おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

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2007年03月28日

明日が来る前に

ご飯を食べたら、すぐに品茶&反省会~!
 今夜は4鍋分あるからね、急ごう。
眠る時間がなくなる。
ここからは4鍋の日が多くなるだろうな。
いや、気温が上がればあっという間に5鍋になるかもしれない。

左:1 右:2                        左:3 右:4
 
『太漂亮~~~!』
ううぅ。。。感動だ♪

グラスがたりない。ま、これでいいか。
 
左から:1 2 3 4

ぎょーーー、更に濃くなっている~ん。 う・ま・い~♪
すごいなぁ、すごいなぁ、気候と同じように茶葉の味も日に日に変化しているよ~!!
本当に4鍋ともとても平均している!

しかし。
さあ、厳しい目で見ていこう。

第4鍋。やはり気になる。
カーン終了直後の途中起鍋での鍋底の高温、影響がある?
うん、ある。焦味とは呼ばない。この時期の通常の現象。
だが、他の三鍋が非常に好い濃度が平均してクリアーに出ているのに対して、
第4鍋はそこに+させているものをかすかに感じる。
第4鍋、これは一緒にしてはだめだ。メモメモ。。。っと。
おとんも横でメモしている。

これからどんどん忙しくなるだろう。
でもどんなに忙しくなっても、その夜のうちに詳細に記録する。
明日になれば明日の鍋がくる。今日よりもっと忙しくなる。
どの鍋がどうだったか間違えやすくなる。

おとんは自分のノートに、私も自分のノートに。
その日の気候から始まり毛茶の収穫量から出来上がりの味わいまでの記録を記しながら、
互いに何か忘れていないか記憶を付き合わせる。

今夜の炒茶中、柴調整をしながらおとんは特に嬉しそうだった。
『もう理解できたぞ。お前の細かい癖までわかったからな。もう安心しろ!』
って、困子鍋に嬉しそうに話しかけていたよ♪(笑笑)

 

投稿者 愛子 : 22:45 | コメント (0) | トラックバック

炒緑色

今日は昨日より多くなった。4鍋きたーーー!!

揀葉が4分の3程進んだら、残りはおかんと茶摘娘のふたりに任せ、
おとんと私は炒茶に入る。
 愛子鍋出動ーーー。
今日は4鍋分だよ。嬉しいでしょ~♪

開始。

「あれ、昨日と違う。蒸気の上がり方も違う。水分量が違うね。」
『気候を見てみろ。気温が上がっているから当然だろ。人間だって汗のかき方が違うだろ?』
「そうか!」
 
「さ。4鍋がんばろうー。いくよっ!」
『誰に話しているんだ?』
「鍋~♪」

第一鍋終了。 

と、ここで、茶葉が見やすいように、鍋上の電球をおとんが大きいワット数に変えてくれた。

 『うほーーー♪』

『美しいーーー。見てみろーーー。』
「うわ~、よく見える! 色もきれいな緑だ~。」
『これが碧螺春の碧の色だ。うわ~!」

「よっしゃ、もっと褒めてあげなくちゃ。」
『鍋を褒めるのか?わっはっはー。』
「そりゃそうだよ。樹だって鍋だって、褒めてもらった方が嬉しいじゃん。」
『そうか?』

「果樹でも茶樹でも花でも、おとんの家にはいっぱいあるんだから実験してみたらわかるよ!」
『どうやって?』
「同じ環境にある2本に、一方は毎日毎日きれいだね~かわいいね~なんて美しいんだ~
とってもおいしいよ~、って話しかけてあげるの。もう一本には、けー、ぶっ細工な奴、お前はまずい、
どうしてそんなに出来損ないなんだー、ってさ。はは。一年経ったらきっと香りも味も違うはずだよ。」

『おお、それは道理だな。好い香りの花が咲く琵琶や蜜柑の樹の傍の茶樹は好い香りがするしな。
やっぱりその花の香りを吸っているからかな。それが茶樹に関係あると愛子は思うか?』
「私は関係すると思うよ。好い花の香りの傍にいれば、人間だって気持ちが好いじゃん。
きっと茶樹だって気持ち好いはずだよ!」

