よい?よくない?

老茶樹の中で、愛子は小紅に確認事項を聞きつつ、教育的指導。

天気や原料の話をしているときに、小紅が言う『よい』『よくない』に対し、愛子は『誰にとっての?』『何にとっての?』『どのあたりが?』『どのように?』と質問し、返事に困っている小紅に細かく説明をしている。

他ではそんなこと聞く人いないし、みんな同じような会話していて何の問題もなく過ぎているからか、小紅は返事ができないでいる。しかし、他では通用しても愛子に対してそういう返事は通用しない。普段からやり方だけでなく、なぜなのか、というものごとの考え方から説いている。

『もっとおいしいお茶』を作るためには『当たり前』で『重要』で『基本』、なのだそうだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です