古茶樹のところへ。
これススキ?大きい、おばけみたい。
え?以前登った山にこれより背が高くて、葉が太くて大きな刀みたいなやつがジャングルみたいになってたの?葉に触れると服も切れた?でもそこ通らないと山頂に行けなかったって?
ひえ~~、危ない~~。
なに見つけたの?茶花?
いい香り?本当だ、気持ちいい香り~♪
茶花について熱く語る隊長
静かな朝。お月様がきれい。
風の音と、鶏の声。
一通り周ったので、おうちへ帰ります。
帰ってもやることがたくさん。
品茶、打ち合わせ。
洗った茶巾などを取り込む。ごはん。
夜は更けていく。
次は、渓桜渓に向かう。
あれ?なんか茶樹が枯れているような。茶花がたくさん。雑草が多い?
全体を回って、数少なくなった発芽した茶樹の様子を記録する隊長。
このままだとこれから製茶は厳しくなるかも?
生態茶のところへ。
個人的にこの樹たちはかわいらしい印象だ。
次は仙朴園。すでに採茶が終わっている。
次は、古茶樹のところへ。
初代樹のところから出るのも一苦労。
到着。状況はどうでしょう。
昔の家、今は廃屋、なんか傾いていて倒れそう。
前からそういう気配があり、愛子がずっと剪定の話を繰り返しているにもかかわらず、残念なことに心配していたことが現実となった。
いつもの道、、、と思いきや、、、なんだこの草ぼうぼうのところは、
え、、、ここどこ?あの初代樹の翠岩山?
いつの間に、、、初代樹が草ぼうぼうの中に消えた。
隊長は先へ進もうと試みたが、だめだった。生き残った樹たちを発見。
一度失ったものは決して、、、。あの頃には戻らない。