24春天♡撤収!

《心の隊員》のみなさま&未来の《心の隊員》のみなさま!
空です、帰国中です、花餃子と一緒です、【妖精】たちも一緒でーす♡
ふたりとも2晩あまり寝ておらず、、、超絶ねっむ~~~~。

 

24春天、入って参りましたっ☆
滞在3週間。
2週目にふいみん5日間。
3週目から帰国まで花餃子8日間。
昨日安渓でおとんと2時間会議。

24春茶・・・残念ながら、ありません。

 

 

◆24春茶:ない
な・なんとっっ!!!

ずっと雨で一日も作れなかった。
よって、24春茶はありません。

5年ぶりの春茶とはいかなかった。
製茶&新茶は、秋茶までお預け。

3週間いて1日も作れなかった、
成熟期に晴天がなく、ずーーっと雨。
1日だけ晴天、翌日からまた雨、雨、雨。
3週間日差しほとんど無し。
さらに後半、
6月に入ってから気温が連日低く、
春に使ったことのない秋用の毛布や
フリース等を全部出した。

このような春、この25年で初めて?
いや、12春も似た感じだった、が、
あの年はおとんが私が到着する前に
出始めの原料でひとつだけ作っていた、
【Bitter&Sweet王】。。。懐かしい。

今年は春節後から雨水非常多、
清明節も雨が多かった、
3月から6月までずーーっと雨。。。異常。

 

 

◆幻のお茶
非常に心残り。

いつもと違う特別な香り、
いつもと違う特別な様子、
いつもと違う特別な気配、
があった。

あれは確実にいつもと違う、
出会ったことのない香りと味わいのお茶になる。

特に古代樹!生態茶!
茶樹の中で鮮葉を見ているだけで
仕上がりを想像してドキドキした。
老茶樹は雨で危険なので会いにいけなかった、が、
きっと、もしかしたら、多分。。。

ああーあの子たち、飲んでみたかったなあ~~。
多分10年後もそう言っているだろう。
ああ幻の24春茶たちよ。。。夢で会いましょう。

 

 

◆【妖精】ラボ本格始動
おかげで約3週間、「M」関連に集中できた。

想定以上の結果ぞくぞく。
予想以上の「分かったー☆」連日。
もしも製茶が来たら、ここまでできなかった。

不思議なこと、いろいろある。
「このタイミング」でのこの雨も、またしかり。
なにかのお導きか。。。とか
真剣に何度か思ってしまった。

いろいろ気付いた。
希望以上に進んでいる気がする。
いや、気のせいかも知れない、油断はしない。

宿題持ち帰る、
確認したいことが数々ある、
秋まで数ヶ月、日本で継続する、
もっと勉強する、もっと考える。
秋に備える。

 

 

◆おとんと会議
昨日おとんと数時間。

清明の頃より気持ち元気になっていたような。。。
日々の電話おしゃべりも声に覇気あったような。。。

●【妖精】―おとん【妖精】と初対面
●屋根瓦―老房子の雨漏りどうする

どちらも重要、別に書く。
先に少し。

●【妖精】
瞬間反応した!やっぱりおとんだ!す・すげーーっっ!!
おとんの本能が私の宇宙の存在の証明☆
おとんの天性が愛子系を照らす太陽だ☆
驚いた。感動。嬉しくてたまらない。。。やったやったーーー♪♪

●屋根瓦
命に関わる話、製茶より優先、このままでは老房子が崩れる。
おとん『屋根瓦を全部取り替えたい、できればこの冬』
誰もが激しく同意するそれを実行するには
クリアしないとならない課題が非常に大きく・・・悩む。

 

 

◆新しい【妖精】と共に
一緒にお空にいる。

新しく目覚めさせた【妖精】たち。
《心の隊員》たちに紹介できる!!!
ふっふっふ。

おとん反応(初対面時、初「看」・初「聞」して)
『ふわああああ!!!心地よい!非常『順』!綺麗!
知らない!見たことない!愛子の発見だ!新しい発見だー♪♪』
の世界をお見せできる。うふふのふ♡

秋の品茶会が楽しみ☆
帰国したらすぐに会場手配する。

 

 

◆端午節に山仕舞い
昨日午後山を下り、夕方安渓経由、夜厦門へ。

朝には到着しておとんとの時間を半日は作りたかったが
昨日は端午節準備の粽子作りでおかん達朝6時から大忙し、
粽子が仕上がるまで安渓に一緒に帰る小紅が出発できず。

おかげで山の家をしっかり片付けできた、
毎回大変、今回は花餃子がいて助かった。

できたての粽子食べて山を出発、
花餃子4個、愛子3個、
おかんの粽子、倒れるまで食べられる、
生の笹葉・絞めたて豚の三枚肉・湧き水炊きの餅米、
小豆・椎茸・gai菜。。。悪魔的なコラボ、おいしすぎ。

 

 

