ふいみん のすべての投稿

総合判断

最後の地点、蝶龍山

製茶計画を立てるのに、ものすごく多くの項目を考えなければならないと愛子は言う。たとえば、天候をひとつとっても、それまでの年間気候、直近の天気、滞在日程中の天気や気候など、いろいろな要素が絡む。結論が出るまで愛子の思考の邪魔にならないように静かに待機しておくのが礼儀。

CIMG0575 CIMG0588 CIMG0590 CIMG0594

なんとか明るいうちに各地点を回れてよかった~☆

原料の決め手

次は桂桜渓へGO!
CIMG0489 CIMG0491 CIMG0500 CIMG0511
剪定は、原料の決め手のひとつ
CIMG0519
ここでも密度に問題があるという。更にもっと大きな問題があるらしい。

愛『おとんにはもう何年も何年も言い続けているのに。ここからこの辺りの樹は5、6年前に説明した時にちゃんとしてあげていれば今頃はすっかり再生して立派になっていただろうに。』

大事なことは繰り返し伝える

翠岩山から近道を通る。
歩きながらレクチャーを続ける隊長。ここでも剪定の話。
大事なことは繰り返し言わないとなかなか認識してもらえない。
繰り返しても認識してもらえないことが多いけれど、それでも繰り返すしかない。

CIMG0401 CIMG0402 CIMG0409
CIMG0420 CIMG0432
古茶樹のところに到着。まずは黄金度、成熟度をヒアリング。
次に確認した地点状況を整理する。

講義の続き

愛子は一通り確認したあと、小紅に剪定のレクチャーの続きをした。
東山の果樹園の話で説明、愛子がこれまでの人生で出会った最高の剪定の達人といえば東山のおとんだそうで。

愛子はおとんの剪定の方法がずっと不満らしく、すでに十年以上毎年毎年おとんに細かく丁寧に説明しているのだが、おとんはいまだに改善できない。ここ金風山の老茶樹はほかの地点に比べると一番いいほうだそうだが、それでも昨年よりは不満らしく、ここを含めすべての地点の剪定を改善したいそうだ。そうすれば全ての地点がもっとおいしいお茶になると言う。

そのために愛子は先月いつもより時間をかけてこの場所を含めた各地点をおとんと一緒に周り、おとんに直接剪定のレクチャーをしたのだが、今回小紅にも同じような内容を説明して理解してもらい、自分のいないときに彼女からもおとんに説明できるようにしてサポートしてもらうのが目的のひとつだそう。

例えば、密度の話では、どのような枝を残してどのような細い枝をどのように切るか、中をもっと空かしておかなければカビ・虫・病気が発生しやすく、主幹・原料に大きく影響する、きちんと間引きをして中のいい枝に風・空気・太陽が行き渡るように、また、今のように密集しすぎていると、春のような気候では雨のあとに葉が乾くのに時間がかかり、剪定がよければ摘めるのに今の剪定の方法では摘むことができない、製茶に大きく影響する、などなど。

小紅はおとんの数(百)倍早いペースで理解したようだ。

CIMG0248 CIMG0251   CIMG0254 CIMG0261 CIMG0265 CIMG0266 CIMG0268 CIMG0274 CIMG0277 CIMG0282 CIMG0279
「葉液」?
CIMG0289 CIMG0296
レクチャー中
CIMG0299 CIMG0301

愛『小紅がちゃんと教育を受けていたらいろいろできそう。学び、応用する場があればきっと勉強が楽しいと思う。』