『そうだな。よし、茶葉にも鍋にももっと話しかけてあげよう。わっはっは~!』
「そうだそうしよう。あははー!」

第二鍋開始。

殺青終了。カーンに入る。
 『おおーーー、正好。今だ、軍手外せ。』

殺青用の軍手を外すために私が茶葉から手を離すと同時におとんの手が入る。
おとんの手でカーンが進んでいる。
炒茶終了するまで茶葉が鍋の中に入っている時間は、今の時期で一鍋40~45分。
その間、茶葉の動きを止めてはいけない。

カーンも重要な工程。
カーンの良し悪しが、香りと味わいに大きく影響する。
碧螺春の緑色も更に発色させてその色を安定させ、余分な茶汁を出して逆に香りと旨みを引き出す。
カーンに入ると技術とともに力も必要で、一気に汗が出てくる。

『炒緑色~、炒緑色~、炒緑色~。』
おとん、カーンしながら早速話しかけている。ふふふ。楽しそうだね~。

『ほら!茶葉がそう言っているように聞こえないか!』
「本とだ。聞こえる! 炒緑色~、炒緑色~、炒緑色~、ったら炒緑色~!』
『きっとこの鍋はうまいぞーーー。炒緑色~、炒緑色~♪』
「あはは~♪」

『交代。』
「はい!」

第二鍋終了。                    好いぞーーー!!
 
電球が明るくなったから白毛もよく見える~。

第三鍋開始。

「今日の愛子鍋、調子好いね~。きっと楽しくて楽しくてしょうがないんだよ。好かったー♪」
『だめだ。好くない。そんなに喜ばせてはいかん。喜ばせすぎるのも問題だ。』
「なんでよ?」
『血圧が上がるだろ。』 おとん、にやり。
「ひぃーーー。ぎゃはははーーーーーー♪」
『高血圧は体によくないからなーーー!!』
ふたり大笑。

第三鍋終了。                       うわーーー♪ 
 

好いぞ好いぞ、この調子だあーーー!!

第四鍋終了。
 
終わった~。

第四鍋の途中起鍋の時、鍋底の温度が少し高めだった。
確かに鍋にも高血圧はよくないらしい。(笑笑)

しかし。。。ん~ん、満意なり♪

 今夜もふたりで晩ご飯~。

 

投稿者 愛子 : 21:30 | コメント (0) | トラックバック

選別・ご飯・揀葉

好い芽ばかりだ~♪


選別開始ーーー。 

 芽尖がまだいっぱい!
 本日の標準~!

 茶片・老葉・茶子など、さようなら~。

ご・ごはん・・・。はらヘッタァ~。
 うわーん。おいしいよおーーー♪

急いでいっぱい食べたら、すぐに揀葉開始。
 茎が伸びてきたのも増えてきた。
中央の二芽。

気候の変化とともに、芽の状態も少しずつ変わってきている。
中央の二芽のように、茎が伸びて越冬の茶片と新芽が離れている芽も増えてきた。
こうなると好揀~。前に比べて揀葉がしやすい!

 

投稿者 愛子 : 15:00 | コメント (0) | トラックバック

開いた芽

「おとぉ~ん、芽が開いちゃって大きくなってるのは、どうするぅ~?」
  
                           あいやぁ・・・。開いちゃってるぅ・・・。

『摘まなくて好い。大きすぎるのには構うな。捨て置けーーー!』
「も・もったいなぃ・・・。」

『それは間に合わなかったんだから仕方がない、そういう時はあきらめるんだ。
今の時期の碧螺春にそういう開いた芽を混ぜてはいけない。
見てみろ、摘み頃の好い芽が他にたくさん発芽している、それを摘むんだ。
これも今日摘み終わらないだろう、摘み残せばまたそうなってしまう芽が増えるだけだ。
わかったか?好い状態の芽からどんどん摘んでいくんだ。ほら加油ー!』
「はいっ!」

  左:摘む 右:摘まない
左3芽:摘み頃=今日の標準:摘む
右3芽:開きすぎ=間に合わなかった:摘まない

実は、故意に右くらいの大きさになるまで摘まないで生長させている農家もある。
一家二家ではない。

最初は、きっと忙しくて茶摘が間に合わなかったのだろうと思っていた。
そんな芽を見ながらそんなことをつぶやいていたら、おとんが一言。
『そこはわざとだよ。』

「なんでえーーー?」
『そりゃーーー、これからの収穫量を多くするためさ。』
「ああ~ああ~。・・・なるほど。」
『もちろん、全家じゃないぞ。間に合わない樹はどこの家でもある。だがそこの家は違う。』
「うん。」

