おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

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2007年06月04日

前略、樹の上から♪

楊梅の樹の上にいると、なぜか落ち着く♪
 『愛子ぅーーー、どこおーーー???』
ふいみーーーん、お~い、ここだよ~~~。

今はまだ、楊梅の収穫シーズン直前。
地上から手の届くところに熟した実は見当たらない。
しかし、陽光の当たる大樹の上の方の外側の枝に、烏黒に熟した食べごろの楊梅が少ぉ~しだけあるのだ!
 あるある。。。うっしっしっ♪

おとんは、一つの小枝に10数個実がつく楊梅を、間引で1個だけ残す。
果実の間引きも碧螺春の茶樹剪定と同じように、近隣農家と比べると大胆なほど少量しか残さない。
しかし、それが品質の好いおいしい果実やおいしい茶芽を生長させる、基本中の基本。

当然、収穫できる楊梅の果実数だけで比べれば、他の農家さんよりも非常に少ない。
 しかし! だからこそ!!

おとんの楊梅はごろりと巨大で水分たっぷり甘みが強く、うまうまなのだあーーー。うっしっし~♪
その大きさは、この辺りで収穫される品質の好い楊梅の1.5倍から3倍にもなる。
いいぞーーーっ、さすが我が「猿おやじ!」

(おとんと私は実際に、『この、ばか娘ーーー♪』vs「なんだ、猿おやじーーー♪」と、
互いにニヤニヤしながら時々呼び合っています。。。ぎゃはは~。)

みいみーん、ここだってば~~~。
 はい、樹の途中まで降りてきたよ。
気付いたかな?

投稿者 愛子 : 15:50 | コメント (0) | トラックバック