厦門空港で待つこと30分。
きゃ~愛子ぃー♪やっと会えたー。ひさしぶりー。お疲れ様ー。
今回も大荷物、あれ?いつものバックバッグは?
どうしたの?(あれが愛子のトレードマークみたいなものだと思ってるのに)
なに?あれを使うと重さが完全にオーバー?
さすが「愛子なんでもバッグ」(勝手に名づけた)。
ささ、まずは安渓まで。
今厦門から安渓への高速道路は建設中。
途中観光スポットも開発中。(写真撮りそびれちゃった)
おお、豚トラック!
次、祥華へ。おとんの息子たちがいつも途中まで迎えに来て荷物を持ってくれる。
まだまだ低いところ、この辺から山へ登る。
ん?なんか止まった?なになに?渋滞?(いつの間に寝てた)
ここどこ?店の看板を探す。まだ長坑か。
おお!道端のあちこちで鮮葉の取引をしてる。
向こうからはどんどんバイクで鮮葉を運んでる。町へか工場へかな??
小籠包?ワンタン?の店かな。おいしそうだな。
渋滞を抜けてしばらくすると、山の茶園風景が広がる。でもまだまだ。
それにしてもどこまでも「茶茶茶茶茶」だな。
もうこれ以上開発しようのないくらい。
そうこう走って5時間、周りはもう真っ暗。
ようやくおとんの家がある山のふもとあたり、、、あれ?どこへ行くの?
え?つい最近おとんの長男が新しいおうちを建てた?見学していいの?
うわおー、立派な建物。
あ、おかんだ。お元気?
小絹も一緒。へーーー大分大きくなってちょっと女の子らしくなった。
おとんは?いない?
ほえーー、殺青機にガスが使われている!びっくり。
あれ?製茶職人さんはおひとり?
まあ、これはこれは広い応接間。お茶淹れてくれるの?
これって、空調茶?
ねえ愛子? あ、いない。
2階へ。
ここは生活スペース。台所も立派。水道がある。
あと部屋がいくつもある。トイレは水洗?
3階。あ、揺青機が。おかんはここでも揺青担当大臣なんだね。
隣の部屋は、空調茶用部屋?にもなる?んだって!
おとんのところでこんなに空調茶作るようになっていたなんて、、、
がーん!ちょっと衝撃。
ねえねえ愛子、もしかして今年から私たちここに泊まるの?
おとんのあの山の家はまさかなくなってるの?
まさかまさかもう空調茶しか作ってないの?
えーそんなのいやだよー。あー一体どうなってんの?
愛『大丈夫。私たちはおとんの家!』
よかった~。あのおうちまだあるのね、ほっとした。
さらに上へ上がると屋上。おー、ここで晒青するのね。
まだできたばかりでまだ整っていないところもあるとはいえ、実に立派。
さて、私たちはおとんの家に行こう! [女尼]