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愛子、製茶室に呼ばれる

 食後、愛子がおとんに呼ばれ製茶室へ。

 
ホン干が終わったものかな?見せて見せて、これはどんな種類??

 ←なにやらチェックしてる。
どんなところをチェックしているんだろう?

 
今度は製茶職人さんとおとんとなにやら話してる。
明日の製茶の打ち合わせかな?

なになに?こっち↓の小球はおとんの研究茶?
 ねえ愛子、なにが違うの?

 茎がしっかりしてる?ような。
何が違うんだろう?見ただけでは、、、まだわからない。
おとんも愛子も説明してくれない、、、。

 嬉しそう。でもなんか怪しい~!(笑)

自分で香りを聞してみる。
ふ「こっち(小球)のほうが野味が濃い気がする」

愛『茎が長いね。前半生長の葉と葉の間隔が。この時は生長が早かったんだ。
  もうちょっとゆっくり生長してほしいな。きっと先月暑かったんだな。。。
  あ、これはだめだ。』

ふ「これ?どれ?どこ?」
愛子がいくつかサンプルを出してくれた。
愛『ここ、折れているのがわかる?』
ふ「うん、ほんと。ぼきっとなってる。なんで?」
愛『これは技術の問題。力入れるタイミング速すぎ。力加減。
  もう少しゆっくり締めないと。でもこれだけ茎が長いとこの位は仕方ないか。』
ふ「どうすればいいの?」
愛『殺青直後の表面は乾いてまだ水分均等になっていないから、包揉の最初に
  力加減を間違えると茎に負担がかかる。折れたり割れたりね。
  しばらく休ませて、それから最初はやさしく、徐々に締めていくの。
  中の水分が出て均等になってきたら、次第に平均して力を加えていく。』

ふ「なるほどー。」

 ←愛子が何か取っている。

さっきの中球のもうちょっと工程が進んだもの?かな?

きっとまた品茶ですね。勉強勉強。 [女尼]

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2007年10月16日 22:18に投稿されたエントリーのページです。

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