発酵中の茶葉の色を見て、小紅と愛子が嬉しそう。
小紅:『黄金色』『黄金』
愛子の予想のおとん:『マンゴの皮』『バナナの皮』
要するに、みんな自分の好きなものに例えるのが好きなのかな?
愛子『いや、実は例えているわけではなくて、そう見えるだけ。こういう特別な色は。』
へ?どういうこと?特別な色?これが?どこどこ?
、、、。
愛子、小紅、おとんには、どんな風に見えているのかしら??
発酵中。
小紅によれば、このお茶がほとんど『黄金色』になっているんだって!
えー、どこどこ??
う~、、、わからない。
朝から隊長は、茶樹の中で助手の小紅と打合せしている。
すでに、製茶前の各地点を助手と回って全ての茶樹の状態等を確認し、天気予報を参考にしながら日程も考慮して、製茶計画を立ててはいるものの、状況は刻々と変わっているので、『最終判断はその日になってみないとできない』そうだ。
今日摘む場所の最終判断をするため、候補の原料を見ながら最終打合せ中。
同時に、目の前の原料を摘む際の注意事項(各地点ごとに違うらしい)を質問形式で再確認させている。『小紅が茶摘みの監督兼リーダーだから、まず小紅がきちんと理解できていないと全員に私の要求が伝わらない』、なるほど~。
さて、今日はどこの茶葉を摘むのかな?