすっと心から出ていた「言葉」、
あの時の心の感覚が忘れられない。

その「言葉」が自分の中から出たあの時、
自分の過去たちが大集結して
大きな大きな扉が開いたんだ。

私、こう言っていた。

 

「もしかしたら。。。わたし

【鉄観音】作れるのかもしれない」

 

ふいみん『???』のまま止まっている。
もう一度言ってみて、自分でも聞いてみた。
笑ってしまった。
『いつも作っていますよ?』
いや、そういう意味じゃないんだな。。。
確かに「辞書的な言葉通り」なら『???』だね(笑笑)
でもそういうことではないんだ。
でも「愛子的にはその言葉通り」なんだ。
その時感じた心の感覚を表現するのに一番近い言葉。
今でもそれは的確な表現だったと感じる。
その言葉だけであの瞬間のあの心の感覚が私には分かる。
なのだが。。。
その言葉の意味は「愛子」以外の辞書には載っていない。

説明が必要だった。
その「言葉の中」を、
そこに広がっている「心の景色」を、
20数年製茶して初めて感じたその「心の感覚」を。

ふいみんはすぐに察した。
今回はどんな意味なのだろう、と楽しそうに待っている。
数時間、一生懸命説明した。
言葉を換え、違う表現で。
帰国後もネット会議で続けた。
けれど、
まだ「あの時のあの心の感覚」を表現しきれていない、
そう感じている。

感覚の表現は難しい。
違う人間だから、どんな表現でも完全には不可能だ。
でもそれを知ろうとしてくれる人が目の前にいる、
そういう人と人生で出会えた。
それを表現しようと努力することが
私にはとても大切、
そこからたくさんの扉が開いていく。

 

あの話の続きが、今回の山でできるっ☆
お茶を介するのが一番だ、
しかもこの場所で。
表現&理解どちらも早い、深い。。。心が近づく。

 

そういうことか!!
お茶が心を近づけてくれるんだっ☆

 

先日の品茶会(「魂組」の研究会・新茶会)でも
23秋を飲んだ時、やはり感じたんだ。
もちろん話した、でも表現しきれていない。
どれだけ言葉を尽くしても、表現しきることはできない。
だから会話を重ねる、同じお茶を一緒に感じながら。
参加メンバーは理解しようと心を寄せて下さる、
私も一生懸命表現しようと心を尽くす、
お互いに理解し合おうと真剣に向き合い、
きちんと心を交わし続ける。
そういう方々との出会いがあって私は
目の前の素晴らしいお茶たちと出会えている。
心の繋がりがいつも新しい「何か」を生み出している、
そう感じている。

 

 

あの時、
「あの言葉」の先に、もうひとつ言葉が出た。
大きな扉が開いた先に、もうひとつ感覚が来たんだ。

 

「もしかしたら。。。わたし

【茶師】だったのかもしれない」

 

『はひ???』

ふいみん、「この中」を説明するのはかなり難易度高いや。
ただ、前世とかそういう話ではなく
現実的で具体性のある内容だと分かってくれているから話は早いよ。
一生懸命表現するから、気長に付き合ってくれる?
早くて数年。。。かな(笑笑)

 

気付いているんだ。
その言葉の景色は、他の人には見えないこと。
その言葉の感覚は、どの辞書にも載っていないこと。
「愛子の言葉の辞書」は「愛子の中」にしかないこと。
けれど、それを知ろうとする仲間がいてくれる限り
表現する努力を続けることが自分はできること。
そんな仲間の心が私の心を育ててくれていること。
だから前へ進めていること。

 

 

だからかどうか、分からないけれど。。。
繋がっているのかどうか、分からないけれど。。。

その約半年前、【あるもの】を見てしまったんだ。
仲間たちと一緒に、品茶会で。
そのことと、あの時の感覚と、関係があるのだろうか。
わからない。

ぞわぞわする。

観音菩薩聖誕

旧暦2月19日
観音菩薩さまのお誕生日
夜明けと共に山山から爆竹が鳴り響く

昨日おかんが安渓から帰ってきた
親戚総出でお供用の青果(草餅)作り

昨年の冬至の時も私はこの家にいた
おとんはやはりいなくて
おかんと小紅がお供え物の準備
おかんが祈りを捧げた

 

もうすぐおかんと小紅が来る
お祝いのお供物と祈りを捧げる

この辺りはどこの家でも鉄観音を作っている
鉄観音と関わりのない家などまずない
誰もが鉄観音と共に生きている
今日は地域一帯、観音菩薩さまのお誕生日を祝う日

 

