雨の日には、中で即席テーブルを囲む。
ごはんを食べて、落ち着いたところで、お土産タイム
今回は、愛子が大きな剪定ばさみを持ってきた。
おとん『ふあ~、これはいい♪ 老茶樹の剪定にも使える!』と大喜び
雨の日には、中で即席テーブルを囲む。
ごはんを食べて、落ち着いたところで、お土産タイム
今回は、愛子が大きな剪定ばさみを持ってきた。
おとん『ふあ~、これはいい♪ 老茶樹の剪定にも使える!』と大喜び
去年のものを品茶♪
そのころ、おとんは・・・
鶏をさばいていた。
今夜も鶏のスープ~
おとんが戻ってきた。なんだかうれしそう。何かいいことあった?
またアヒルのたまごを買ってきた?
すでに食糧庫に山盛りになっているのに?
おとん『村のおばあさんがアヒルを飼っていて、自分では食べないで全部売りに出しているから前々から予約しておいて全部買い取った。緑のものと白いものがあるんだ、おばあさんに聞いたら餌の影響かなあと言っていた。』
愛「それは違うよ。おとんは、なんで緑のものと白のものがあると思う?」
お『さあ・・・餌でなければ、きっと品種の影響だ。』
愛『そうか、たぶんあのおばあちゃんも気が付いていないんだ。
緑のたまごは年を取ったアヒルで、白のはまだ若いアヒルのものだよ。』
ほお・・・そうなんだ。初めて知った。(私とおとん、頷く)
おとん、「お客さん対応」のために昼から降りた。
雨でも晴れでも、「お客さん対応」のために、予約して外地から来た工人がいる
うちにまとめてコストを抑えて作るために、今日もあちこちで茶摘み+製茶が
続いているようだ。下にある製茶所では今シーズンなんと工人が40人ほどいる
らしく、おかんや小鳳が毎日お客さんや工人のための食事、泊まり込みの準備に
追われているそう。
そういえば、昨日来る途中にもお茶を仕入れるために町からやってきた人たちの
車が多かったし、どこの製茶所も「お客さん」らしき人たちがお茶を飲んでいる
光景を見かけたな。
こういう「お客さん」がいるうちにどんどん作って、どんどん売らないと、
生活が厳しいんだろうな。
ところで、ここでは、バイクで傘を差すというのは・・・常識???
ちなみに、なぜかこの家の傘は花柄ばっかり。おとん、よく似合っているよ♪
いってらっしゃーい~!
茶摘みのない雨の日には、雨の日ならではのやることがある。
品茶、打ち合わせ、品茶、また打ち合わせ
朝食 雨の日の特等席
ゆっくり休めるうちに充電しておこう。
それにしても、さむっ(ぷるぷる)
わ~い♪ 山だ!家だ!おとんだ! 鶏のスープだ!!
おとん、道の途中まで迎えに来て、「高興!高興!」と連呼。
そうか、おとんは愛子に会うのが久しぶりなんだもんね。
そして、お腹を空かせた私たちに、鶏のスープを用意してくれた。
ありがたい。いただきまーす!
厦門。ちょっとむしっとする。
台風の影響かな。
町中濡れている。雨だったみたい。
と、いうことは山も雨?
あわわ、なんだこりゃ、河の水位がすごく上がっている。
あっちこっち滝・・・
しかも、新しい道が逆に危ないとのことで、古い道を使うことに。
そういえば、いつか新しい道を通ったときに、道の半分が崩れていたっけ?
無理やり工事するからな・・・(山を削って、河を埋めていた)
雨が降ってきた。
こりゃ、山の家までの道もぬかるんで歩くのが大変そう。
どうか歩いているときに雨が降っていませんように。
なんと、バイクの通る道に新しいコンクリートができた。
もう少し
おとんがとても喜んでいる。
春に会っていない。
昨年の12月以来、10ヶ月会っていない。
春におとんと会わなかったのは、何年ぶりだろう。
おとん、待ちきれなかったのか、真っ暗な山道を途中まで降りてきた。
再会。
暗闇で手を取り合う。
お茶が無くても嬉しい。
また会おうことができた。
最高の歓び。
おとん、いつものように、鶏絞めて待っていてくれた。
本当においしい。
なんて香りが好いのだろう。
鶏肉とは思えない香り、不思議だ。
日本でもどこでも、こんな鶏肉食べたことがない。
材料は、水と鶏と生姜と塩少々、それだけ。
ふいみん初体験、「初卵」☆
今食べているこの鶏が初めて産んだ卵!
食べたことない?
食べて食べて♪
さっき籠の中で私が見つけた。
おとん、この状態のは初めて見たって驚いている。
まだ体内にいるのは知っている、と。
そうそう、生まれる直前の卵もこんな感じ。
殻がまだ薄い膜、「柔らかい卵」。
茹でるとマシュマロみたい♪
殻は指でつまめる。
剥いてみて!剥いてみて!
ねー、おもしろいでしょー♪
おいしい?
それは好かった♪
再会の日に、珍しい初物との出会い、幸運の兆し☆
茶友のみなさま&これから茶友のみなさま!
おはようございまーす、 成田空港でーす、毎度~~♪(笑笑)
春行けなかったから、今年初めての山!
秋も難しいかなぁ、、、と一時は思ったので、本当に嬉しい。
今年は、これが最初で、最後。
昨年までのように、年内戻ることができない。
近年は、ビザの関係で以前のように一ヶ月滞在が難しくなり、
一回の滞在は15日がマックスになった。
そのため、「製茶」と、「製茶後作業(&品茶会)」で、2回に分けていた。
総合的に考えてそうするのが理想なのだが、今年は年内の予定が詰まっていて
もう一度戻ることが難しい。
なので、今年はワンチャンス。
今回のみ。
製茶できる日数はとても少ない。
今秋は発芽が遅れているためまだ収穫には早いのと、
この短い日数で製茶後作業まで済ませてくるため、
製茶のチャンスは更に少なくなる。
16秋、いつもの秋より、お茶は少ないだろう。
でも、行けないより、好い♪
チャンスがある!
できることをするまで☆
16秋、お茶は種類も量も少くなると思いますが、
目の前の出会いに集中して、おいしいお茶目指して頑張るぞーっっ♪
ぜひ、みなさま、お楽しみに&飲んでくださいーーっっ。
心のご準備、どうぞよろしくねっ☆(笑笑)
時間です、炒ってまいりまーす♪
あれれ、ネットにつながらないッッ、、、ダメだ、とりあえず行かなきゃッッ。
キンモクセイ、桂花。。。、この香りが聞こえると、ぞわぞわっと、焦る。
この香りは、秋の声。。。ああ、山が呼んでいるーー。
香りは日に日に強くなり、そろそろピークが超える、と。。。超超ーー焦るーっっ。
茶摘みが近づいているーー!!!
キンモクセイ香る頃、山では。。。
おとんが私のふとんを干している。。。見える。(笑笑)
お、ふいみんのふとんも干している!
あれ、もうひとつ干している!!
15秋がやっとゴーーール♪。。。したら、もう16秋だーーー、きゃー☆