秘密の倉庫:おいしいお茶みつけたっ!
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中国茶のご紹介!
と言っても、いったい何千種類あるかわかりません。

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全部の種類は紹介できませんが、私の秘蔵のお茶や飲み方を紹介していきます。
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野生鉄観音
とある掲示板で野生茶が話題になりました。
各地・各品種・各作り手さんによって、どこまで野生と呼んでいるかの差はあると思いますが、
ここでは私がお分けした安渓祥華の野生鉄観音を基準にお話します。

現在の鉄観音は、正確に言うと《野生・・・》と《人工栽培・・・》に分かれるの。
簡単に言えば、原種と品種改良した新品種、というところでしょうか。
(太平houkuiの天然野生もあるよ♪)

鉄観音種は、はっきりしているもので13種あります。

作り手さんでもそれを知っている方の方が少ないです。
別に全部知っているからって、おいしい鉄観音が作り出せるわけではありませんけど(笑笑)、
おいしい鉄観音を作ろうと長年研究努力なさっている作り手さんは、代表的な品種は当然のようにご存知です!

現在、好い鉄観音として、畑で栽培され市場に出回っているほとんどが、野生紅芽から品種改良された《人口栽培紅芽(紅心鉄観音)》。
通称、紅芽と呼ばれているものがこれです。

他の鉄観音種より形も味わいも秀でているため茶苗も高価ですが、主流で栽培されています。
そうでない畑も、徐々に植え替えてきているところが多いです。

品種改良された茶樹は、好い茶樹の茶果を育てても好い茶樹にはなりません。
このことは、茶樹に限りませんね!

好い茶樹から好い芽を選び、その芽と葉を数センチの枝をつけて切り、ハウスで茶苗として育て、その後、畑で栽培します。
(ハウスの中できれいに並んで成長中の茶苗は、あまりにかわいくて感動もので、思わず叫んじゃうよぉ〜♪)

現在のこのような鉄観音は、畑での2歳くらいから摘みはじめ、7歳過ぎると、そろそろ・・・が現実。

>山奥深く分け入らないと生えていないのか?

好い天然野生だけは、山奥に入らないと今はないの♪
そもそもが何百歳か何千歳か、人間は知る由もなし。
鉄観音に限らず、もともと全ての茶樹は野生なんですよね。
今は違うけど。。。
良し悪しは別として、どこかの民家の側に偶然残っている可能性は大あり!

(お分けしている碧螺春は果樹園の原種の老蓬の茶果から育っているし、龍井も全て老蓬しか選んでいないので、どちらも野生品種と言えるかも〜♪)

山も茶樹も生きていますから、天然野生は、悠久の歳月の流れの中で自然に枯れたり弱くなった茶樹もあったでしょう。
それでも、大自然の中で茶果から育った強い茶樹が生き残り、その命がまわりの自然と共に大昔から現代に引き継がれているのですよね。

くぅ〜、それを飲めるなんて、すごい感動しちゃいませんか〜っ♪

野生鉄観音にも品種はあります。
天然の野生鉄観音種を発見するよりも、その中の野生紅芽を見分けられる人を発見するほうが、実は難しい!(笑笑)

現在の市場に出ている野生茶というと、天然野生種から採ってきた茶苗や茶果を畑で育てているものが一般的です。

私がお分けしている、2代目野生鉄観音もそうです。
天然の野生紅芽の好い年の茶果を山から採ってきて、畑で育てているの。
だから2代目。山奥から畑に嫁いだの〜!(笑笑)

残念ながら、本物の天然の野生紅芽はもうほとんど残っていないのですって。。。
天然と2代目の野生紅芽では、効能も味わいも5倍以上の差があるそうで、味わいの差は比べて飲めば瞬間にはっきり分かりますよね。

でも、わざわざ『これは天然ではなく栽培した○代目で、野生鉄観音の中の○○種で・・・』
なんて細かく説明する作り手さんやご商売の方は、 まずいないでしょうね!
2代目でも3代目でも、仕上がりよければ素晴らしい味わいですもの♪

《祥華鉄観音(清香型)》のお勧めの泡茶の方法!
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祁門紅茶qimenhongcha(キーモン紅茶)
秋に、世界三大紅茶の一つであるキーモン紅茶の産地へ行き、その作り手と何日間か一緒に過ごし、色々と教えていただきました。

たくさんあるキーモンのランクの中でも、年間50kg以下しか取れない貴重な茶葉は、ほとんどが英国への輸出だそうです。

品茶セットのコーナーでも触れていますが、日本への輸出はしていないようです。

その茶葉から私は、茶葉本来がもともと持っている甘味と香りと味と言うものを教わり、かなりショックを受けました!