3人でお供え用の紙のお金を燃やす
炎の中から煙と灰となって空に昇っていく
天を仰ぐ。。。

おかんと小紅は気付いていない
実はね。。。
お供え物とお香のすぐ横に
おかんがお祈りを捧げていたすぐ隣にね
研究実験中の茶葉があったんだ。
観音菩薩さまはきっとご存じですね
連日ひとりで実験しているのを
ずっと横でご覧になっていたから(笑笑)

 

お供え物のお下がりを頂く
お茶は蓋碗のまま続きをいただく

思い出した。
わたし観音寺で生まれたんだ
鉄観音、何か繋がっているのかな?
そうだと嬉しいな
そう信じてがんばろう☆

お茶と私と蝶々と

春うらうら~~~♪
のどかな風が山を舞っている
なぜかまた山のお家でひとり暮らし状態
おとんはいない、来られなくなった。

朝のお茶
23秋【老茶樹】
素敵な香り、パワフルでやさしい
老茶樹ありがとう、とっても素敵よ
お客さんが入ってきた
開いた木の扉から蝶々たちがひらひら~♪

いつもの席
お茶を飲みながら見るいつもの景色
開いた屋根の上には【古茶樹】の側にいる大木たち
休んでいる野鳥たちのさえずり
開けた扉の外には新緑たちとおとんが作った小さな池
流れ落ちる湧き水の音

時々、子猫の声。。。ん??

 

おとんは山にいない、安渓にいる。
もしかしたら、、、とは思っていたが、
そうならないように願っていたのだが、
体調優れず、今回来られなくなった。
しょんぼりしている、声がしんどそう。
少し前まではのりのりだった、
でも春節頃はちょっと元気なかったな、
最近声にムラがある。
体調に不安があると安渓にいたほうが便利だから。
おとん、もうずっと山に帰っていない。

 

猫がいる。
おじいが使っていた部屋
壊れて使わなくなった六脚尖の中
生まれたばかりの子猫5匹&母猫
誰も住んでいない静かで清潔な家
子育てには最高よね。
私が来てさぞかし驚いたことだろう
でもごめんねごめんね、引っ越してくださる??
ここはお茶を作るお家なの。

24清明♡入りますっ!

《心の隊員》のみなさま&未来の《心の隊員》のみなさま!
成田です、もうすぐ搭乗します、毎度~~♪(笑笑)
って、言い続けられるよう願い、平安を祈り。。。
昨秋に続いて言える時が来た今、精一杯がんばる。

 

今回の目的は、大きくふたつ。

24春&秋の製茶のための諸々、準備・確認・会議etc。
それと、ミッション「M」の諸々、本格的に始動、
これはまだ詳しく書かない、品茶会でだけ話す。
全てはもっとおいしいお茶の実現のため☆

新茶の製茶ではないです、春茶は5~6月。
春節でもないです、それは1~2月。
でも春節は、当分行かないことになりそう、
行ってもおとんは山にいないから
前年の審評&ふたり会議ができない、その他いろいろ。

それから23秋、連れて帰りますー♪
お茶端会議室新館の日記を見て予約してくださった
《心の隊員》のみなさま、待っててくださいね!
4月下旬頃お届けする目標で、がんばります☆

 

3人で山に集合だ!!!

おとんも来る☆
ふいみんも中間で合流♪
山でおとんとふたり会議&3人会議、
議題は積もりに積もって山盛り状態、
特に「M」関連、今回が最初の3人会議。

おとんはもう製茶時の山にはいないから、
おとんと一緒に山にいられるのは製茶時期以外。
今年は多分今回だけだろう、まだ分からないけれど、
製茶時期以外に私が来ないなら、そういうことだ。

嬉しい。
単純に、おとんと一緒に山にいられるのが嬉しい。
あの山の、あのおとんの老房子の、あの時空間に、
あのおとんと一緒にいられるのが、とても嬉しい。
もはや山でおとんと一緒にいられるのは、
非常に貴重な機会になってしまった、
今回どのくらいいられるのか知らないけれど、
一日でも半日でも一時間でも嬉しい。

 

ふいみんにとっても山に来られる貴重な機会。
清明節の休暇(日本で言うお盆休み)を利用。
ふたりだから実現できることがある!!

 

私にとっても、言わずもがな。
約3週間、存分に過ごしたい。

やりたいこと、実現したいこと、
そのために今やるべきこと、今しかできないこと、
たくさんあって悩ましい。
しっかり考えて、しっかり絞らないと。。。

チャンスは全て一度だけ。
思いっきりやってみよう。

さあどうなったかな、ドキドキ。。。
ああどうなるのだろう、ワクワク。。。

好、入ります。

24清明、入ってきまーすっ!