茶友のみなさま&これから茶友のみなさま!
お蔭さまで無事帰国しています。
個人的には何の問題もなく絶好調です。
念のため二週間は基本自宅で仕事する予定。
山の家から自宅に到着するまで、出入国時も特段面倒なことはなく、
かえっていつもより非常にスムーズでスピーディーでストレスを感じず、
特に不安を感じるようなシーンもなかったです。
出国時は、いつもと違うことは少しあった。
山の家から防護メガネとマスクと使い捨て手袋を装着しアルコールジェルと使い捨て手袋等ポケットに準備し防護服代わりの使い捨てフード付きレインロングコート(状況次第で使おうとしたが結果出番なし)を携帯し出発。高速乗るまでの数時間に通る村村では見かける人も少なく、高速のサービスエリアのトイレは利用可能範囲は半分になっていて消毒していると思われる熱心な清掃員ひとりしか人影がなくいつもより清潔で(用心のためドアには触れず鍵もかけず使用)、高速下りて厦門に入る時に検温と身分証のチェックがあったが車がほぼ走っていないので待つこともなく数秒で終わり、懸念していた封鎖は道中一度も無く、空港では簡単な質問書の提出と検温があったがほぼ人がいないのでこれも数十秒で終わり、中も利用客はまばらで旅行客がいないからか誰もが静かで目につくのは消毒していると思われる清掃員くらい。
帰国時は、びっくりするぐらい何もなかった。
書類の提出も質問もなく、こちらもガラガラでスピーディー、湖北省から来た人はこっちのレーン、みたいな紙看板があったけれど気がつかなければ素通りだし無人で誰もチェックしていないし、途中で何も書いていない薄青い紙切れ(大陸からの便利用者に渡されたと思われる)を渡されたがその出番は最後まで無かったので今もポケットに入ったまま(一体何の目的だったのか未だに分からず)、飛行機下りて10分足らずで外。。。逆に、こんなんで大丈夫なの?と。
一番問題だったのは、山の家から厦門空港までの移動手段。
方法が見つからず、ずっと手配ができず、万一の時ビザどうなるのかなと思ったが、まあ状況が状況なのでそれなりのところに連絡して聞けばいいかと。前日になっても見つからないので「歩いて行くか~」って言ったらおとんが『無理ーー、1ヶ月でも到着しないー』、知ってるいや歩かないって(笑笑)。一週間以上探し続けてくれていただんだんがやっと見つけて手配できたのが出発12時間前。
おとんから、日本にもしもマスクがあったら送って欲しいと言われたので(おとん家族ひとりも一枚もマスクを持っていないの、村にはもともと売っているところがないの。とりあえず私の手持ちを帰国分除いて渡してきた)、帰国してすぐ問い合わせしたり探したりしたのだが日本も無いね、、、しばらく様子見。
どなたか現実的な価格の使い捨てマスク情報がありましたら、先々でも教えて下さいませ、よろしくお願いいたします。
おとん家族多いから、子供だけで11人よ。これを機に手洗いマスク、習慣にして欲しいわ。
お気にかけてくださった方々、ありがとうございました。
とりいそぎ、無事帰国できましたのご報告でした。
向こうで書き途中の記事をいくつもまだアップしていないので、
また差し込んでいきますね!
無事のご帰国、よかった~!
意外にすんなりで拍子抜け、だったのですね。
おとんもおとんの家族もみな元気なご様子で、ほっとしました。
マスコミの報道はいろんな制約があるものでしょうから…信じるも信じないも難しい(とほほ)
来月の品茶会まで、ごゆっくりなさってください。
smashさん、おかげさまで、ありがとうございますー。
はい、おとん家族も基本家に引きこもっていますが、
製茶所なのでとても広く畑も台所の裏に広がっていますので、
遊んだり畑仕事したり、今のところ大人も子供も元気です。
しかし、シャッター閉めても入ってくる他の地元人たちの
意識が変わらないと、不安は消えないですよねぇ・・・。
愛子さん
無事でスムーズな帰国のご報告に安心しました。
国内の移動が最も大変だったのですね。
品茶会でたくさんのお話を伺いたかったのですが、
今回は都合がつかず、残念です。
次回は必ず参加したいです。
蝦餃さん、おかげさまで無事帰国できました。
いつもお気にかけてくださりありがとうございます。
念のため基本自宅で経過を観察していますが、
今のところ特に問題はありません。
そうなんですよ、空港までの移動が問題でした。
初三には、国務院から都市閉鎖は地方政府が決定するという宣告があって、
ということは、安溪や厦門がいつ閉鎖されてもおかしくないということで、
もしもそうなったら空港にはたどり着かない可能性があり、
地方なので事前告知等など当然なくて事前に情報等つかめないため、
結局その時その場に行ってみないと実際の状況は誰にもわかならい、
というのが非常にやっかいな問題なのでした。
そこに、もともとお山には公共の移動手段がないうえに、
街まで下りられても街全体の公共交通網はすでに停止していて、
車保有者も不安で村から出るのを嫌がって運転を拒否するし、
さーて、どうしようか、、、という感じでした。
なのでおとんが、問題ない!ずっとここに住めばいい!と。(笑笑)
確かに、例え私が一年間居候しても食べるものに困ることはないでしょう。
野菜も肉も水も自給自足なので、こういうとき強いですね。
おとんが本当にそうなることを想像して嬉しそうにしていたのが印象的でした。
ありがたいお話です。