天地の安排

今秋、採茶3天。
3日と決めて、23秋スタート。

今秋からの目標、シーズン3日採茶。
諸々の事情が変わっている。
3日採して行けそうなら、4日目がくるかも?位。

ちょうど好い。
非常に好い。
ありがたい、いろいろな意味で。
天地の安排に感じる、いろいろなこと。
感謝。

 

 

新しい扉、突然現れた。
コンパスに呼ばれている、久々の感覚。
誰もいない道、拓いていく。
もう歩き出した。
ワクワクする。

また冒険が始まった。
天地から届いたコンパス、新しいミッション?
なぜか、思いもしなかった方向。
なぜか、一番縁遠いと感じていた方向。
おもしろい、自分のコンパスとまるで真逆、
なのに繋がっていた、引かれる&惹かれる。
天地のコンパスの中で動く、わたしの小さなコンパス。
見えたかもれない、巨大な山、麓にたどり着いた?
全てがこの山に繋がっていた?感。
何が待っているのだろう。

見つけたかもしれない、
20年、探し続けた答え。
途端、
出現した山。

登りきれるか、生きているうちに、
ゴールにたどり着けるだろうか、
ゴールはあるのだろうか、
わからない。
進むのみ。
どんなゴールなのだろう、
知りたい、
発見したい、
今発見したものの先にある、大きな発見。
ドキドキする。

思い出す、歩き始めた頃。
嬉しい、この感覚とまた出会えるなんて。
今度は巨大すぎる山。
最後の山かもしれない。
多分、だれも見たことのない山。
おとんにも、見えない山。
そんな山、無いのかもしれない。
もしかしたら、誰も信じないかもしれない。
でも感じる、昔の人はうっすら見えていたであろう。
おじいはぐるっと回った向こう側から見えていたかもしれない。
でも登ったことはないだろう、
登りたくても登り方が分からなかったであろう。
ぐるっと回ったこっち側から私が同じ山に気付いた気がする。
登ってみたい。
なにより、おとんが信じてくれた、この山の存在。
飲んで確信してくれた、私には見えていること。
見つけなければ、登り方を。

 

 

審査2日目、
おとんのテンション、「一聞」で変わった。
来た来た来た、おとんハートセンサー、
え?飛んだ、本気モードいきなり来た、
うそ。。針振り切っている。。まじ??
これ?こっちも?え?両方?? まじかーー!!
よっしゃあああーー☆
1日目とまるで違う、久々のビンゴ☆
いやもしかしたら、初めて級の大ビンゴ☆
聞して喜んではしゃいで、飲んで悦んで元気になって、
やがて黙ってうつむいて。。。考え始めた。
また眠れなくしてしまった、、、らしい。

おとん:
どうやったらこんな好いお茶になるんだ、
どうやったらここまでのお茶が作れるんだ、
ああ嬉しい、ああすごい、ああおいしそう、
ああ早く飲みたい、ああああおいしい!!!
嬉しい♡嬉しい♡やった☆やった☆
『愛!愛!』『非常愛!当然愛!』
本当か?って?当たり前じゃないか、
動物だったらみんな好きに決まっているじゃないか、
かいでごらんよこの香りを、
こんな気持ちの好い香りがどこにあるんだ、
いつまでもいつまでもかいでいたい、
この香りを嫌いな動物がいるはずがないじゃないか、
飲んでごらんよこの茶水を、
こんな心地の好い茶水がどこにあるんだ、
他のどんなものも口に入れるのが嫌になる、
これを嫌いな人間がいるはずがないじゃないか、
誰もかいだことがない香り、誰も飲んだことがない茶水、
しかもなんて清潔で、なんて綺麗なんだ、
全ての動物の本能が好きに決まっているじゃないか。
しかし分からない、どれだけ考えても分からない、
自分にはこんなお茶は作れない、作ったこともない、
過去の人生で飲んだこともない、近いものすらない、
考えても全く分からない、でも考えてしまう、
布団に入っても眠れない、朝まで考えてしまう、
ひとりになると考えてしまうんだ、
一体どうやって。。一体どうやったら。。。
いつもそうだ、きっとまたしばらく眠れない。

ありがとうおとん、最高の評価。
私の最大の目標:おとんの『愛』
おとんが愛するお茶を、おとんが飲みたいお茶を、作ること。
作れるようになること、おとんの心がときめくお茶を。
それ以外表現できない、感謝の心&ご恩返し。
滅多に出ない、おとんの『愛』。
最大にして、最難の目標。
もしかしてクリア??ここまで大成功☆
まただ、どん底から成功が生まれる。
そしてまた、更なる、新たなステージが来た。
ふたりで興奮、夢が膨らむ。

 

 

少し前の山、
ふいみん大興奮:
好きと言うよりとても好き、すごい、錬金術☆
追加!追加!予約数増やす!もっと飲みたい!一生飲みたい!!
まじ?おいしい?ほんとに??ほんと? まじか!!!
やっばあああーー☆
ふたりで協力、知識&経験寄せる、知恵を絞る、
考える、実験開始、夢が膨らむ。

私も好き、「おいしい」と口から出た自分に驚く。
そんなこと、ほぼ記憶にない。
だが手放しでは喜べない、自分には分かっている。
まだ扉が開いただけ、まだ麓にたどり着いただけ、
気付いた今、スタートしただけ。
頭の中で過去の扉がパタパタ鳴っている、過去一の数だ、
どこだ、どこだ、見つけ出さないと。
分からないことだらけ、勉強したい。
忙しくなっている、頭の中。
躍動している、心の中。
とても好い感じ。

 

 

もしかしたら、この山なのかな。
もしかしたら、この道なのかな。
目指している場所へ行けるのは。
わからない。
拓きながら、進むのみ。
登りながら、また拓くのみ。
違ったとしても、嬉しい。
ずっこけたとしても、楽しい。
その時また、新しい扉が開くから。
ドキドキする。

天地の波に乗る、
天地に合流する、
その大船に身を委ね、
そのリズムを感じながら、
進む。
一瞬一瞬、目の前のこと、全力を尽くす。
与えられたこと、全て、精一杯やる。

この先に、どんな世界が待っているのだろう。
この先、誰と一緒に、どんな景色が見られるのだろう。
心が期待している。
うん、がんばるよ。
ありがとう、ありがとう。
全てがなんてありがたい。

23秋天♡
本当にどうもありがとうございました。

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