キーモン紅茶を愛し続ける英国人と、それを大切に作り続ける中国人。

なんか素敵ですね!

茉莉花茶molihuacha(ジャスミン茶)

《白玉兎》や《龍団珠:A》はごくごく少量でも、香りも味も色も、澄んでゆっくりと開いて長続きし、ぱっと見、見慣れていないと普通は分からないのですが、飲み比べをしてみると、その奥にある本物を追求する職人さん達の努力とこだわりに、きっと感動すると思います!!私だけ???

(価格もいい(!)ので、当たり前といえば当たり前なのですが・・・)

この二種はファンも結構多くて、行く度にグラムで頼まれる事が多いです。


>色々な 茉莉花茶

個人的には、冷たい茉莉花(ジャスミン)茶、毎日欠かせません。(中国人に叱られてしまいそうですが・・・)

2リットルぐらいの耐熱ガラス容器に、いいお茶葉を少量(3g前後)入れて、少しさめたお湯を、ど・ど・どぉー。

あら熱が冷めたら、お茶葉が入ったまま冷蔵庫へ。もし3日後、残っていても、平気で飲んでしまいます。
(これまた、中国人から叱られてしまいそう・・・!)

色は薄い、金色か、琥珀色か、黄水晶色に輝き、、、しかし、香りはしっかりと高く澄んで残り、、、。

  朝起きたら、ぐびぐび。

  掃除が終わって、ぐびぐび。

  ご飯食べながら、ぐびぐび。

  お風呂上りに、ぐびぐび。

とにかく、喉が渇いたらお水代わりに、ぐびぐび、しています!

是非、一度お試しくださいませ。


《黄山毛峰》huangshanmafeng

私の出あった《黄山毛峰》の作り手は、毎年、春の限られた時期しか茶摘みをしません。

茶摘み後は、すぐに枝を短く切り落とします。

夏茶も秋茶もつくりません。 《黄山毛峰》も、実際、にせものが多いのです。

本物の品種であっても、見栄えや持ちをよくする為に異常な農薬や、着色料等の使用、量産するために、緑茶として最悪の夏茶を春茶として売っていたり、こんな業者や農家はたくさんあるのです。

(ほとんどの中国茶に言える事ですが・・・)


芸術茶(加工茶) もっと詳しく芸術茶
>色んな芸術茶(加工茶)
まず《本物の芸術茶》のことから。
各種工芸茶の発明者が作った工芸茶を、本物と呼ぶようにしています。
それを形だけ真似したものを、ニセモノと私は呼んでいます。

毎年いろいろな形の工芸茶が発案されます。
黄山のお父さんだけでなく、他の土地でも同じように作っている方がいます。

発明者は、形だけでなくその原種の茶樹の品種改良などにも長年の研究をされています。

形を作って更においしく飲めるお茶を日々研究しているのです。
花を細工する場合は、その花との相性により畑も変えています。
花もランクがありますので、そこにもこだわりがあります。
そして、ひとつの形が生まれるまでには、
そこに含まれるたくさんのエピソードがあり、
どのエピソードもそのお茶をつくっている人だからこそ生まれるものです。

(このエピソードが色々と面白いのでご紹介したいと思ってます。)
>取り急ぎ野鴨茶

彼らのお茶が芸術だと感動してしまった私が、勝手に《芸術茶》と呼んでいます。

(私がそう呼んでいることは先方も承知ですよ!)
形だけ真似した工芸茶が多い中で、区別したかったのです。
よく見かける工芸茶と同じ扱いをしてはいけないと感じたからです。

さて、その《本物の芸術茶》をつくる職人さんですが、
正確な数はお伝えできません。私も正確な数は分からないので!

ただ、他の方は分かりませんが、黄山のお父さんの芸術茶をつくる職人さんは基本的にひとりがひとつの形を担当します。
期間が短いですし、種類によって場所が違いますし、雇った人にすべての技術を盗まれたら大変ですものね!
特級を作れる人、一級を作れる人、二級をつくれる人・・・
これも別々です。
特級を作れる人は二級でもつくれるでしょうが〜!

