国宝

9種仕上がりましたーーー、ひょおーーー♪
しかも、大物ばっかりよ☆
もう、老茶樹専門!?
そこにきて、どの日もその日の条件の中で私の希望に近い状態で加工が進められた☆
それが嬉しすぎる。

『1種でも、少しでも、作れたら好いなあああ~~~!!!』
って出発したのに、ぜんぜん違うじゃん。
『優先は、16秋の続き!』は、どうした??
まあ、そんなものよね。。。(笑笑)

小紅のお蔭です。本当に。
彼女が手伝ってくれたから、こんな風にできた。
彼女がいなかったら、こんな風には作れない、
小紅がいなかったら、こんなお茶たちに出会うことはできなかった。

製茶中(晒青観察中)、小紅が、
(「秘密の倉庫」の存在知っている数少ない人間だから)
『あれみんな、本当の「国宝」だ。。。とっくの昔にどこにも無いもん。
今作っているのも、「老鉄」になったら、どうなっっちゃうんだろう?!
あれは家人以外誰も知らない、親戚にも絶対知られちゃダメ。
愛子ぅ~~、もしも将来お金になったら、少し分けてくれる?』
と言ってきた。(笑笑)
「もちろんだよー!もしもそんな日が来るんだったら、いくらでもどーぞどーぞ♪
だってあなたも、その『国宝』を一緒に作っているんだものっ!」
『(ニコッ)愛子っ!秋は絶対、もっと好いお茶にしなくちゃいけないっ!』
「そうだね、だって『国宝』だもんね☆」
と、将来国宝になる茶葉の横(笑笑)で笑いあった。

『わたしは、なんの学もない、文字も読めない、言葉も標準じゃない、
他になんの仕事もみつからない。私にはこういうことしかできないから。。。』
と、製茶中私が褒めると、小紅は時々そう言うけれど。
私は彼女の存在こそ「国宝」だと、この春思った。

回帰伝統工芸

これ(速包機・平板機)、いつも山の家では普通にやっているのだけれど、他では見かけなくなって、今となっては、これだけで市場では宣伝のネタに使えるほど、価値が上がったのね。。。
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ちょっとでも人の手が入れば、「伝統」だの、「手工」だのって謳い文句になり、「伝統工芸」とは?の定義がないまま、言葉だけ一人歩きする、というのが市場の現状のようだ。包装用のアルミ袋や箱の言葉を見てもその傾向がよくわかる。

でも!市場の風が「伝統風」に変わってきているのは個人的には喜ばしい。

大当たり~♪

スーパーで愛子が花餃子へのお土産を買ったら2回抽選できると言われ、どうぞと一回分私に引かせてくれた。愛子は「謝謝参与」で緑茶飲料2本、私も同じものを引くのかなと思った瞬間、
「浄水器1台」が出てきた。
えっ?何?これ当たったってこと?
普段めったに当たらないから一瞬何がなんだかわからなかった。
しかも、2580元の浄水器?!しかし、取り付け費用298元を今支払わなければ使えず、もし私がもらってもさすがに香港まで持って帰れないし、すでにほかの浄水器を使っているし、その前に香港まで取り付けは来てくれないし。
愛子は辞退する前に誰か必要な人がいないかだんだんに聞こうと電話してみることに、ちょうど家のものが壊れて、費用払っても使いたいということで、愛子はお金を払って持って帰った。

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4色のうちの金色。『金色はいいね~』byだんだん
使えるものが当たってよかった!

愛『ナイスチームプレー!』

安渓でおとんと再会

最後の茶葉を収茶して、
ひとり審評して、
おかんが絞めてくれたあひる食べて、
小紅とふたりで山仕舞いして、
全ての茶葉を小紅に預けて&挑梗を頼んで、
おかんと小紅が朝から作ってくれた山盛りのちまきを持って、
山を下りました。

安渓でおとんに会えました、元気そう!
とりあえず、よかったよかった♪
さっそくお茶。
だまって取り出したのは、「初めましてのあの老茶樹」。
どんな反応か見てみたかったー。

『!!!』
『独特☆』
『初めて飲む味だ!これは一度も飲んだことない!!』
「好き?」
『当然だよーーーー』
『ほら見てごらん、何煎淹れてもずっと変わらない!甜い!』
『これどこの?』
「(家の上の)大松杉の下の老茶樹」
『やっぱり!!!飲んだことないはずだ、あそこは一度も単独で作ったことがない』
「これ、好い?」
『当たり前だよーー、こんなのどこにもない!』
「どこにもないから好い、ってことでもないじゃん」
『これは違う。秋も作ろう、秋茶はもっとおいしいぞ、わーいわーい♪(想像中)』
「わーいわーい♪(想像中)、一緒に作ろうねっ!」

