外で3人でご飯。
愛子がじーっと鶏を見てにやにやしている、なんだろう?
愛 「ねえねえ、ふいみ~ん。メスのあのおしりいいね~、ぱふぱふぅ~♪」
ふ 「・・・くさいと思うよ。」
愛 「あそこに顔うずめた~い♪ 気持ちよさそ~。ぱふぅ~♪」」
愛「これ、初めて見た!」
愛 「おとん、この黒い鶏、何ていう品種?」
おとん『黒骨頭鶏。』
愛 「は?」
おとん『肉も骨も黒いから。』
愛 「そのまんまじゃん。。。ここの地鶏?」
おとん『いや、山西から来た。』
愛 「へえ~。」
おとん「知り合いが遊びに来たときわざわざ持ってきてくれた。」
愛 「山西から?どうやってーーー。」
おとん『飛行機でさ。』
愛 「鶏を?預け荷物で?無理でしょ!」
おとん『大丈夫だよ。ダンボールに入れたら外から見えないだろ。
だ~れも気がつかない。』
愛 「ダンボール!ばれなかったの?ぎゃははーーー♪」
おとん『縛っておけば動かないしな。』
愛 「鳴いたらどうするの、みんなびっくりだよー。4羽だよ、4羽。」
おとん『なに言ってんだよ、昼は鳴かないよ。昼間に運べばいいんだ。』
愛 「確かに。。。そうか、鶏は昼に運べばいいんだ。。。で、おいしい?」
おとん『まだ食べていない、ちょっと育ててみようと思ってな。』
愛 「で、名前なんだっけ?」
おとん『黒骨頭鶏。』
愛 「日本語にするなら黒骨鶏。。。こく、こっ、こっけい
こくっこっけっ、こけっ、こっ、こけっこっこおおおーーーっっっ!!」
愛 「ひーーー♪ 舌が、舌がまわらない~!」 (愛子、笑い転げている)
ふ 「・・・」 [女尼]