生態茶の茶摘みへ
生態茶の茶摘みへ
生態茶のところへ。
個人的にこの樹たちはかわいらしい印象だ。
お山の家は、中庭状態のはんぶん屋外。
深夜まで作業します。
静かで、いい香り。
集中できるのだ。
隊長は今日も、小紅に剪定のやり方を教育的指導。
作業の合間合間に、小紅を呼んで説明している。
家の前のうぇいうぇいの茶樹(うぇいうぇい管理)を参考にし、さらに生態茶の茶樹(おとん管理)のほうにも移動して、いくつかの茶樹を比べて、剪定の違いで原料の葉がどれだけ違うか、茶樹の状態の違いでどう剪定を変えるべきか、剪定のパターン等々、説明している。
愛子は10年近くも前から、滞在中に毎日毎日、毎回毎回、おとんに理解してもらえるように工夫しながら繰り返し説明してきて、おとんは毎回『わかった、理解した、できる、やる』と言いながら、結果的にあまり改善されないことから、助手の小紅にも教育的指導して、一緒におとんに説いていく作戦にした様子。
鉄蘭山に来た。
何かをやるのに一筋縄ではいかぬのがここの常識。
生態茶が、ないの、、。
生態茶の上(『天』と呼んでいる場所)のほうはちょうど抜け道が雑草で塞がれているため(誰かに発見されないようにするためにわざと草ボーボーにしている)下から見えなくて取られる運命から逃れたみたいだけれど。。。
生態茶の下(『地』と呼んでいる場所)が、、、ない、摘まれてしまっている。
ショック、、、
隊長は、状態を細かくチェックしてノートに記録した後、何か考え込んでいる。
どうするんだろう、、
生態茶の皆さん☆
『地』の樹
『天』の樹
剪定のレクチャーが続く。
ここのポイントは、高さと密度(空かす)と繰り返す愛子。