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武夷山四日目の一:花餃子帰国&遇林亭窯址

夜が明けた。
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帰りたくないよ~~~。
朝のお散歩したいよ~~~。
沢歩きしたいよ~~~。
滝見に行きたいよ~~~。

 

朝ごはん、花餃子の好物がいっぱい♪
肉まん、草餅、ここのおかんの手作り。
もう時間ない、あまり食べられない。
泣くな、包むから大丈夫!
厦門空港で待ち時間に食べてね、みんなとおそろいよ。
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いざ出発、荷物も人も乗り込んだ。
『おかん、ありがとうまたねー♪』by花
『あれ?空気ないよ』byおかん
・・・・・・。
ぎゃー、車がパンク、昨日の山道だ。
ここ山奥、タクシー無い、直す時間ない、飛行機間に合わない、帰国できない。

茶友の車だ!!!乗り換えろ、急げ。
ここ数日、私の行動に着いて回っている茶友が、今朝も振り向けばそこいた。
こんな早朝からどこ行くのかと思っていたが、今日も一緒に?、、、初耳だ。
が、グッジョブ☆彼のおかげで無事出発。。。助かった~~~。

 
空港近づいたところで、彼の提案。
まだ時間ある、30分余裕、近くに窯址がある、花餃子が何も観光していない、見に行こう。
よし、行こう!

 

遇林亭窯址。
1959年に発見、中国最大規模の宋代古窯跡、天目茶碗の窯。
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山の斜面に二箇所、100メートル位の長い龍窯、一度に数万個作れたそうだ。

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観光終了!ダッシュで空港!!間に合ったーーー♪

武夷山三日目の五:花餃子最後の夜

夕食後、今夜もお外でティータイム☆

おかんと花餃子と3人で、こっそり静か~に。。。スタート。
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おかんお手製のお菓子たちが出てきた頃。。。
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ばれたー、人が集まって来たー。(笑笑)

 

明日帰国しないといけない、、、花餃子初武夷山最後の夜。
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特別な夜には、特別なお茶を☆
飲みたいお茶、物色中。。。
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これだ!

 

すっかりばれて、みんな集まっている。。。、深夜までわいわいティータイム♪
忘れたくない、この夜、この空気、この香り、この笑顔たち。。。最高、乾杯☆
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武夷山三日目の四

でこぼこ道を2時間ほど上り、更に奥へ行く。
寒い、標高が高い、お世話になっているお家もある程度高いが、その倍以上。
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うわ、すごい☆
見渡すかぎり、老茶樹がいっぱい!!!わあああーーーい♪
龍井の老蓬みたい!!!素敵、素敵ーーー♪
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地面がふかふかしている。。。なんだ?
そうか、きっと霜柱。
葉も、縁凍死。
高湿度、寒冷。
老蓬、静か、水、気温差。
この逞しい原料、この自然環境。。。おいしいお茶が作れる☆
あとは、技術。

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『パワーストーン発見! 私にパワーを~~~☆』by花
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パワー全開~♪
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近づくと必死で鳴き続けるガチョウ、ほぼ悲鳴、、、何もそこまで!!!
申し訳ないのだが大爆笑止まらず。。。人に慣れていない、ごめんねごめんね。
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200年の老茶樹。
半分、無い、削れている・・・。
車にひかれたそうで・・・、その後、囲いを作ったとか。
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中の枝、素晴らしい、見事、貫禄☆
歳月と自然がもたらす風格、素敵、尊敬。

 

犬を見れば、人がわかる。
人と同様、このあたりの土地の犬、ちょっと違う。
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初日から感じていることがある。

お世話になっている家の人たち、他の農村部の人と、雰囲気がまるで違う。
表情、話し方、人との接し方、所作、空気感。。。
その家や親戚だけではなく、ご近所も。
こういう農村部は、初めて。

着いてすぐ、鳥叔に、「ここの人たち、なにか違う、なんでだろう?」と聞いたが、
彼は全く感じたことがなかったそうで、逆に『どこが?』と聞かれた。
国内の観光地ではない本場の農村で生活したことがなければ、気が付かない???

ここの村の犬も人も、お世話になっている家と、似た空気感。
この雰囲気、どこまでの範囲なのだろう。
本当に違う、他の土地にはない、独特。
環境や民族や物質や、そういう単純なものの影響ではない、なにかこう、もっと、見えない、心的な、精神的な、もの。
何が違うんだろう。。。
何が原因なんだろう。。。

 

柴鍋用の竹。水が豊富。
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かなり上流、水、きれい、冷たい。
山の様子が、お世話になっているお家の周辺とは違う。
どちらかというと、おとんの山の家の雰囲気と似ている、森林限界。
水の様子は違う。

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何軒目?お邪魔しまーす。
こちらは現役。
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こちらは引退。
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ここから車が入れない山道を更に歩いて、2時間ほどのところに、見たい場所ができたが、また次回。

 

帰り道、車を停めて。
鳥叔たち、バードウォッチング中。
花餃子と私、竹林浴中。
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武夷山三日目の三

