最後は魔王2種のそれぞれの[火干]干前対仕上がり後。
[火干]干前対仕上がり後は同じお茶でも変化が面白い。こうして加工途中のものも飲んでみると、印象が違うところや変わらないところ、より全体的に多角的にお茶を知る視点が増えて面白い。
最後は魔王2種のそれぞれの[火干]干前対仕上がり後。
[火干]干前対仕上がり後は同じお茶でも変化が面白い。こうして加工途中のものも飲んでみると、印象が違うところや変わらないところ、より全体的に多角的にお茶を知る視点が増えて面白い。
こっちにもいくつか実験中のサンプルが。
ご飯が来た。金柑?今日採れたもの?
ご飯のお届けありがとう。
審査台に実験サンプルがいっぱい。
何が何だかわからない~(@ @)
仮説を検証するためにいろいろ実験中のサンプルを
当然隊長は把握している。
私は左から右へとサンプルの説明を聞いているうちに、
右の最後のところにたどり着いたときはすでに左の説明が抜けた状態だ。とほほ
今日は違うテーマで新茶を飲む。
毎回作った作品をこうしてじっくり向き合う隊長がとても格好いい。
愛子にとってそれは当たり前だそうだけれど、
現地だと、やはり生計を立てるのが目的なので、
作って換金しておしまい、
じっくり振り返りをするなんていう人を見たことがない。
次のレーン
ここに来るたびに何かが変わっている。
今回のそのひとつが、ご飯を入れる器。
これまではステンレス製の筒状で重箱みたいにスタッキング式だったのが、プラスチック製のものに変わった。
洗わなくて便利だからだと。。。
確かに下の工場はますます忙しくなっているみたいで、
何十人も工人を雇ってご飯を食べさせなければならないからそれはそうかもしれないけど、、、。
洗って再利用。
ご飯を食べたあと、新茶の続きを飲む。
今秋の魔王4種。
愛子曰く、毎回違うテーマ、視点、気づきがあって、たとえ同じお茶でも毎回発見があって、次の製茶に生かせるって。そのチャンスをただ「おいしい~」だけで終わらせるのはもったいないって。
確かに、同じお茶でも違う7gだし、時間の経過も違うし、環境や人の状態も違うからそうだな。
このお山の静かでおいしい空気と水のある環境で集中して飲めるのはとてもいい条件なのでできるだけ意識しよう。
隊長発明?!鉄観音(10年物の老茶の砕茶)でミルクティー!!
愛子に頼まれて香港から牛乳を持ってきた。新鮮な牛乳が入手困難のお山でミルクティーが飲めるなんてなんだか贅沢。
わくわく~♪
おおー!おいしそう!早く飲みたい!
蓋碗でミルクティーなんかおしゃれ~
いっただきまーす!
23号のブラック3種から。
24号は2回に分ける。
一通り荷物の片づけが済んだところ、雨が降り出してきた。来るとき雨でなくてよかった。
『何飲みたい?』と愛子に聞かれ、「新茶が飲みたい!」
22号の魔王2種&蝶王
夕食後、愛子が『ふいみんに飲ませてあげたくて取っておいた』という生態茶のかまほこ状態を冷凍保存+24号生態茶以外の5種のかまほこ状態を26日に晒したもの。現場ならではの新茶。
愛子はいつも製茶の途中段階のものを審査しながら進行中の製茶やその後の製茶に生かし、調整するという。何がどんな状態でどの段階でどう変わっていくのか、そして仕上がったあとどう変わっていくのか、などなど繋げてみているらしい。
写真の大きな蛾が数日前からずっとそこにいるそうだ。手のひらくらいのサイズがあるかと、なんか「主様」の貫禄があるように見える。
24秋のお山♪
製茶が終わっている。
愛子は私が到着するまで仕上がったばかりの一泡球たちの「収茶」を待っていてくれた。この時だけの香りを「聞」させてあげたいって、ありがとう~。
いい香り、おいしそう。
このガーゼ袋もいい香り、枕にしてずっと嗅いでいたい。