おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

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2007年04月01日

黒い手が語るのは

愛 『ただいま~。おじちゃーん、今日の私のご飯代これで足りる?』
  愛子の籠分。
おじ『おぅ、十分だ。およ?愛子ひとり分?何分摘んだ?出稼ぎの茶摘娘たちよりも早いぞ!ひゃー♪』
愛 『2人分食べるからさ。』
おじ&愛『ひっひっひー。』

おじちゃんとおばちゃんが言うには、愛子は摘むのが早くて正確だそうだ。
本人は『おばちゃんとは比べ物にならない。』というが、短い時間でもひとりで大漁だ。
おじちゃんから、大きいどんぶり2杯のオッケーが出て喜んでいる。(笑)
私は、、、小さい茶碗一杯にも足りないだろう、、、がんばろう。

 愛子の手。
茶摘みで自然に付く鮮葉からの茶汁が染みこんで、指先が黒くなっている。

 茶摘み隊も帰ってきた。
毎日長い時間茶摘みしているみなさんの指先は、もっと黒い。

茶摘み達人の歌おばちゃんは、もっとすごい。
両手を使いすごいスピードで正確に摘んでいる。
その両手は、全体に茶汁が染みこんでいていくら洗っても取れない。
年間通して、シーズン中は毎日摘んでいるので、特に指先はすごく黒い。
その黒い手で、今までに何千万個(何億個かも)の芽を摘んだのだろうか。[女尼]

投稿者 chinatyparty : 2007年04月01日 18:08

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