そういうことか。
右の状態で摘んだほうが、左の状態で摘むのと同じ作業量でより多くの産量を作れるからだ。


清明節前後の10日間くらいに仕上がった等級茶葉が、一番需要が多い。
製茶の時期だけでなく、夏になっても秋になっても、年間通して需要がある。

ちょうど今頃から、急激に需要が伸びるその期間に入っていく。
味わいも濃くなってきて飲み応えがあり、価格も出始めより手頃になっているので、
贈り物として使う用にも自分で飲む用にもまとまった量で購入する人が多い。
それより前の分前茶や出始めの明前茶は、貴重品で高価なので贈り物用にも自分用にするにも、
需要は限られる。
それより後の炒青は、ごくごく飲む地元の茶好きには重宝されるが、贈り物にするにはちょっと・・・。

作り手にとって、一番需要の多いその時期の産量が多いのは一番確実な収入となる。
一家の果樹園の広さや茶樹の本数は基本的に毎年変わらない。
変わらない条件内でその期間の産量を多くするためには、その期間の摘む重量を多くすればいい。
手っ取り早いのは、株を大きくする・芽の数を増やす・芽の大きさを大きくする。
同じ芽の数なら小さい芽より大きい芽の方が、同じ手間でも産量は増える。

芽は、摘まなければ数日で右のように大きくなり一摘みの重量が増える。
逆に、左の小さな芽の状態で日々摘んでいれば、需要の一番多い時期だからといっても
自然現象以外に極端に産量が多くなることはない。

芽の状態が大きかろうとその日の相場で取引される。
もちろん芽の大きさで価格の違いはあるが、大きくは変わらない。
需要少なめの頃に高価な茶葉を作って万が一手元に残ってしまうくらいなら、
客層広く売れるときまで摘まずに芽を大きくして大量に出荷したほうが確実だ。


おとんとおかんはそういうことはしない。というよりも、できない。
年齢を重ねた近隣の作り手さんの多くもまた同じ。
昔から作っている人にとってはすでに習慣になっているから、小さい芽が発芽すれば反応してしまう。
碧螺春というものはそういうものだというのが、小さな頃から体に染み込んでいるから。
収穫時期を逃した大きくなった芽を見ると、逆にプレッシャーを感じている。
腰が痛くても目がかすんでもどんなに疲労が溜まっていても、体が、手が、自然に反応する。

しかし、代が変われば考え方も変わるのも自然な流れ・・・。

 撤収。時間的に限界。

気温が25度まで上がっている。生長が早い。
引き上げの時間も遅くなってきた。
それでも完全に摘み終わることはできない。
でも、いつまでも摘んでいるわけにもいかない。
すでに摘み終わった好い原料を活かすために、急いで次の工程に進まなければ碧螺春にはならない。

 急げーーー。

村まで降りてきました。
 

あれ。。。ほうれん草がいっぱい混ざっている~!
 『人の家のだ、取っちゃだめだぞ~。』
「はーい。」

村の中。。。てくてく。。。
 
ん~ん。あったか~い♪

ただいまー。玄関前の白果。芽がーーー♪
 

 

投稿者 愛子 : 13:45 | コメント (0) | トラックバック

おとんの茶樹vsお隣さんの茶樹

おとん                            お隣       
 
どちらも、それぞれの家ですっきりしている樹を探しました。
すっきり度が違う。あはは。

 ←これはお隣さん、ほとんどはこんな感じ・・・。

発芽タイミングが同時期の茶樹の上部を比べてみよう!

おとん                              お隣
 
明るい                              暗い

え?写真撮るときの方向や陽光条件が違うからそう見えるだけ?そ~お?
じゃ、これならどうかな。

おとん                      お隣
 
おとんのは果樹の陰になった枝。お隣のは果樹がなく陽光燦燦の枝。

おとんは、木漏れ日でも発芽が上部に多いから明るく見え、枝の高さが揃っているので
各枝に陽光がある。
お隣は、上部に集中せず枝の下まで平均点在して発芽、各枝の高さもばらばらなので
枝同士で日陰を作り陽光を少なくしてしまっている。

おとん 
 ね。上部に集中しているでしょー!

