2006年10月20日
天然香
夕べのあのお茶よ~♪
雑種茶の包揉が軌道にのったので、この仕上がりを確認品茶。待ってました。
おとんのメモは『天然香』。 そうそう! ぴったりの呼び名だわ~♪
好いわあ~~~。(笑笑)
昨夜炒茶の空調茶の中で一番仕上がりの好かった球と一緒に。
天然香:帯梗&挑梗 空調茶:帯梗&
挑梗
いきまーす♪
茶湯:第1偏 茶湯:第3偏
第1偏。
空調茶、天然香より湯色好じゃない!?
香気も蘭花系が強く出ている♪
滋味は。。。え? うそおおおーーーーーー。
この湯色と香気から想像できないくらい漂漂だ~。こりゃびっくり。
天然香! 湯色はそっちより淡なのに逆にそこから想像できないくらい滋味深い。
韻強。水重。有原味。
不思議だぁ~~~。
『愛子、湯色と滋味は一致するとは限らないんだよ。見ただけでは判断できない。』
「ほんとだぁ・・・。」
『さあ、とにかく飲もう。』 はーい♪
第3偏で、湯色は逆転し始めた。
天然香:帯梗&挑梗 空調茶:帯梗&挑梗
空調茶はすでに香気が抜け、味も第2偏から急激に落ち初め、
帯梗ではちょっと厳しい・・・挑梗したらなんとか。
おとん曰く『なんにもない、これじゃ色の付いたお湯だ~。』 はは。
「天然香にこっちの湯色が出たらもっと好かったのにね~。んふふっ。」
『んふふふ。そうだなー、そうなったら文句なしだったな~!』
天然香、さすが2代目3歳樹の自然気候だよ。
煎を重ねるごとに梗からの栄養分も出てきて好くなる。。。おとん満意の笑顔で私も笑顔~♪
投稿者 愛子 : 2006年10月20日 16:30
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