【ご参照ください】≪心の隊員≫Since17
※この記事は「大好きの指標」とセットです、合わせて読んでねっ♪
おとんの山の家でいつも行っている審評で、必ず確認しているポイント・重要視している要素・大事にしている視点等、おとんと私が長年一貫して大切にしている評価の指標を、項目にして書き出してみました。(※書き漏れに気付いたら追記します)
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審評標準(審査と評価の基準)―【魂の鉄観音】
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◆基礎(中国国家標準※1)50%
・1.干看外形:基本品質特徴>安渓鉄観音
・2.湿評内質:感官審評>安渓鉄観音
◆研究(オリジナル※2)50%
・1.原料の希少度:茶樹及び鮮葉
・2.製法の難易度:技術及び設備
・3.成品の味香り(第1~5遍及び第6遍12時間以上浸出)
①豊富度:バリエーションの種類、その製茶出現率及び泡茶再現率
②特出度:個性、オリジナリティ
③魅了度:情熱性、カリスマ性
④力量度:活性力、根性力
⑤質量度:水の重さ、韵の強さ
⑥野生度:野味の有無、その特殊度
⑦純粋度:雑味の有無、水の透明度
・4.総合的な完成度:10年以上保存の老鉄(『1000天で薬用茶』『3000天で黄金より価値がある』※3)前提
◆判定人:三人の茶師(非物質文化遺産安渓鉄観音伝承人「おとん」&中国国家級高級茶師「愛子・ふいみん」)
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※1:1993年以降国家が制定した商品用の中国茶の評価規範/公的な茶王賽の審査基準/判定人は要国家資格或いはそれに準ずる資格
※2:商品用ではない伝統茶の評価基準/国家標準制定以前の評価方法のうち長い歳月継承されてきた3つの評価基準すなわち「①おとん青年期まで代々自家製の『薬用茶(天然野生紅芽鉄観音)』を中医(漢方医)に売ることが家業であったおとん家の評価基準」「②1980年代政府主催の茶王賽(当時は全て伝統茶)で数度茶王となった後その評委を長年務めたおとん体得の評価基準」「③2002年からおとん家で伝統茶の審評及び製茶を継続している愛子体得のおとん及びおじい直伝の評価基準」を柱に整理した評価基準/おとん及びおじいの感覚と記憶を尊重しその伝統茶を愛し、記録に無いそれらとその学びの記録を継続している当サイトオリジナルの審評標準/判定人は要伝統茶製茶15年以上の実践経験と現場知識及び※1
※3:ご参照「当サイトについて」>◆3:魂の鉄観音>★20年来の夢と目標
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【お願い】当サイトについてをご一読の上、ご覧ください。
◆≪心の隊員≫Since17
17春の茶葉から(※)≪心の隊員≫Since17とし、基本事項をこの記事にまとめます。
(※):17春・17秋・18春・18秋・19春・19秋・23秋、2024/03現在(カテゴリー>シーズン茶譜:≪心の隊員≫Since17)
◆≪心の隊員≫とは?
=当サイトの活動の一環に参加してくださる仲間
=飲むことで参戦してくださるメンバー
=愛子の茶友っ♪
◆参加条件
当サイトについての内容を最後まできちんと読んでご納得ご了承いただけた方
◆参加コース
2チーム > 4コースから選択
★2チームとは?
心チーム or 魂チーム
♡心:各種×3袋を飲む(届く)チーム、白い紙箱入り
♡魂:全種×7袋(≒50g)を飲む(届く)チーム、箱なし、魂返し付き
(*種数=毎シーズン変動 / 1袋=7g真空 / 魂返し=秘密っ♪)
★4コースとは?
各チーム > 冒険コース(A・C) or 挑戦コース(B・D)
♡心 >冒険=A≪Cosmo≫ or 挑戦=B≪BlackHole≫
♡魂 >冒険=C≪魂≫ or 挑戦=D≪魂手箱≫
★4コースの内容とその基準は?
毎シーズン変動 :詳細は結果次第、結果はぶろぐ等で発表
(*種数等製茶状況は毎シーズン異なるため)
基準
A≪Cosmo≫ :CosmoTea(※1)全種×3袋
B≪BlackHole≫ :A≪Cosmo≫+BlackHoleTea(※2)全種×Max3袋(※3)
C≪魂≫ :CosmoTea全種×7袋+BlackHoleTea全種×Max7袋(※4)
D≪魂手箱≫ :C≪魂≫+手工茶(一泡球・手揉・手揺等)(※5、6)
(※1):茶樹地点→魔王山・燕石頭・蝶龍山・桂桜渓・仙朴園
(※2):茶樹地点→鉄蘭山・金風山・天樹山・翠岩山
(※3):状況により0~2袋になる種類あり
(※4):状況により1~6袋になる種類あり
(※5):詳細はお茶端会議室で発表
(※6):シーズンコンプリートコース☆(隊長の魂全体験っ♪)
◆参加申し込み
随時メールにて :参加可能シーズン等はぶろぐ等でお知らせ
◆参加費
毎シーズン変動 :結果次第、結果はぶろぐ等で発表、費用は無事お届け後
(*製茶状況等毎シーズン異なるため)
◆お届け目安
時期により変動 :通常(渡中時期等外)1ヶ月内
(*参加決定後におひとつおひとつご用意するため)
◆茶友のみなさま&これから茶友のみなさまへ
17春からの茶葉は深く感じるところあり(当サイトについてご参照下さい)、それまでのように情熱ぶろぐで茶葉紹介や新しい≪心の隊員≫募集等はしておらず、お茶端会議室等を通じてお分けしてきました。茶葉制作&製茶研究活動が20年を超え、内容や時代等が非常な勢いで進化発展していくのに伴い、内容の充実や結果の歓びとは裏腹に個人的負担が膨らんでいき、従来の流れのままでは続けることが困難になっていたこともあり、≪心の隊員≫も茶友たちの協力あって次第に変化し、すでに新しいスタイルになっています。2020年からの時勢により製茶は一時休止状態ですが、そろそろ再開の気配を感じます(※追記:23秋再開しました!カテゴリー>23秋♪鉄観音)。心があれほど震え続けた6シーズンの先に何があるのか、何と共鳴し何と繋がっているのか、未来でどのようなもっとおいしいお茶が待っているのか、早く知りたくてワクワク♡が止まりません。活動継続を強く希望し、17春からを「≪心の隊員≫Since17」として整理し、基本事項をここにまとめ(※時折見直し追記等いたします)、未公開のまますでに老茶にクラスアップしてしまったこの6シーズンの挑戦結果も、遅ればせながら情熱ぶろぐでも発表&記録し(カテゴリー>シーズン茶譜:≪心の隊員≫Since17)、心の縁を信じて挑戦を続けますっ☆
*2003年~:おとんに師事、ふたりで研究の時代
*2009年~:単独で製茶、ひとりで研究の時代
*2017年~:助手小紅誕生、理想の製茶チームで研究の時代??。。。突入!