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製茶室

今日はたくさん炒茶した!球がえ~とっ1、2、3、4、、、。

包揉がある程度進むと、そのうちいくつかの球を製茶職人さんがバイクで
どこかへ持っていってしまった。えーー、どうしたの??

愛『ああ、下のうぇいうぇい(おとんの長男)の家に持っていったの。』
ふ「なんで?」
愛『機械ひとつ下に持っていったから包揉が間に合わないの。
  続きは下でしても変わらない。あとでまた戻ってくるよ。』

ふ「どの球も全部同じ種類?」
愛『原料は同じだけど種類は分かれるよ。』
ふ「なんで??」
愛『炒茶に入ったタイミングが違うじゃん!
  香気も滋味も違いがでるでしょ。
  おとんの場合は球を分けるのは量が多いだけの理由じゃないよ。』

ふ「そうか、、、。どれ持っていったの?」
愛『前半3球。』

ふ「なんで前半の3球なの?」
愛『そりゃ炒茶した私が気に入らないから。
  気に入った仕上がりの3球をここに残したの。
  後半3球の方が出来が好い。ぐははー♪』

「包」して、「揉」して、「解開」してまた「包」して、、、の繰り返し?
球を手に持ってみると、、、うわっ重い!
ボーリングの一番重いボールとどっちが重いんだ?
これは重労働。見ているとこっちまで疲れてくるような。
製茶職人さんも大変な仕事だな。

 包準備
     ↓
 包
     ↓
 包揉
     ↓
 中の茶葉を
     ↓
 機械に入れて
     ↓
 解開
   

 後半3球はここで加工継続

[女尼]

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2007年10月17日 17:55に投稿されたエントリーのページです。

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