高品質の自然素材を使い時間と手間をかけて仕上げる花茶、ほんの数年前ならまだたくさん作られていた。そんな中でもさらに最高を作った記録です。

天・地・人 が一体となった時銘茶が生まれる。 みんなで守る幻の中国茶♪

幻の中国茶を求めて > 愛の茉莉花茶

愛の茉莉花茶について

高品質の自然素材を使い時間と手間をかけて仕上げる花茶、ほんの数年前ならまだたくさんあったのに・・・。
品質にこだわるほど現在では作ることも手に入れることも多方面で難しくなっている。
しかもそのスピードが早い。。

確かに04年から比べると07夏は2倍近い費用が必要だったが、あと2~3年後から比べたらきっとこれでも安いのだろう、、
04年もその2年前から比べると必要費用がかかると感じたが、それでも07夏と比べると天国だった。
物価だけの問題ではないが、中国の物価上昇は半端じゃない。
1940~60年代の日本とかも似たような感じだっただろうか。

そんな状況の中、たくさんの協力の下完成したジャスミン茶♪

「新鮮な茉莉花100%の香りをたっぷりと吸った手作りの本物の茉莉花茶」です♪

『茉莉花茶って、普通100%茉莉花使うんじゃないの?』
と思われるかもしれませんが、違います。
私も以前はそう思っていました。でも全く違いました。

「新鮮な茉莉花100%で香り付けをした茉莉花茶」は存在しない。
私が飲みたかった本物の茉莉花茶は製茶現場でも存在しなかったのです。

だから、飲んでみたかった。
だから、作った。
そしたら、ものすんっっっごーーーく、おいしいお茶になっちゃった♪

愛莉花茶はそれだけではありません。
「研究者でも成功しなかった多量の鮮花の香り付けに成功した茉莉花茶」です♪

多yin(香り付けの回数が多い)で多量の加工を成功させるには非常に高度な技術が必要です。
5yinくらいなら聞いたこともあるでしょう、でも愛里花茶は8yinです。
しかし、ただ回数多く多量の香り付けをすれば好い茉莉花茶になるわけではありません。
製茶の加工技術は仕上がり品質に直結し、原料が好くても技術が少しでも欠ければ成功不可能。
技術の高さ、正確さ、経験値、才能等々、原料となる茶葉を選ぶ段階から高い技術を持つ作り手の存在が欠かせません。
その高度な技術に加え、加工に携わる全員の時間と運も必要です。

幻の中国茶を求めて