おとん『愛子ー、早く早く、これこれ、飲んでみて。』
でた!「愛仔」プレート入り。
「子」の字が「仔」になって息子の意味になっている。(笑)
愛子が出国前に言っていたのはこのお茶か!どきどき。
おとん&愛子だけのキープ茶。
量が、、、少ない。仕上がったのこれだけ?!
左から:帯梗・不帯梗・梗
帯梗
不帯梗
梗
おいしー♪おとんの鉄観音だあーって感じ。
(浮かれてまた写真撮影忘れちゃった)
おとんと愛子はずっと飲みながら話している。
おとん『これはほんとうにすごいなあ。これは嬉しい。
これだけしか取れなかったけどな。すぐにしまっておけ。
ちょっと前から風邪気味でしばらくこれだけ飲んでいたんだ。
ひとりの友人には少しだけ分けたよ、あとは愛子と分けるんだ!
全部で4斤だったかな。こーんな小さい球だった。』
愛「これ天然野生思い出すね。2代目だけだね、この味でるの。これ何歳?」
お『去年植えたから、2歳か。愛子が昨春に苗作ってくれって言っただろ?』
愛「うわーーー約束守って探しに行ってくれていたんだ!ありがとう♪」
お『でもこれだけなんだ。もう全然山に天然野生樹がなくてな。』
愛「仕方ないよね。でも今年2代目3歳がたくさんくるよね?」
お『後半だな。2代目の場所は標高高いし生長もゆっくりだからな。
あとは気候だな。3歳では2歳のような原味は期待できないぞ、年が進むと
野味はなくなっていくからな。』
ふ「ふ~ん。確かに薄れていっているよなあ。
ねえ、愛子、3歳が旬だって言ってたよね、
なんでおとんは2歳のほうが原味があると言うの?」
愛「旬と原味は違うよ。
ほら、人間だって子供の好さとお年頃の好さとでは違うでしょ。
お年頃が「旬」だとすると、子供はまだ先天的な「野生」の部分が強く残って
いるじゃない、でも成長すると自然に変わるでしょ?それと似た様な感じ。」
ふ「そうか。」 [女尼]