20年☆春節快楽

茶友のみなさま&これから茶友のみなさま!
新春快楽!身体健康!全家幸福!心想事成!
喜事成双~~♪♪

 

春節、一日中、ひとり山の家。
夕方、家周りの茶樹たちに挨拶まわり。
静か、いい感じ。

昨夜、大晦日、大興奮☆
山の下でみんなで大晦日のご馳走をいただいてから
すぐにおとんとふたりで山の家に戻り、
おとんは御供など年越しのお祈りの準備、
私はその前日からの100天審評の続き。
24時間後の結果中、たくさんの発見、
仰天、ふたつの香り、驚き、大興奮、
一晩でも二晩でもその香りを聞いていたい☆
『初めてだ!聞いた(=嗅いだ)ことない!!』。
年納め、おとんとふたり、嬉しい嬉しい大笑笑♪♪

その興奮覚めやらぬまま、20年の初一。
それを一緒に作った相棒と静かに過ごす春節。
とても好い感じ。
おとんが作ったこの家は何も話さないけれど、
私の気持ちは届いているだろうか。
19年は各所修理等してパワーアップさせてきた。
まだまだ足りないけれど、少しずつやっていこう。
そして、もっともっとおいしいお茶に挑戦したい。
この家と一緒ならきっとできる。
今年もどうぞよろしくお願いします。

昼にはおとん家族と年初めの食事をするために
山の下に行く予定が、出発寸前おとんから電話。
客が何組も来ている、来ちゃだめ、危ない、と。
ぎりぎり、セーフ。
そして、この家でひとり春節を過ごすことに。

 

しかし、初一の朝から客?
おとんもこんなことは何年もなかった、と。
このあたりでは、大晦日の夜と初一の昼、つまり年の最後と最初の食事は自分の家で家族全員が顔を合わせて食するしきたりで、その時間に人の家を訪ねたりしない。
ところが今年は新型コロナウイルスの影響か人の行動が違うみたい。
おとん曰く、客はほぼ地元人、遠くへ遊びに行くことも遠方から人が来ることもないからか近所の知り合い宅を訪ねてうろついている、そんな感じらしい。
おとんは感染や汚染などに人一倍恐怖を感じているので、用心のために客とは席を共にせず遠くから挨拶を交わしただけでその場を離れ、自分と私が食べる分は素材から自分で調理してひとりで半分食べて、残り半分を自分でお弁当に詰めて私に持ってきてくれる。夜はこの家に泊まり、朝山を下りていく。

おまけにこの年末年始は雨が多く、誰かが突然ここに来る可能性も低い。今のところ、この家や家周りの茶園を見に登ってくる客もいない。おとん曰く、今日の客が何人もこの家を見に登りたい、家周りの茶園を見に行きたい、と言ったそうだが、すぐに日が落ちる山道を戻れなくなる雨が降る、などなどと必死で食い止めたそうだ。

おかげでとても静か、嬉しい。

 

おとんもおかんも、一生懸命守ろうとしてくれている。
本当にありがたい。
なにもかも、ありがたい。

よし、20年もがんばろう。

みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたしますっ♪

 

あれ?もしかして、このサイト、今年満20年?
そうよね、確か2000年の年末に開設。
あははっ、長いこと歩いてきたもんだ。(笑笑)

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