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2002夏天《茉莉花茶編》
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今回の予定:7月18日に出発しました、9月12日帰国です。

過去日記



福州の後、黄山・キーマンが先か、min(注:門の中に虫)南が先か?

蘇州は行けるのか、安徽で霍山黄芽の畑までいけるのか、
海南島は9月、これは家族・友人と夏休み、、、
(毎日、夏休みみたいなもんじゃないかって?えへ〜っ!)

広州は数日、上海から帰国。

・・・ざっと、こんな感じでしょうか。

多分、時間はぎりぎり。
でも、予定は急にかわるかもしれませ〜ん。

同時期に大陸にいらっしゃる方へ!

タイミングよく、どこかで会えたら嬉しいな・・・。
中国の携帯電話を持って動いていますので、
「今どこいるの?電話番号教えて!」
と、アドレス添えて書き込みしてくださ〜い。
メールよりbbsの方が、こちらからの送信の問題が少なく早いので。
私達からのメールがタイミング悪く届かなくても、
管理人(お兄ちゃん)から、電話番号メールが行きます。
愛子の誕生日にミイラを見た
私は初対面。何だか不思議な気持ち。
あいずは強烈なパワーをもらったと感動してる・・・
(奇怪)
南宋時代のミイラ、今から700年くらい前

※心臓の弱い方
画像をクリック
しないでね

ミイラ 小鬼 8/13


夜食〜休憩
夜食をいただいたら、中庭で、ちょっと休憩。

工場の中に比べると、外はとっても涼しくて気持ちいいよ。
星星がいっぱい!


「どこ出身?」

『四川だよ。』

『俺も四川だ、、、行ったことある?』

「あるよ〜、四川の唐辛子はすっごく辛くておいしいよね、ザーサイも好き!」

『うん、おいしい!ここは味が薄くて甘くって、、、慣れたけどね。』


『日本はいい国なんでしょ?』

「いい国だよ、でも中国もいい国だよ。」

『中国?ダメだよ。』

「なんで?」

『この国は発展していないし、開放的じゃない。』

『前よりは、よくなったけど。』

「そうだね。」

『日本は給料もすごくいいんだろ?』

『俺も聞いた、みんな大金持ちなんだろ?』

「そんなこと無いよ。どこの国も一緒。中国でもお金持ちはいっぱいいるし、お金無いひともいっぱいいるでしょ?」

『うん、中国の金持ちは本当にすごいよ。』

『じゃあ、日本では普通の給料いくら位?』

「例えば、、、マクドナルド!ここでは、昼の時給は3〜4元。日本では、んっと、50〜60元くらいかな?」

『うわーーーっ、すっごく高い!』(一同、驚く。)

「うん、でも物価が違うの。」

「中国では、3元で3個の有名なレストランの大包(大きな肉まん)が買えるでしょ?日本だったら、50元で1〜2個しか買えないよ。」

「中国では、3元で高級なお米が1〜2斤買えるでしょ?日本でも、50元で1〜2斤だよ。」

「たいして変わらないでしょ?」

『うん、同じだね。』

『じゃあ、日本に行って働いて貯金して、帰ってきたら金持ちだね。』

「うん、でも日本でも毎日ご飯を食べなきゃいけないでしょ?毎週末みんなと飲みに行ったら、いっぱい買い物したら、すぐに無くなっちゃうよ。」

『そうか、、、。』

「それにね、日本では部屋代がすごく高いから、お給料はほとんど部屋代や生活費になってしまう場合も多いんだよ。」

『そうか、、、。』

「日本での給料を人民元に換算したら、すごくいい給料に聞こえるかも知れないけど、日本で生活したら、すぐになくなっちゃうよぉ〜!」

『きっと、そうだね。』

「どこの国でも、仕事するのも貯金するのも、大変なのは一緒だと思うよ!」

『うん、そうだそうだ!』(一同、納得。)

(こんな会話は、中国中どこへ行っても繰り返される・・・)

『さて、シャワー浴びて、夜中の作業まで一眠りするかっ!』


夜食〜
やっと、夜の作業が終了・・・

しかし、みなさん、、、さすがにタフだぁ、、、。



今日の夜食は、お粥とお漬物。

大きな鍋から好きなだけよそって、、、はいっ、いただきま〜す!

疲れた体に、するする入っていって、おいしーーっ。

2杯、3杯、、、もうやめておこ・・・(笑)

福州では、一般的にお粥が主食。

街のどこを歩いても、お粥やさんがあるの。

お気に入りは、長安都という場所にある小さな小さなお粥やさん。

(画像あったかな?)