ひとまず、お家に帰ってお昼ご飯。

今回安渓に来られない花餃子のために、おとんの山からおみやげ第三弾、
小鳳お手製『おとんが予約したあひるの卵とあの豚の足肉煮たの』、
小紅お手製『筍干とあの豚の三枚肉煮たの』。
同席のみなさんもどうぞ♪残りは明日日本にお持ち帰り。
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ちょっと休憩して。。。
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この家のおかんと一緒に、歩いて近所の親戚の家へ。
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先程のは引退
こちらは新しい現役。木造の建物が火事で焼けてしまい、昨年新しくしたとか。
軽く、ロックオン☆
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見てわかること、作り手に聞いてわかること、周りに聞いてわかること、今も昔も現役、引退した昔の現役、新しい現役、合わせる。
建物が語る、道具が語る、人より確実、見えてくる、どんどん解けてくる。
なるほどねーーー。楽しい、楽しい♪

武夷山三日目の一

ここって?えええーー???なんで私ここにいるんだ!

好きに見ていい?。。。ロックオン☆
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謎が解けたーーーーーー♪

気がつけば、両手、煤だらけ!台所借りて、洗手。
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ああーー楽しかったーーーっっ!!
貫禄、風格、格好いい、尊敬、素敵、ありがとう~~♪
次は動いているところが見たい!

武夷山二日目の三:夜のティータイム

夜のティータイム、お外、寒い、紅茶、おいしい。まさか、ここで紅茶が飲めるとは!!
岩茶が出ると思っていたから、ある程度覚悟して、鉄観音用意していた。
でも紅茶、嬉しい♪花餃子も私も、小さい頃から毎日紅茶。

しかし不思議だなあ、なんで私ここにいるんだろう。。。
私選んでないよ、今度は一体どういう導きなんだろう。。。

花餃子には私の言う意味が分からず、このお茶の英名も初耳だとか、彼女の武夷山前情報は『世界遺産』『直行便なし』のみ。
なんでもいい、目の前に紅茶、飲む。

この時を感じていたい。
こっそり静かに飲んでいた。
が、バレた、室内でティータイムしていた人たちがこっちに移動してきた。
深夜まで数時間、おしゃべり、紅茶談義、上下ダウンウエア、大自然の夜の大気、紅茶の湯気、素敵な夜、日本の茶友をここに招待したい☆
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この家のおかんがいろいろ出してくれる、飲んだ、飲んだ。
暗くて同じ画像に見えるが、茶葉は全部違う。
花餃子のお気に入りは17年金賞、無煙正山小種。
私のお気に入りは03年陳年正山小種、解散後は蓋碗ごとお部屋へテイクアウト♪
この家のおかんおとん曰く、この地でも、陳年茶はもともと『薬用』☆

お開き。。。もうすぐ日付が変わる。
ふたりとも超寝不足、花餃子は徹夜、眠れる~~やった~~。と思いきや。

私が鉄観音淹れるのを待っている?
え、、、準備していないよ、もうへろへろだし、、、とは言えない状況。
飲みましょう☆
夜のティータイム第二弾、鉄観音、開始ーー♪
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武夷山二日目の二

ええええ???なんで私ここにいるの!
用意されていた部屋は、またもやリバーサイド、反対側は茶山サイド。
この家、茶農家。。。だよね。

おとんの山から花餃子へおみやげ第2弾、山の家の横で満開だった、野生種の真っ赤な椿、花びらが100枚くらいある、の花付きの枝たち。
落ちた椿を頭に乗せて歓びを表現中。
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3食付き。
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すでに暗い、が、裏のこの家の茶山散策、下調べ、急斜面登る、背丈より大きい茶樹の森、嬉しい、嬉しい。暗くて撮影できず。昼間、行けるところまで登ってみたい。
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この家の製茶所、シーズンオフで整理していない状態。紅茶だ!わくわく、わくわく♪
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武夷山二日目の一:下梅村

起きたらリバーサイド。到着時は真っ暗で分からなかった。
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下梅村、古民居。
観光客が来る前に観光。早朝のみ村人と一緒なら入場無料、普通は60元。今のうち。
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一通り見終わった。表に観光客が集まっている。去る。
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鳥叔とその仲間たち、バードウォッチングタイム。
鳥叔はバードウォッチングの先生。
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お茶飲みたいし、荷造りしたいし、鳥いないし、わたしたち先帰る。

 

荷造り終了、お茶タイム、花餃子と一緒に作った17秋鉄、乾杯、春節好♪
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木蘭花。

 

昼食。
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完食!中国でまず見られない光景!よくがんばった!完食チーム全員女性☆

山から武夷山へ

朝、山、霧、出発。同じ頃、鳥叔も福州出発。
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昼前、安渓、到着。間もなく、鳥叔も到着。ご飯食べて、すぐ出発。
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夜、武夷山、飛行場、到着。10分後、花餃子の飛行機、到着。
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食べたことのないもの、ここでしか食べられないもの、好きなものを、食べる!
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野生の山茶花のスープ。新蕨。猫爪gu。冬筍。岩茶豆腐は食べきれないからパス。
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おとんの山から花餃子へおみやげ、五つ子の蜜柑♪春節のお供え、縁起物。
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