2005年03月30日
初釜品茶♪
品茶タ~イム♪
左の28日は、《05年春:洞庭碧螺春》として初釜の中の初釜だよー!! (笑笑)
(※新品種はカテゴリーが違う。大会用も調合されているので別扱い。)
こんな幻級のお茶を飲める年が、本当に来るなんて。。。しょっぱなから感動しまくりー♪
湖おじさん家の初釜。
湖おじさん家の初釜ということは、この村の中でも初釜。
この村の初釜ということは、西山の中でも初釜。
西山の初釜ということは、東山も含め洞庭碧螺春の中でも初釜!
一般的には、この日から2~3日分でひとつの初釜等級にされます。。。このふたつ、実は、す・すごいのだ~♪
左が3月28日、右が29日
左の28日は、すでに3日目。初釜が仕上がった夜に淹れてからずっとそのまま飲んでいる。
右の29日は、すでに2日目。夕べ淹れてからずっとそのまま何度も飲んでいる。
淹れてから時間が経っているし何度も飲んだ。量も違うので、色とかはあまり参考にならないかな。でも、この姿っ!
これぞまさしく本物の姿っ♪
新品種や外地の碧螺春ではこうはならないのっ! すごいっ!
ほっ♪美しい。。。
碧螺春は、泡茶するとこういう姿になるー。不思議だ~♪ 碧螺春の七不思議のひとつ!
揀葉した後のあのぱっつりとしまった小さな小さなひと芽ひと芽の茶芽たちが
碧螺春として炒茶され、碧螺春として仕上げられると、こうなるの!
ちいさなちいさな扇のように芽が開いていく。この姿にもたまらない魅力を感じる♪
見えなかったその芯の姿まで、ゆ~っくりそ~っと見せてくれるの!
他のお茶や、他の原料で同じ炒り方をしても、ここまでの姿は無い。
仕上がった状態では分からない・・・泡茶しないと分からない・・・
碧螺春の真の姿です♪ 初釜はやっぱり貫禄が違うや! ぶらぼーーーっ♪ 拍手喝采!(笑笑)
みんなで揀葉したひとつひとつの茶芽たち。
湯から引き上げると葉底はよく分からない。。。それでも分かる。ちっちゃー。すごー。かわいいー♪ (愛)
投稿者 chinatyparty : 2005年03月30日 10:00
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