ふたりでお茶飲みながら、
パソコンで製茶の画像を最初から追いかけながら、
『わーきれい♪ みんな完熟だ!そうだよ!こうでなくちゃ!
自分もそうだった、父親(おじい)もこうだった。
今のはみーんな未熟なうちに摘んでさっさと終わってしまう、
ぜーーーんぜん違う。』

成熟度、季節、加工、どんどん変わってきてしまっている、等々。
ああだの、こうだの、どうだの、お茶談義。
いつまでも終わらない。
おとん、そろそろ寝なくちゃ、また明日。

明日はふいみんが来る、3人で一緒にお茶飲めるっ♪

気付いちゃった!

すごいっっ☆
気付いちゃた!!
わたし、もっとおいしいお茶作れる!!やったーーー♪(笑笑)

小紅がいたのお蔭で、ずっと探ってきたあるタイミングが見えたかも。
きっと17秋は、もっと上がるよ。。。うふ☆

小紅と言えば、
『愛子が作った今春のお茶、全部好いみたいなんだけど。。。』
『愛子、すごくお茶が作れるんだね。』
って言われた。(笑笑)

ある日(最初の方)は、出来上がったお茶を味見して、
『あれ?苦くない!甘い!!なんで?』
って聞かれた。(笑笑)

またある日は、静置中の茶葉を見て、
『これ昔見たことがある!黄金色だ!きれい!おとんが作ったお茶みたい!』
って携帯で写真撮っていた。(笑笑)

 

今日で製茶ラスト、明日には山を下りる。
ただいま最後の茶葉がホン干中。

製茶室から溢れ出ているその香りが、
風に乗って夕暮れの山に流れている。
この香りの中で山々を眺める。
鳥の声、セミの声、水の音、竹の音、、、
今夜が最後、しばしのお別れ。

お弁当届けてくれたおとんのおいっ子が、
山に流れる香りの中にバイクで到着するなり叫ぶ、
『愛子、このお茶は非常に好いよ!香りがすごい!こんなのない!!』
と教えてくれた。彼も鉄観音を作っている茶農。
製茶中、彼がここに来たのは初めてだから、知らないのね。。。
ここでは、これが標準なのよっ☆(笑笑)

製茶室、掃除した。
目が覚めたら、最後の茶葉を収茶して、
審評して、鍋を覆って。。。山をおります。
夜にはおとんに会える。

わーーー、おとん、どのお茶が好きかな~~~♪

ラスト再び

晴れたーーー!!!
摘む?摘む摘む??

ローカル予報では雨は来ない?ことになった?
山なので当てにはならないけれど、大きな参考にはなる。

朝、電話で小紅と相談。
体調は万全?なら大丈夫だね。
摘もう摘もう、と小紅。
いいよ、決定、摘もうっ☆
あらら、昨夜小紅が道具片付ていたのに、また出すことに。

昨夜相談して、晴れたら摘む予定だった、柳の横の老茶樹。
それから突然、それだけだと少ないかもしれないと、
小紅がおもいついて、家の前にある老茶樹も。
おおー、ここも初めましてだ!
これ、小紅が小さいときは、ものすごく背が高い樹で、
みんな椅子にのっかって摘んだそうだ。
今では周りの高さに合わせてしまっているので、
一見どの樹がそうなのか分からない。
物心付く前から摘んでいた小紅ならではの思いつき、ナイス☆

老茶樹と言っても、南山や家の上のように数百年ものではない、
30~40年もの。それでもすごい貴重よ☆
百年超えが、異常です。

 

一緒にしようかと思ったが、摘んでみたら1球で行けそうかも?
2種に分けることに、よっっしゃ!!
昨日も2種に分けられたので、製茶室では2種進む。
小紅のお蔭で、実験がいろいろ可能になる。
嬉しいっっっ♪

ということで、今日が本当のラスト茶摘み。
明日がラスト炒茶。
あ~~、揺青も今日でラストだったんだ~~。

今、静置中の2種の香りで、山の家は溢れている。
ホン干中の茶葉の香りは、山の家の周りにまで溢れている。
この香りの中にいられるも、今夜がラストか。。。
いつまでも、この香りの中にいられたらなあ。。。
また、秋だね☆

明日、ラスト炒茶、がんばりまーすっ♪