お隣さんは・・・。
               そういう枝が見つからない・・・。

上から見た感じ。                     
おとん                              お隣
 
枝の間から地面が見える。                   見えない。
 

横から見た感じ。
おとん                               お隣
 
明るい                          暗い

おとんの茶樹は、栄養を蓄えるためにも伐採時に背をとても低くするので、
横写真でも納まる。老葉が少なく新しい芽に当たる陽光を邪魔していない。
お隣は、おとんの茶樹を撮ったときと同じ距離離れて撮ろうとすると、
茶樹が広がりすぎているので横写真でも株全体が収まらない。
おとんの茶樹を撮ったときよりも二歩離れて、縦写真にしても上部まで収まらない。
新しい枝や芽よりも、老葉や老枝の割合の方が多いので更に暗く見える。

以上、発芽タイミング同時期の茶樹です。

次は果樹園全体を見てみましょ~う!

斜面の下から上を見る。
おとん                               お隣
 
茶樹同士も離れてすっきりした感じ。             ジャングル~。

え?特に場所を選んで撮っているわけじゃないよおーーー!!
ほら、お隣さんの特にすっきり・・・した場所を探しても、こっちも、こっちも・・・。
  
ジャングルジャングル~~~。・・・でしょ。 

おとん                               お隣
 
茶樹点在                             茶樹密集
かくれんぼできない                 かくれんぼできる

わざとじゃないよおーーー。
果樹や茶樹が密集してしすぎていて、お隣さんは地面が見えないんだってばぁ・・・。
 ほら、こっちも・・・。 

次に、おとんとお隣さんの境界線に立ち、斜面の上から下を見る。

おとん                                お隣
 
もういい?・・・あはは。

じゃ、最後にもうひとつ!(笑笑)

おとん                               お隣
 
お隣さんの樹を真横から撮影しようとすると、横の茶樹に私は埋もれてしましい、
手でその枝をどけないと全体像が撮れない茶樹ばかり。

 これもお隣

はい、もうおしまーい♪

お隣さんが管理していないわけではありません。
特にひどいわけでもなく、こういう果樹園はたくさんある。
もっとジャングルになっている場所もあります。
同じように、おとんと同じような管理をしている場所もたくさんあります!
でも、おとんのはちょっと特別かな、だって果樹園管理はおとんの趣味なんだもん。(笑笑)

果樹園管理が碧螺春原料にどう影響するか、その一例でした。
同じ東山の山の果樹園、その同じ斜面の碧螺春でも、果樹園管理の違いで原料も大きく違います。
たとえ原料の違いがあっても、同じ日の碧螺春は同じ相場価格で取引されます。
どうして私がおとんの碧螺春を飲みたいのか、なんとなく伝わったら嬉しいなぁ~!

ではでは、籠に半分摘まないとご飯抜きなので(笑笑)、茶摘に戻りまーす♪

 

投稿者 愛子 : 10:00 | コメント (0) | トラックバック

果樹園授業

『愛子来たか~。おいでおいで。ほら見てみろ、昨年の剪定を覚えているか?
ああいう剪定をすると、茶樹はこんな風に生長するんだ!』

今日も果樹園授業が始まる。
こういうとき、何も質問しなくてもおとんは延々に意気揚々と説明する。

『ほら、ここをこうしたからこうなっただろ(中略)、するとここがこうなるからこっちもこうなる!
でもって、ここをこうしたいからこうしただろ(中略)、そしたらこうだ!(中略)
茶樹はこうじゃなくっちゃ。どうだ気持ちよさそうだろ。。。ん~ん♪』
なにか質問するともっとノリノリになる。止まらない。(笑笑)

 株の下は風通しよく、すかすかに。
余分な枝は剪定で切り落とし、好い大枝の数本のみ絞る。その一本一本の風通しを好くする。
落ち葉が痛んだり湿ったりしたら、一度全て取り除き根元一本一本をきれいにして風を通し、
また乾いた落ち葉で根元を覆ってあげる。これは剪定から次の春がくるまで年間通して行う。
そうすれば害虫もわきにくく、発生してもすぐに気が付いて処理ができる。

『ほら、中の枝はそれぞれ離れて余裕があるから、枝一本一本全部に風が通るだろ。』

『それからな、すごいのはここだ!芽が陽光が当たる上の方だけに集中して発芽している。
これはちょ~~~っと難しい技術なんだぞ。ほら全枝がそうだ。どうだ美しいだろーーー!!
日が当たるところに芽を発芽させなきゃ好い芽にならないだろ?果物と同じだ。
ほらほら、株の中や下には芽がほとんどない。少量でも質の好い芽だけを発芽させるんだ。
それに上だけにあれば摘む人も摘みやすい。摘む手も服も汚れないから茶葉も衛生的だ。
どうだすごいだろおー。わっはっは~!』

