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2006年01月16日
茶葉たちのお引越し
家の中が片付いてきて、やっと書けます。
忘れられない茶葉たちのお引越し!
とってもとっても《特別扱い》だったんですよ~♪
引越しの見積もりに来た責任者の方が『ふむふむ』と順調に書類に記入していく中、
最後の部屋へ来て、手が止まったの。
そこにある茶箱たち&書道の作品&道具類を見て・・・。(苦笑)
内容を質問され説明すると、彼は真剣に考え始めた。
しばらくしてこう言った。
『専門のスタッフを連れて来ます。』
「専門スタッフ???」
億単位の絵画や調度品を扱う《美術品専門》のスタッフのことだったよー!!
話しには聞いたことがありましたが、その専門の知識や経験、
勘のするどさや気の使い方、本当に通常の扱いとはまるで違いました。
他の引越し作業日とは分け、丸1日かけて専門スタッフのみで梱包&搬出準備。
茶葉と書道関係で丸1日かけたこの日は、私がひとつひとつの状態などを説明するだけで、
瞬時にそれぞれに適した梱包と搬出準備が見事にされていき、
彼らの貴重で興味深い経験話なども伺いながら安心して側に付き添い、
楽しくたくさん学びました♪
翌日の朝一番に搬出され、専用車で別管理。
その時まで待機中だった他の作業スタッフが入室し、通常の引越しが始まる。
新居へ通常の搬入作業が全て終了し作業スタッフが退室した後に、
美術品専門スタッフのみで搬入されてくる。
最後まで専門スタッフ以外は一切手を触れない、という徹底振り。
わたし。。。嬉しくて。。。嬉しくて。。。
茶葉たち&書道の作品や道具類は、私にはお金に代えられない非常に
かけがいのない大切なものではあるけれど、まさかそんな、、、。
億単位の美術品のレベルとは思っていないよぉ~。(笑笑)
それなのに、家の中全体を見て茶葉関係&書道関係の2方面に『ハッ!』ときて
《特別扱い》の必要性を感じ取って下さった責任者と、
想像以上の素晴らしい扱いをして下さった美術品専門スタッフに、
いつまでも感謝の気持ちが消えることはないです。
引越し後の正月、茶箱の中身チェック&整理をした際、
05秋天の鉄観音に《真空失敗なりたて袋》がまた出ましたが、
これは引越しとは関係なく茶袋の整理中には必ず発生するもので、
現地での努力の甲斐あって数は少なく納得できる許容範囲です。
思いっきり次から次へと飲んでいまーすっ!
今はゆっくり腰をおろしてお茶する余裕は少ないので、
でっかいビーカーに7g放り込んで、お湯をどかどか~。ごくごく~♪
また、どかどかー。で、ごくごく~♪
くぅーーー。うまいっ!(笑笑)