本当に少ないのですよ!
山ほどあるお茶葉の中から、合格できる茶芽をひとつひとつ選んでいくのです。
特級が作れる数日間、ひとりの職人さんが作れる量は日に数えるほどです。

*上からg当たり値段の高い順です。(1個当たりでは若干異なる)
*同じ名前のお茶でも、一見同じ形に見えるが、特級・一級・二級・三級とでは
 使われている茶葉と花及び作り手のグレードが違う
*日本にも何種類かは商品として扱っているお店がある(生産年・等級・作り手など、ほとんど不明記)
・孔雀開屏
・龍鳳嬉珠longfengxizhu
・宝扇茶 baoshancha
・鳳凰生蛋
・衛星茶
・緑元宝
・強身銀圓
・観音献宝
・海貝吐珠
・錦上添花
・珠梅雪連
・緑明珠
・金猿茶
・紅牡丹
・緑牡丹
・花芯牡丹
(一級?・二級)
(特級)
(特級)
(特級・一級?)
(一級?)
(特級)
(特級)
(特級・一級)
(特級・一級・二級)
(特級・一級・二級)
(特級・一級)
(特級・一級)
(特級・一級?)
(特級)
(特級・一級・二級)
(特級・一級?・二級)

祁門紅茶(キーモン紅茶) 安徽省祁門産

等級 作り方
茶摘みの標高  

年間生産量

・祁門紅茶毫芽
・祁門紅茶毫芽
・祁門紅茶
・祁門紅茶
・祁門紅茶
・祁門紅茶

(特一級)*希少
(特二級)
(特三級)
(一級)
(二級)
(三級)
手工(全工程手作業)
手工(全工程手作業)
機械(機械仕上げ)
機械(機械仕上げ)
機械(機械仕上げ)
機械(機械仕上げ)
1300m以上
1000m以上 
8〜900m以上
600m以上
600m以下 
600m以下 
約50kg
約200kg
約400kg
2t 以上
2t 以上
2t 以上
龍井茶(ロンジン茶) 浙江省 杭州産
*明前茶:清明前(陽暦4/5頃)の前に摘んだ希少な若芽の茶葉。
*雨前茶:穀雨節(陽暦4/20頃)の前に摘んだ茶葉。高級品として扱われる。
*谷雨茶:穀雨節(陽暦4/20頃)より後で4月中に摘んだ茶葉。
*上から、g当たり値段の高い順
 
等級
茶摘みの時期  産地(畑)
 
<産地農家で購入>
・明前 龍井茶
・明前 龍井茶
・明前 龍井茶
・明前 龍井茶
・雨前 龍井茶
・雨前 龍井茶
・雨前 龍井茶
・雨前 龍井茶
・谷雨 龍井茶
・谷雨 龍井茶
・谷雨 龍井茶
<国営の茶店で購入>
・明前 龍井茶
・明前 龍井茶
・明前 龍井茶
<いただき物>
・西湖龍井茶

(特級*極希少
(特級)*希少
(特級)
(特級)
(一級)
(一級)
(一級)
(一級)
(二級)
(二級)
(二級)

(特級)
(特級)
(特級)

(?級)

3/28.29
3/30 4/1
4/2.3
4/4.5
4/6.7.8.9
4/10.11.12.13
4/14.15.16.17
4/18.19.20.21
4/22.23.24
4/25.26.27
4/28.29.30

不明
不明
不明

不明

梅家塢
梅家塢
梅家塢
梅家塢
梅家塢
梅家塢
梅家塢
梅家塢
梅家塢
梅家塢
梅家塢

不明
不明
不明

不明
 
茉莉花茶(ジャスミン茶) 福建州福州産
*上からg当たり値段の高い順
                   500g当たり   
                   香りを移す      香りを移す日数  
<産地農家で購入>      茉莉花の量     
白玉兔  (特級)         400g          20日以上
・龍団珠  (特一級)        300g          20日
・龍団珠  (特二級)        250g          12日

・小龍毫  (特級)         200g          10日
・銀毫    (特級)          150g          10日
・香片    (特級)         120g           7日

<国営の茶店で購入>
・茉莉仙桃              不明           不明
・茉莉綉球              不明           不明
・茉莉珍珠              不明           不明
・茉莉梅花              不明           不明

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