帰国して、病院行ったら、骨折していましたーー。
10月27日寝る直前、28日夜明け前、転んで怪我をした。
そこから左手使えず。
そのまま帰国まで自己流手当で製茶。
帰国後大学病院で検査。
橈骨遠位端骨折
1ミリ程の転位(ズレ)、全治6週間
手術必要なし、薬湿布等必要なし
ギプスシーネ(着脱できる添え木みたいなの)で固定のみ、4週間
病院行った時点ですでに10日経過、24日に外す予定
小紅曰く
『出会って15年、愛子がばかなの、初めて見た・・・』
自分でもびっくりだよ、あははははは。
ふいみんが山を下りた翌日、
花餃子が山に来て彼女が寝た後、
作業終わって寝る直前、
外の体洗う小部屋の前の暗闇で、石段から足を踏み外し、ずっこけた。
手を怪我しないようにかばって転んだんだけど、左手首痛めた。
痛くて30分程眠れなかったけど、起きたらすぐに茶葉が来るし、寝ないとまずい。
冷却シート貼って、寝ろ!寝るんだ!と寝た。
目が覚めたら腫れていて、骨やっちゃったかなあ、と思ったけど、
怪我の経験がほとんどないので判断がつかず、
皮膚外傷の対応準備はしていたけれど、捻挫骨折等の想定はしていなかった。
検索エンジンは繋がらないので情報を得ることもできず、
ネット電話で連絡取れた友人に相談したりして、
そこから10日、自己流手当。
だってさ、妹を始め向こうの人たちが、
『できる人(医者ではない)を呼んでエイッって逆に折る、そうすればすぐ治る』
とか、
数日後内出血が目につくようになると
『針を刺して吸い出すと良い、できる人を呼ぼう』
とかとか、
みんなで言ってくる。
いやいやいや、、、できることをしようとしてくれる気持ちは本当にありがたい。
けれど、お願い、私に触れないでーーーー。
痛かったけれど眠れて、目が覚めたら熱持っていたので、保冷剤・挙上しながら製茶。
翌日は、保冷剤・インドメタシン・固定・挙上、&帰国まで抗生物質を飲む。
翌々日は腫れてきたので、圧迫固定・インドメタシン・挙上。
腫れが引いたら、固定・インドメタシン・挙上(しぇーのポーズ!)。
そんな感じで、帰国まで乗り切った。
そのうち画像で「しぇーのポーズ」やってたり、左手がなんか太かったら、そういう事情ね。
結果的には、医者に褒められた。
悪化していないって。
やっていたこと、ことごとくビンゴだったみたい。
『本能だね。』だと。
そうよね、動物だって大怪我したらじっとしてるし、大丈夫そうなら餌取りに行くし。
『言っちゃいけないけど自分達的にはかわいいもの、年内に完全に治る、後遺症もない。』
とのことで、安心した。
花餃子がいて、本当に好かった。
左手使えないから、洗濯ものも絞れない。
身の回りのことも製茶も、ばりばりサポートしてくれた。
幸か不幸か彼女が帰国まで一緒で、本当に助かった。
そんなこんなで、後半は小紅と花餃子が大活躍!!!
右手は問題ないので、私は記録と思考と指示に集中。
足も問題ないので、地点確認・茶摘み指導等。
作業指示すると、小紅が分身の術のように動く。
気がつくと、花餃子が掃除や片づけ等、全体サポートをしている。
そんな感じ。
ぶろぐが進まなかったのは、
製茶に集中していたのも大きいけれど、
左手が使えなかったから。。。でした!
しかし、その結果、なんだか素晴らしいお茶がぞくぞくと生まれましたーーー☆
皮肉なことに、お茶がレベルアップする新しいパターンに気付いたの!!!
なんかとっても好い感じなのよーー♪
あはははは、なんなんでしょうねえー。(笑笑)
そうそう、大活躍したものが、もう一つ!
・使い捨てスリッパ
病院行くまでの10日間、これで手首を固定していたの。
清潔・軽量・丈夫・肌触り良し・ぴったりサイズ、ナイスだったわー♪
新しい使い方発見よ!
お医者さんが、「神棚に飾らないと!」、だって。(笑笑)