ふふふ。おとん、とっても楽しそうですねぇ~~~。(笑笑)

上の方だけに集中している。
 この写真じゃちょっとわかりにくかな・・・。

はーい、みなさん寄ってくださ~い。
                               強引に集める。(笑笑)
 陽光のある上部にふっくらした好芽の発芽が集中。

 横から見た感じ。美しいーーー♪
三段階、三色になっている。

風通しの好い株元の茶色。中間の老葉は少なく濃い緑色。上部に新しく柔らかい黄緑色。
新しい枝と新しい芽は全て上に向かって真っ直ぐ伸びています!
離れて全体を眺めると、おとんの果樹園は黄緑が多く明るく見える。のですぐにわかる♪
比べると、ご近所さんの果樹園は、うっそうと暗い感じがする。

例えば、すぐお隣さん。・・・例えに出しちゃってごめんなさいね。(苦笑)
 株元。細い枝も密集。剪定技術の違い。
落ち葉も変えていない。それに・・・シダ?湿気た場所に生える草が生えている。

あぁぁぁ・・・。
           株が広がるように石で強引にぃぃぃ・・・。

 株の外側でも芽が細い。
日が当たらない株の中や枝の下の方まで発芽している。発芽量は多いが・・・。

んん・・・。もうちょっと詳しく比べてみましょうか!


あ、その前に! 琵琶の間引き手伝おう。約束したものね♪(笑笑)
っと思ったら、おとんがすでにやっていた。。。いつのまに。
 
ふたつ残す。おいしくな~れ。                   楊梅花~。

 

投稿者 愛子 : 09:30 | コメント (0) | トラックバック

まだまだ第一蓬

登る。。。暑い。。。
 大汗かかないように一歩ずつ。

小道には小さな春のお花たちがいっぱい~♪
 

上の方まで登ってきて、一息。
 風が~ああ春風が~~~♪

ここから中に入って行きます。
 ジャングル抜けて・・・。
ちなみにおとんの果樹園ではない。絶対ありえない。

おとんの果樹園が近くなってきた。

茶苗がいた。おとんのです!
 
これは摘んではいけません。もっと大きくなってから!

おとんの果樹園はこっち。
 この辺りだな。。。どこにいる? 
おかんの籠発見! 

摘んだ分から、風通しの好い日陰につるしておく。
こんなに天気の好い日にずっと摘む籠の中に入れておいたら、鮮葉の温度が上がってしまう。
蒸れる。鮮度が落ちる。
4月に入って時期後半の気温が高い頃に籠の中にいれっぱなしにすると、
茶芽は自然醗酵してしまう。 

 第一蓬がいっぱいだ~♪
分前より芽は大きいもの、まだまだ連日初摘み茶葉でーす。
茶樹それぞれの発芽する日が違うだけ!

春分前に早めに発芽する樹の第一蓬は分前茶になり、
春分後の遅めに発芽する樹の第一蓬は明前茶になる。
もっと遅く清明節頃にやっと発芽するねぼすけの樹(笑笑)だってあるんだよ~!

 

投稿者 愛子 : 09:00 | コメント (0) | トラックバック

本日も晴天なり

6時半に目が覚める。おとんとおかんより1時間半遅れ。
すでに出発しているのは当たり前。6時前には家を出たはず。
まずは顔洗って。。。急いで家事始める。

急に陽光が差してきた。。。。暑い。もっと暑くなりそう。大変だ。急げーーーっ!
 のどが乾く。ごくごく~♪
夕べ品茶した2杯分。昨夜からずっと飲んでいる。まだまだうま~い。

お・おかん・・・。
 [喜喜]蛋がいっぱい・・・。
残り全部茹でてしまった。
だれがこんなにたくさん食べるんだーーー!!

急いで家事をこなす。動きまわっている時は半そでで丁度好い。体が軽い♪
 下ごしらえ終了。
今日は、後で老四が来て調理してくれる。 

 
こっちは多分夕食用だな。おかんが何か作る予定なんだろう。たけのこーーー♪

 食器を洗って。

お米をといで。。。いたら、老四が来た。あとよろしくーーーっ!
行ってきま~す♪

 

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