◆駆け足
最後、めっちゃ駆け足。

茶都を回り秋以降山で必要な資材等調達、
おとんと会議、鳥伯と合流、昨夜厦門、
早朝出発、無事搭乗、離陸。

寝不足過ぎて頭回っていない。
とりあえず無事、空にいる。

 

 

◆雨の導き
24春天、不思議な感覚の春。

新茶はひとつもない、
けれどそのおかげで
【妖精】たちといっぱい過ごせた
【妖精】たちと集中して向き合うことができた
未知の世界に没頭することができた
性格に非常に合っていた
ストレスフリー。

充実の素晴らしい3週間

天が与えてくれた巡り合わせ
本当にどうもありがとうございました。

できましたら次は、新茶も作りたい&飲みたい。
秋天までがんばりますので、よろしくお願いいたします。

非常感謝♡24春天

 

 

◆未投稿いっぱい
今回も現場で投稿できなかった記事たくさんある
出せる内容から少しずつ出す予定

◆ミッションM~【妖精】使いへの道~
◆道レベル1:発明の部屋―【妖精基本3法】を発明する
◆道レベル2:指揮の部屋―【妖精の指揮者】になる
◆道レベル3:作曲の部屋―【妖精とコラボ】する
◆道レベル4:発表の部屋―【妖精♡♡鉄観音】お披露目する
◆おとん【妖精】と初対面
◆屋根瓦会議
◆大人の自由研究
◆【妖精】が眠るお茶
◆【妖精】が宿る樹
◆15年前のお蔵入り茶
◆三界の共作


心のトランプ

この約一年
心のトランプが次々にオープンしていく

 

【妖精】さんをきっかけに
今が過去の全てと繋がっていることに気付く

まるで裏返しのトランプゲームのように
心に山積みになったままの謎のカードたち
それらが一気にオープンになっていく感

 

 

 

新しい扉がバンバン開く
呼ばれる
リボンを一本一本たぐる
扉を見つける
入る
みつけた☆
ここも!
ここも!!
ここも!!!
ぐんぐん繋がっていく。。。す・すごい☆

 

多くの答えが自分の中にあった!!!

びっくりした、、、自分で言っているんだよ。

過去の自分が感じた感覚
何も知らない時の感覚
初めて対峙した時の感覚
素直な体感
飾らない言葉
記録した言葉
記憶している言葉

その中に
ずっとずっと探し続けていた答えがたくさんある!!!

自分が発した言葉が答えになっているよーーーっっ
おっもしろいな~~~

どんどん思い出す
過去の自分が思わず発した言葉
記録を辿る
記憶に入る

うわあああーー、言っている☆
あの時も!
あの時も!!
あの時も!!!
なんだよなんだよ
最初から自分でそう言っているじゃーーーん!!!

。。。

って、そりゃそうか。
それらを探し続けてきたんだから、あはははははーー。

 

 

 

でもさ
その時は分からなかったんだ
その意味・その正体が

でもね
今なら分かるんだ
その時のそれが何なのか

もちろんまだ確定ではない
まだまだ分からないことがたくさんある
でもきっとわたし
最初から気付いていた
感じていたんだ確実に
多分。。。

だってそれ
私のナビゲーター
それを頼りにここまで来られた
長い年月歩いてこられた
笑われてもひとりぽっちでも
それに従ったから。

 

 

 

20年以上
惹かれ続けていたものがある
正体はまだ分からない

目に見えないから表現が難しい
それが探し続けている私の「おいしい正体」なのか
繋がっているのか
それもまだ分からない

けれど
光を感じる。

繋がっている、近づいている、思いっきり!!!
そう感じるんだ。

 

 

 

感じる程、警告も増える
『異議あり!』
『同じく!異議あり!』

光の強さに比例して、心の警戒モードも大きくなる。
『思い込むな、否定しろ、天から見ろ』
『侮るな、油断するな、もう1段考えろ』

知っている。
しみついている。
そうでないと台無しになる
やっと近づいたものに気付くことができなくなる
何十年もかけてようやく実ったものが一瞬で消える
次など無い。

山ほど見てきた
自分も経験した
思い込みが事実に蓋をしてしまうこと
先入観が可能性を消してしまうこと

 

 

 

でもでも
これにも気付いている。
『異議あり!愛子』が登場するほど
『近づいている!!!』ということでもあるんだっ☆

ああーーー、ぞくぞくする~~~♪♪
がんばれ愛子ーー、ダメでも上等じゃないかーーー、GOー☆

【妖精】ラボ

分からないことがあるのなら
自分でやって明らかにするしかない

 

やってやってやって
ひとつずつ気付いていく
トライアンドエラートライアンドエラー
ひとつずつ詰めて行く
実践実践実践
ひとつずつ明らかにしていく
それのみ

どんどん近づいていく
きっとまだまだ、まだまだ遠い
けれど
ぐんぐん進んでいるのが分かる

そりゃそうだ
知識がない分野
経験がない分野
入る余地しかないものね
どんどん入ってくる
そういう段階
どんどんやってみようっ!

