おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

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2006年04月14日

Re: 雨でぬれた葉っぱでも 

あれれ? 昨夜のお返事消えちゃった? かな?
もう一度、送信してみます!
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smashさん!
書き込み嬉しい~。ありがとうございまーす♪
こちらからは遊びに行けない状況が続いていて申し訳ないです。

>碧螺春のあの細やかな産毛ができるのですか?!

雨は、産毛ができるのに直接大きくは影響しないの。
雨よりも、原料品種・茶摘み時期・炒茶技術、この3つが白毛影響には大きいです♪

東山のおとんは、ぬれた鮮葉はすぐに下ろして水滴もすぐに全部飛ばすので、最初の選別を始めるときにはすでにぬれていません。なので、jian葉や炒茶するときも当然ぬれていません!

雨の日に難しいのは、茶摘み&炒茶。

果樹園は茶園とは違い自然型の斜面が多いので、ぬかるんで滑りやすく危険&全身雨にぬれて指先もかじかむ。風が吹くともっと寒いのぉ~。

炒茶時は、雨日や雨後の鮮葉は晴れが続いた日の鮮葉と比べると内水分量が高いので、柴量や炒茶法等をその状態に合わせて変化させないと、仕上がり品質に影響。
殺青時の一鍋量が通常より多めでも仕上がり時は通常より少なくなるので、行程ごとに、そして行程が進むにごとに、茶葉状態に合わせて火力も炒茶法も変化させていきまーす。
で、これがまた難しい&熱くて水ぶくれ一気増殖・・・。はは。

>どうやったらあの産毛ができるのか、全くわかっていないわたし(>_<)

そういえば、あまり考えたことなかった。。。うははっ♪
でも「どう炒茶したら、その日の原料の状態で、より多くの白毛を出すことができるか」は分かります。
しかーし!
分かったところで、全鍋その通りに仕上げられるとは限らない。
おとんと違い私はまだまだ経験不足。。。当たり前ですけどね!

確かに睡眠不足。。。へへ。
今は平均4時間。製茶全盛期と比べればまだましかな。
雨のうちに一回溜め寝しよ~♪ ←実現するか怪しい所。(笑笑)

06春天は本当に理想的に気候が進んでくれて、
碧螺春&龍井ともに好い春でした~♪

また遊びに来てくださるのを楽しみに明日もがんばりまーす!
おやすみなさい~☆

投稿者 愛子 : 2006年04月14日 01:16

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