満天の星星が広がる。
ひとり山の家でお茶作っています。
とても静か。。。
今朝、お兄ちゃんとふいみんは山を下り、日本と香港へそれぞれ直接帰国。
自宅とおとんの山の家、ふたりとも直行直帰。
つい先程、16号ホン干開始。
茶巾を山泉水に浸し、本日の製茶終了。
昨夜は徹夜、朝までふいみんと手揉。
本日は摘んでいない、ここからひとりになるので茶摘みは一日休んだ。
なので明日は、茶摘みと揺青はあるが、炒茶と加工がない。
眠れる。
ここから後半へ突入。
おやすみ☆
機械揉と手揉の時の流れはまるで違う。
夕飯のころ、機械揉はかなり進んで
「定形」に入る前にサンプルを取っておく。
「定形」にしたあと、工人は去った。手揉組はまだまだ続く。
美しい新月が、私たちの仕事を覗いている、ふふふ。
現場では、こう。お兄ちゃんも頑張ってます♪
とにかく力を入れるのじゃ!
ふいみん
炒茶が終わったら、ほこほこのうちに揉捻機にかける
出して、また香りを確認する。これがまたたまらないのさ~
感動に浸る間もなく、熱がまだ残っているうちに篩って、手揉みの布に分ける
すぐ揉み始める 空は夕焼け+お月様♪
炒茶&晒青/揺青のタイミングが重なることが多いから、分身がいたらなあとよく思う。現実は孫悟空みたいに分身術ができないから分解術でやるしかない(笑)。
鍋から上がった茶葉の香りを確認し、揉青機にかけて、その間に
首には揺青のタイマーをかけ、時がきたら揺青機を止め、香りの変化を確認、メモする。
確認が終わったら、掃除もする。
こうして、作業を小刻みに分解し、合間を縫っていろいろやってるわけなので、
とても大量は作れない。
画像でお届け~
瞬間瞬間の香りを確認し、その後の変化も確認、記録する。
この、炒茶直前や直後の香りがたまらないの~
ほこほこ♪ ちょっと、ほこ品のサンプルを取るから・・・
晒青・揺青・炒茶のタイミングが重なるとき・・・(大体近いけど)がいくら分身がいても人手が足りない。
揺青準備中。おとんは炒茶準備のために火をおこしに行った。
工人も到着で鍋の周りや製茶室で準備。
今日のお茶の第一揺がスタート。 お兄ちゃんも活躍。晒青の場所を掃除。
ショウガが気になるのね。。。 進んでるって?
次は炒茶の最終確認でゴーサイン。