一般庶民がすむ集合住宅地の中にあるお粥やさんなんだけど、

場所は、、、説明できないくらい細い細い入り組んだ道を入っていくと、



・・・そこにあるの!(笑)


夜の作業:花開く、作業開始!
花と茶葉を混ぜる(通花)



休む間もなく、次へ!

ひと山終わって、、、又ひと山。
小雪が舞っているように見えるのは、全部茶葉のうぶ毛。
工場内に舞い飛ぶ大量の茶葉のうぶ毛が、
知らないうちに、汗だくの体にくっついている。

ヘェェ、、、ぶっ、ショーーーッ(・・・くしゃみ)
くしゃみひとつで、なぜ皆笑うーっ!

花でお包み(打堆)して一緒に数時間寝かせた真夜中の作業。

花と茶葉の状態は次第に変わってくる。

花は発酵し香りはもっと開き、茶葉も温かくなり蒸れてきた。

『よし、今だーっ!』

わっせ、わっせ、、、わっせ、わっせ。

花と茶葉を底から大きくひっくり返して混ぜ合わせ

風を通して(通花)あげるのです。



花でお包みし一緒に寝かした後、

『よし、そろそろだー!』

花と茶葉を底からひっくり返し、蒸れないように風を通します。


特級茶葉と基本は同じでも、こちらは大量、大量!


一回ひっくり返すのって、結構重いの・・・

途中でめげそうになっても、2人で両端からひっくり返していくから、自分だけ休むわけにはいかないよぉ・・・根性ーっ!

ひと山すべてをひっくり返すと、あんなにかいた汗、まだまだどんどん出てくる。

一緒に寝かせる(yin花)
風を通して熱を冷ましたら、朝までまた一緒。

いい香りをたくさん吸収しますようにっ!


「君達は、どうぞお先におやすみなさ〜い。
私達、まだ仕事があるの。
向こうで大物が待っているの。」

それを聞いていた職人さん達、大爆笑。

なんで、なんでぇ〜、、、みんな笑うのよーっ!


夜の作業:花開く、作業開始!

『花が開き始めたぞ〜!』

仕入れた茉莉花を最初に広げてから、約3〜4時間後。
その間、花をひっくり返して蒸れないに風通しを良くし、
今や、工場中にくらくらとむせ返るようなすごい花の香りが充満。
やったー、蕾が開き始めているっ!
すごい、すごいっ、なんか感動しちゃうよぉー。

そして?
約1tの花、全てを職人さんたちの手作業で籠に摘め、機械まで運び、
その機械で、花・蕾・ごみ等に分けられます。
これまた、重労働、、、。
でもね、本当の重労働は、、、まだまだ、これからでしたぁ〜。




あっちから、花。こっちから、まだ開かない硬い蕾とごみ。

花と茶葉を分けるときに使う機械と一緒。

蕾とごみはトロッコに入れられ違う場所へ移動、
また広げられて開きかけるのを待つ。

「ちょっとーっ、花の籠がいっぱいになっちゃってるよーっ。」

『ああーっ、早く横の籠と交換してくれーっ。』

「はいはーいっ!」

籠を換えればいいんでしょ?簡単、簡単、、、よいしょ、とっ!

「う・うわぁー、うわぁー、たくさんこぼれちゃったよぉー、どうしよぉー。」

『大丈夫、そこの箒で集めて、もう一度やればいいっ。』
『今じゃない、後でまとめてだぞー。』

「はいっ、主任、わかりましたーっ!」

(職人さんたち、みんなニタニタ笑って見ているよ〜。なにくそっ!)

開き始めた花は、あっちこっちの茶葉の山にドサドサと乗せられ、
まんべんなく均一に広げ、、、お包み、お包みっ!
適当に乗せているようで、そうでないっ!


『よし、このくらいだな!』
と言うことで、、、養花後の開きかけた花を、ドサドサーッ。
う〜ゎ、茶葉より花のほうが多いんじゃん・・・。
鮮花が、今ちょっと安くて1斤4〜6元。
今ドサドサーッ、てしたのが10〜20斤くらい?
これを数日置きに何回も繰り返すんでしょ?
う〜ん、確かに贅沢だっ!(笑)

あれっ、、、まだ花足すのぉーっ!


昼間よりだいぶ気温は低いのに、
工場内での作業は、顔中のいたるところから汗が吹き出し、
拭いても拭いても、そんなの何の意味もない。
体は、汗というより、服のままお風呂からあがったままのような状態。


10数人の職人さん、みんなもくもくと仕事をこなしている。
この時を逃したら、花が台無しになってしまうもんね。
これまで、何日も何日も同じ作業を繰り返し、
やっと、それぞれ何回目かの香りづけに至った茶葉。




絶対に「疲れた〜」なんて、言わないぞっ!


