2005年10月18日
蘭花
2回目に炒茶した茶葉も、包揉に進んでいます!
『愛子やぁ~!』 おとんの呼ぶ声。なんだ?品茶か?
←昨日17日仕上がり中から、3歳の2代目。
↑挑梗したわけではありません。
静置散化後、茎から好い葉のみを選別して取り出して、それから炒茶したの♪
おとん『品茶しよう。』
愛「へーやぁ。」(min南語で「いいよ~。」という意味)
『そっちは彼らに任せて、早く早くとにかくこっち。』
『忙しかったからまだこれ飲んでいないだろ。』
「あっ、一昨日の小球ちゃん?』
『そのとおり♪』
野味の香りが出ていたので丁寧に作った1種。
摘み量が少なく超少球になった種類。貴重品だぁー!!
いー、あー、さん、すー、、、、、って。おとん、なに数えてるの?
『すごく硬く好くしまったね、ほら見てごらん。見事だねー。』
「ほんとだねー。」
『7gで何枚の葉があるかな~、と思ってさ。』
「なるほどね。」
『数えるの手伝って。』
「ほー。」
いー、あー、さん、すー、う~、りう、ちー、ばー、じう、し~。。。。。。
『そっちいくつ?』
「20」
『じゃ、全部で41枚だ!! すごいすごい。早く飲もう!』
「ほーい。」
うししし。野味出てるじゃ~ん♪
「あれ?これ、蜜の味がするね!」
『《糖蜜》だ!』
「てぇてぇてぇー!』(min南語で「そうそうそうー!」)
「冬蜜じゃなくて、春にイメージに近い糖蜜の香り。不思議だ~。」
『ふぅわぁ~~~、蘭花の香りが好いな~。』
『うーん、好いお茶だ。おーーーい。』(←おかんを呼んでいる。)
『どうだ?好茶だろ! これも俺用に残しておいてな。』(←おかんに言っている。)
『愛子、どのくらい仕上がったっけ? ううわぁ~少ないなー。』
「はは、仕方ないよおーーー。」
『好茶だなぁ~。よし、半分こしよう♪』
「ほ~~~い♪」
『愛子、こういうのを冬蜜に漬けると非常に好いぞ。』
「あ! いいね、やってみるっ。」
「どのくらいの比率で漬けてみれば好い?」
『少しで十分だ。半両葉:2両冬蜜。』
「茶葉25g:冬蜜100gね。おっけー。まずそれでやってみる。」
『は~~~お♪』
『おいでおいで~、好いお茶できたよ~、品茶しよう~♪』(←小絹を呼んでいる。笑笑)
投稿者 : 2005年10月18日 20:45
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