こちらは今夜が提花。明日には仕上がり、すぐにドナドナされる。
拌した後。
提花したら復火もホン干もしないので、提花の花量は少ない。
茶葉の表面に花香を付けるのが提花。
茉莉花茶は、提花するのが基本。
でも、愛莉花茶はしな~い!
今夜yin花する茶葉の山たち。
山ごとに等級が違う。
篩花機の隅にあるこの山は、朝から圧花していた茶葉。
等級の低い量産用の安い茶葉。
あ、提花も同時にされている。
ここまで安い茶葉に、鮮花使って提花することはほとんどない。
前の晩、別の茶葉のyin花で使った花を再利用して香りを移す。それが圧花。
yin花で使った後の花も、まだ香りは若干ある。
お茶で言えば、出がらし・・・って感じ。だけど、出がらしのお茶でも
白湯よりはなんとなくお茶の味するでしょ。そんな感じーーー。(笑笑)
オーナーは、この茶葉の圧花には今日の鮮花も混ぜて提花してあげている!
こちらの籠の中に入っているのは、まだ養花が必要な花。
さっき、篩花機の下の画像左側から出てきた花ね。
もう少し養花して、yin花標準まで開くまで待つ。
量は少ない、養花するのにそんなに時間はかからないはず。
あとどのくらいかな~。
工場内、拌の作業がどんどん進んでいる。手伝いまーーーす♪