小さな山に分けられた各種特級茶葉達。
これまでの香り付けや乾燥の状態を見ながら、
さて、今日はどのくらいの花でお包みしましょうか!


夜の作業


手前は茉莉花の山、奥に黒く見えるのは茶葉の山、
その上にいるのは、私たちふたり・・・


棒のようなものをもっているのは、愛里。
(茶葉をならしているの。)
寝っ転がっているのは、小鬼。
(疲れて思わず、、、干草のベッドならぬ、茉莉花茶のベッドだぁ〜!)


夜の作業

このあと、夜中の2:30頃からまた作業が始まります。

茉莉花茶つくるのも、本当に重労働だ〜っ!
工場の中は、50℃を超えているの。
それでも、昼の作業よりはまだまし、、、。

いったい、毎日何リットル汗を流しているのか・・・。

でも、こんなに気持ちのいい疲労感はなんだか久しぶり。
高校時代の運動部合宿を思い出した。(笑)
人間、汗かかないとダメですね〜。

でも、タイミングをみて・・・!!!

雪合戦ならぬ茶葉合戦〜(想像できます?)が始まっちゃう!
そんな私たちを、職人さんたち大笑いで見ている。

「みんな一緒にやろうよぉ〜!」

あははーっ、始まっちゃった〜!

どっちが始めたのか、茉莉花茶の茶葉合戦〜っ!
この下、一体何tの茉莉花茶?
最初は、遠慮がちに・・・
気が付けば、頭から服の下まで茶葉だらけ〜っ

この後、どんどんエキサイトしていった・・・こらこら!(笑)



今度は、さらに風通しをよくする為に、全体をひっくり返す。
開きかけてくるまで、じっと我慢。

もしも開き過ぎてしまったら、一番いい香りの時を過ぎてしまう。
その日の気温や湿度などの条件によって、
毎日、この開きかけるまでの時間が違うらしい。

ここまで来たら、もう花から目を離せない。
ぼけ〜、っと見過ごしたりしたら、2度とやり直しはできない。

オーナー、パジャマでただウロウロしているだけじゃ、、、なかったのね!
すみませ〜ん。

 


蒸れないように広げられた花。

〜 夕ご飯
花蒸し風呂でお昼寝し、さらに汗をかいた後は、、、ビールで乾杯!

ここでは毎日、アウトドアの食卓ね。
一般庶民の中国の食卓、ほとんどがアウトドア。

(半アウトドア、ていうのも多いよ。)

キャンプ好きの私には、も〜、、、たまらんっ!(笑)

それにね・・・

頭からつま先まで、すっかり茉莉花の香りなの!

 




休憩〜
それじぁ・・・ご飯までお昼寝?

うふふふ・・・と言うことは、いよいよ!

と〜ぜん!・・・それ行けーーーーっ。
(夢が、夢が、、、そこまで来ている!)

工場の入口から、清清しい甘い茉莉花の香りが溢れ流れてくる。
1tもの茉莉花の中へ、、、突入!

・・・あっつぅ〜、香りと熱でむんむんだぁ〜、何度あるのぉ〜?
こりゃ、花蒸し風呂だよぉ〜。

花が少ない今、昼間の暑い時間に農家の人がひとつひとつ摘んだ花。
一体どのくらいの時間と人の手がかかっているんだろう。
あっつぅ〜、、、なんて文句言ってる場合じゃないね。
花蒸し風呂?
いいじゃない、いいじゃない、最高の贅沢よ!
新陳代謝がよくなるってもんよっ。(笑)
え〜い、泳いじゃえーーーーっ!

ちなみに、昼間の最高気温38℃、工場内は50℃を超えていました。

ずっと夢だった花の中♪


使い終わった茉莉花は、『つゎ〜ん』て香りがして、とってもじゃないけどお昼ねどころの騒ぎじゃない!(笑)

でも、まだ使うんだって!(等級の低いお茶に。)

じゃあ・・・!!!

仕入れたばかりの約1トンの茉莉花の開きかけた蕾の山の中へ。

う〜、むせるようなこの香り。
花の中は、、、あ、あつい。
こりゃ、花蒸し風呂だ〜っ!(大笑)


新鮮な茉莉花
届いたばかりの茉莉花は、まだ蕾。
夜になると、、、こんな風に開いてくるの!

