「【蝶王】の樹:in蝶龍山」カテゴリーアーカイブ

茶樹の気?

愛『おはよう茶樹たち、目覚めたね、蝶龍山が動き出した。。この香りがね。。。』

朝日を浴びて、朝露びっしりの茶樹から水蒸気が上がって、「けむり(※湯気
)」になって動いている。
なんと幻想的。。

私は初めて見たけれど、愛子は昔からここではよく見ると言っている。いくつかの気象条件が重なったときに見られるそうで、特に秋茶の頃に多く、今日は少ない方ですごいときは一面が湯畑の「湯けむり」のようになるのだとか。ほえ~見てみたい。

え?なになに?愛子がよく言っている『茶樹の気配』を可視化できるとしたらこの『茶霧に似ている』って?この「けむり」の動きに似ているの?

こっちから「けむり」が上がったと思ったら、すぐに消えて別の樹から「けむり」が上がる、まるで生き物のように動くのを、たまたま終わりかけの少しですが撮影に成功したけれど、わかるかしら??

映像1:朝露が茶霧に変わる頃
https://youtu.be/STFT6LY1BZM

映像2:茶霧
https://youtu.be/DrRQN_6-hP8

こんなすごい香り、かいだことある?

今日のお天気は曇りがち。昨日摘んだお茶葉で製茶してます。

銀木犀が咲いてるの。あたりはいい香り。。。

え!それだけじゃない!!お茶葉だわ!!!

製茶が進んでいくとね、その度にすごいのよ!!

何って、今までかいだことない、ものすごくいい香り。。。

生まれてる?わいてくる?違うな、七変化?

これね、摘まれてから仕上がるまでずっと変化し続けていて、

隊長はそれをずっと記録しているの。

かいで→記録、かいで→記録、かいで→記録。。。。。

あれ?なになに?またすごい香り、発見しちゃったの???

ますは映像をご覧ください。。。

総合判断

最後の地点、蝶龍山

製茶計画を立てるのに、ものすごく多くの項目を考えなければならないと愛子は言う。たとえば、天候をひとつとっても、それまでの年間気候、直近の天気、滞在日程中の天気や気候など、いろいろな要素が絡む。結論が出るまで愛子の思考の邪魔にならないように静かに待機しておくのが礼儀。

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なんとか明るいうちに各地点を回れてよかった~☆