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2005年05月22日
春天のおみやげ♪
一緒にお届けした小さな春天のおみやげも、ちょっとご紹介~♪
☆碧螺春には、洞庭碧螺春の《SP炒青》10g。
(西山湖おじちゃんの、0417白蛇の泉 :スペシャル特級炒青のこと。ほとんど私が炒茶した!)
☆龍井には、獅峰龍井の《茶片末》15gほど。
(梅家塢紅おじちゃんの、この春の龍井茶片末。紅おじちゃんからいただいた!)
☆小さな小さな袋に入った怪しい白い物体。。。数粒の《花生牛軋》。
(《花生牛軋》=ピーナッツヌガーです。)
《SP炒青》&《茶片末》、立派に小分けされているでしょ~!!
このふたつ、奈良の茶葉合宿(!)で全ての茶葉の包装が終了した最終日の夜中、
「本当は、品茶するみんなにこれを少しずつ分けてあげたかったんだ~。」
と言った私の言葉を聞いた友人たちが、
『まだ時間があるよ!』『この勢いならできるよ!』『ぎりぎりまでやろうよ!』
と手伝ってくれた。
なんと合宿でおみやげまで小分けに出来たのよーーー♪
《SP炒青》&《茶片末》は。。。どこにも売っていないよ!
《SP炒青》は、ほとんど私が炒茶したから。。。くすくす。
候補にしている方がいらっしゃったら、先にその10gを品茶なさってみてね。
候補にしていない方は、試しに品茶なさってみてね。
きっと、お茶代と比較してびっくり満足してくださるはず。
私が炒茶したから、ではなく、原料が立派すぎるから♪うははっ
《茶片末》は、作り手さん家族自身が自宅で楽しんでいるお茶だから。
龍井を篩茶するとき篩い出した部分を集めたもの。
煎は長持ちしないけれど、とっても好い香りが出るとっておきのおいしい部分♪
《花生牛軋》は。。。いろんな場所で売っているよ!
『なにこれ?』と思われた方。ご心配なく、食べられるものです。(笑笑)
数粒ずつしか入っていませんが、ご笑納くださいませ~。
《花生牛軋》は、東山のおかんの味♪
夕食前、炒茶で両手が離せないとき、
『おなか空いたでしょ?我慢できる?もう少しだね。がんばって。はい!』
って、時々おかんがポンッとお口の中に入れてっいってくれた。
震えるほどおいしかった~~~♪
いつもタイミングよくお口へ運びに来てくれたおかん。
その一粒で、私の両手にパワーが注がれそのひと釜の碧螺春にもっと白毛が浮かんだ!
品茶してくださるみなさんのお口へも。。。おひとつポンッ♪(笑笑)