茉莉花が来た!
午後の休憩、茉莉花茶のグラスに囲まれ、、、うとうと。

『花が来たぞーっ。』
花が来た???、、、茉莉花だっ、起きなくちゃ、急げ〜!
うぅおおーーー、すごい、すごい。
小さなトラックの荷台には、茉莉花が詰まった袋がぎゅうぎゅう詰め!
出てくる、出てくる・・・

「これ、全部で何斤あるの?」
『今日は、1980斤。』
「1980斤、、約1000kg、、約1t?、、すごーいっ!」
『なに言ってんだよ、多いときはこの7倍から10倍あるんだぞ!』
「・・・え?」
『工場の中、全部真っ白けだ!すごいだろ?がははははっー。』(←笑うオーナー)

 
袋の中から、だだだだだーーーー、って
花を出してあげる。
詰まってる、詰まってる!

「あぁ〜、いい香り。」
まだ何の香りもしねえよぉ、これからこれから!』
「もっといい香りになるの?いつ、いつ?何時頃?」

『ご飯食べてからだ!』


花を広げる

昼の作業
暑いよー

花の香りを移す

今年のお茶を品茶していたら
『ご飯だよ!』

  えぇ〜、まだ他のも飲みたいし、撮影が・・・

  『ご飯が先、その後また飲みな!』
  
  みんな、食べるの早いよぉ〜!

  ここでとれる河の海老、でっかくて甘くて新鮮でとまらない!
  (好きなの覚えててくれたんだっ、ありがと〜!)

  首からかけているのは、茉莉花の首飾り。
  いい香りに包まれ、おいしいし、あぁ幸せ!

  結局、ひとり残されいつまでも食べつづける・・・

特級茶葉:花取り
手工の茶葉は、
職人さんたちの手で
花が取り出される

特級クラスは特に念入り。
  これこれ、〔木麦〕穂!

7月25日 朝の作業

昨日の午後3時半に福州へ着いて、ちょっとだけ大変なことがあったんだけど、、、
えーいっ、あとまわし、あとまわし〜!

いよいよ茉莉花茶に会えるのです。
朝早く飛び起きたら、どっぴーかんっ!
茉莉花は待っていてくれるかなぁ?

おおっ、お迎えの車が来た、来た〜。
(工場のオーナーが手配してくれたの。)

荷物を全部詰め込んで、、、約1時間。
工場が近づいてきたことを告げる、茉莉花の花畑が・・・
どああぁ、、、遅かった。
緑、緑、緑、、、白くないよぉ〜。
次は何日後に満開かなぁ・・・?

「皆さん、お久しぶり〜!」
ちょっと、オーナーまだパジャマじゃないの!
えっ?普段着?やっぱり、そうですか・・・(笑)
(今度のおみやげは、パジャマにしよっ!)

朝8時、もう作業はすっかり始まっている。

敷地内にある立派な3階建ての自宅の一室に荷物を置き、
さっそく工場内を歩きながら、今年の茉莉花茶のお話。

お茶の種類によって分けられながらも、あっちでこっちで、
それぞれの工程で同時に進行されている。

『これは、今日もうすぐ仕上がり。』
『こっちは、昨日始めたばかり。』
『あっちは、まだ半分も進んでいない。』
『その向こうは・・・』

うわぁ〜、何がなんだか、、、。

『とりあえず、今年のお茶飲んでみろよ!』
は〜い、待っていました!     (愛)




手工の一級茶葉


23日 ハスの花はどこだー!小鬼

朝早く、あいずは練習用の筆を買いに出かけていったと思ったら、なんとも幸せそうな笑顔で大きな袋を抱えて帰ってきた。

今回も満足のいく買い物ができたらしい。早速、郵便局に行って、筆は送ってしまおう。

しかし、相変わらずの杭州の郵便局。

割り込みは多いし、局員の態度はでかいし、ちょっとは福州の局員を見習ってほしいわぁー


杭州での用事を、汗をかきながら走り回りどんどんこなしていく。

そして夕方、ハスの花が満開と言う西湖へ。


うそつきー!


葉っぱだらけじゃん!簡単に信じちゃいけません。

また来るからね。と言い残して、公安の友達が待つコーヒー屋へ。

すると、公安関係者が仕事もせずに?休み?お茶してる。

聞くところによると、夜勤らしいんだけど男ばっかりでコーヒー飲んでて楽しいんだろうか?

さぁ!今晩の火車に乗って福州に出発だー!


22日
梅家塢村&翁家村、お久しぶりです。朝から梅家塢村、夜8時まで翁家村。

21日


遅く起きた朝はやっぱりお母さんの顔を見に行かなきゃ。

それからそれから杭州の友人・知人に電話。

すると、みなさんおっしゃる事は同じ。

“一緒にお茶飲もう!”