こういうとき
未知の世界に飛び込んだとき
過去の経験全てが動き出す
頼る、相談する、一緒に進む
過去の自分が総動員
これまでと同じだ

 

 

ここにきて、何と!!
「愛莉花茶の愛子」が大活躍中ーー☆
あはははーーーっっ、おっもしろいなあ~~~♪

すでに大活躍していた「和食文化の愛子」と意気投合
ふたりで大セッションしている!!
うはははは、聞いたことない話で大笑いしてしまったーー。

どう進んだら好いか
どうしたらどうなるか
こうするにはどうするのがベストか
【妖精】たちとどうお付き合いしていくか
どのような好い関係を築いていくか
ふたりリーダーが話し合いながら
アイディア出しながら
シミュレーションしながら
ルート取りながら
朝から晩まで全体像をデザインしている

デザインが上がると実証に入る
現場リーダー「24春の愛子」は
納得すると次々に実践していく
進めばデザインイメージは変わる
停まる、考える、気付く、するとまた
別の経験をした「過去の愛子」が現れる
みんなで知恵を寄せながら
ディスカッションしながら
新しいデザインを加えながら
各所ブラッシュアップしながら
実践を続けながら
ちいさなひとつひとつを明らかにしていく

こうやって
1歩ずつ進んでいく
これまでのお茶たちが全てそうだったように

 

 

 

分からないことだらけで楽しい!
どんどん気付いていくの嬉しい!
やりたいことがやれるの有り難い!
新しいわくわくどきどきが毎日生まれている☆
。。。わたし、生きている

 

雨が続く
時間を天がくれた
場所をおとんがくれた
【妖精】を過去の自分が届けてくれた

やるのみ

 

篩子洗い

天気がいいので、今のうちにできることを準備。
製茶用の篩子がまだ洗っていなかったそうなので、
ふたりで洗うことにした。
もともと小紅が手伝いに来ることになっていたけれど、製茶所での作業が忙しく、来れなくなったそうだ。

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運ぶのも、洗うのも一苦労。重い。暑い。

途中、お昼ご飯を届けに小紅が来た。
少しなら手伝えるって!やったー!助かる~

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手分けして、小紅は篩子を洗い、愛子はカバー類を洗濯。
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干す。すごい、まだ[火共]乾機の篩子は洗っていない、それを入れたらこの倍くらい?全部で何枚あるのでしょうか?愛子は乾かしながら壊れかけのものなどをチェックし、あとで大きさや目の荒さなど種類や用途別に振り分けてから保管するという。

副隊長の静かな楽しみ

愛子は製茶中、研究中、実験中、その他のときもよく一人で考え事しながら独り言を言ったり、黙ったり、悩んだり、微笑んだり、笑ったり、爆笑したりする、とても楽しそうな百面相隊長を静かに見ていると、こっちも楽しくなる。

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思考しているところを邪魔してはいけないので、愛子が声をかけるまで声を出さない。

晴天中の実験

愛子がうぇいうぇいに2回目の製茶室の屋根の修理を頼んで(1回直したけれど、まだ全然直ってない)、晴れたら来てもらえる話だったけれど、修理工が地瓜を植えるために2日間ほどかかるということで、今日は来れないそうだ。(追記:結局最後まで来なかったそうだ。やっぱり。)

山の下からバイクの音や剪定らしき音が聞こえてくる。
みんなが晴れているうちに農作業や屋外の作業に精を出しているようだ。

愛子はこの晴天のチャンスに一斉に実験を始めた。

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まずはサンプルを出して、外から晒青用の竹を持ってきて、大門を閉めて家中のカギをかけて、、?
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いろいろ並べた。
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竹が足りなくなり、追加。慎重に篩子を移動して並べる。
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なかなか、壮観。

観察タイム

明るいうちに、いろいろやっておきたいことがある。

経過観察&記録

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状態を確認して、準備。
暗いと、よく見えないし、明かりをつけていると、虫が寄ってくるしと、今のうち今のうち。
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経過観察の対象が複数あって、順番に観察&記録をしていく。

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お昼ご飯休憩。午前中少し日が差したのに、また霧が出てきた。

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午後も各種の経過観察&記録を継続。

巡回タイム

桂桜渓へ。今日は古茶樹のところから上がって、気になる桂桜渓の上方から確認しながら回るそうだ。先に古茶樹に立ち寄る。

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そこから降りる?はーい。

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すごい。桂桜渓のご近所の茶園、竹が茶樹の合間にあちこちに生えている。
すごい生命力。手前に数本、切られている竹がある。
愛子曰く、『ここ、来年は竹林になっているかも。桂桜渓も手入れしないとあっという間に竹に埋もれて竹林と化してしまう、おとんは桂桜渓がこうならないように毎日巡回してタケノコのうちに取って食べたりしていた』って。
おうちも、山も、お手入れする人がいないと少しずつ荒れてしまう。

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渓王たち。一部低めに剪定されている、静養している感じ?がんばれ~