って!おーい!今日は平日、昼間の3時。仕事しようよー!


お父さんとお母さんの店で、恒例の龍井茶品茶・勉強会、そして夕食。


龍井茶のいくつか農家に連絡。茶葉研究所の友人にも連絡。


ごめんね、今回時間がなくて行けないよ、私たち先を急ぐの。


夕食中、弟(お父さん・お母さんの長男)に誘われて、飲み屋へ。

サイコロで遊んだり、ブロックゲームをしながらお酒を飲むのが中国流。


その後、杭州お決まり?海鮮街へ。ここに来るのもう三度目・・・

見て見て!美味しそうでしょ?この小さい小さい貝たち。桜貝にちび赤貝?

そうそう!これ目魚。

もう夜中の2時を過ぎてるっていうのにこんな贅沢して良いんでしょうか?


20日 中国のふるさと杭州へ
杭州へ向かう約2時間半のバスの中、また死んだように寝る二人・・・

杭州ではお決まりになった宿に荷物を置き、すぐに杭州お父さん・お母さんの所へ。

あたかも私たちが来る事を知っていたかのよう、家族全員勢揃い。(おいおい!)

第一声
“吃飯了没?”(ご飯 食べ終わりました ですか?)

そして食卓に並ぶ豪華な食事。早速夕食。

やっぱり、ここで食べるご飯はおいしぃー!!

遠慮なくお代わりさせていただきました・・・


7月19日 上海お茶市場へ
昨日ホテルに到着してすぐ、夕食も取らずに二人してベットへ。

早速電源を入れた携帯に、数時間おきに中国各地の友人・知人から連絡が入る。


翌朝十時。

まだ、寝足りないが渋々起床。


昨日の雨がウソのようピーカン、快晴。

汗だくになりながら牛肉面と幅を利かせてきたサントリーのビールで乾杯! 


夏だー!中国だー!頑張るぞー!


春に知り合った安渓の若社長に挨拶行こうっと!

ってな訳で、ワープ!と言うわけにはいかない。


途中“買200元送30元”と言う広告に惹かれてデパートへ。

サングラスでも買っちゃおう。



そして、上海お茶市場・・・・ うぅっ・・・活気がない・・・ 暗い・・・ 二分の一くらいしか営業してない・・・ 

次回来るときまでには満開だと良いけど・・・


でも、500店舗が集まる9月オープン予定のお茶市場が近くに建設中。


こちらは昨年11月にオープンしたばかり。

そんなお茶市場の一等地?にも店を出している若社長(ちょうど上海滞在中)を訪ねて行ったのですが。


約束の時間なのにまだ来てない。

まぁいいか!

他のお客さんに混じって品茶でもして気長に待ってよう!



春茶(鉄観音・烏龍)。おいしぃ・・・。秋のお茶も楽しみだわぁ。

お次は、大仏龍井のおばちゃん。

その次は、安徽の霍山黄芽の若い作り手と、夕食をともにしながら。

碧螺春の社長は、入れ違いで今は産地なので電話連絡、とりあえず店舗に顔をだす。

もう、夜中。


無事到着!小鬼 (里美)
日本でのバイト漬けの生活を終えて、西湖のハスが満開の杭州にやってきました。

まだ見てませんが…

杭州は今日も雨・・・

私達がこの街にくるといつも雨ばっかりだ!


ちなみに明日も雨らしい・・

7月18日 着いた、着いた〜っ
遅れたたけど無事に到着・・・上海、お久しぶりっ!

(乗ってすぐ寝ちゃったから、ほんの一瞬だっだよ、あははっ!)

げっ、、、すっごい大雨、集中豪雨じゃん。


この雨でこの大量の荷物、、、ど〜しよぉ。

とりあえず、お茶市場近くの宿に電話して今日の部屋代でも聞いてみよ、っと。

2つ星でツイン158元、やっぱり上海は物価が高〜い。

仕方ない、仕方ない。

ホテル探しに時間はとれないし、貴重品かかえているし、とりあえず寝なくちゃ、もう死にそぉ…。

タクシーに荷物出し入れしただけで、もう濡れ鼠。


シャワー、シャワー、、、うぅ、しょぼい(笑)、、、まっ、夏だからいいかっ!

ネットは?

はい、つながりませ〜ん。

寝ますっ!

(早速電源を入れた中国携帯に、数時間おきに起こされる事となる。
メロディー:愛の挨拶〜!!!)
                        (愛)

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