審査二日目:奶香

気になるヴィンテージをじっくり飲む!

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途中、「奶香」の話題になり、安渓にもともと牛乳や乳製品はなく、おとんはこれまで牛乳も生クリームもヨーグルトもバターもチーズも口にしたことがないのに、おとんにとっての「奶」はいったい何なのかについて愛子がおとんに疑問を投げかけた。

愛『鉄観音にいつから「奶香」という表現を使うようになったの?誰が言い始めたの?外地人?本地(安溪)人?昔から伝統茶に「奶香」という表現はされていたの?いつから聞くようになった?おとん、牛乳の「奶香」は知らないでしょう?おとんにとって「奶香」って何が一番近い?この地方で昔からある「奶」といったら母乳か羊乳(ヤギの乳)だよね?でも羊乳の香りはこれとは系統が違うし。』

お「どっちも違う。」
愛『じゃあ何?』

おとんは、40年ほど前よく売られていた2~3元の缶詰めの保存食品に「奶香」があったといい、錆びて真黒になった缶を出してきた。小麦粉をベースに、油や、粉ミルク(???)などが配合されているという。お湯で溶かしてオートミールのようなイメージで子供や年配の人が食べたそう。

愛子の推理、おとんは若いとき軍隊で服役していたので、軍隊の食事は非常によかったらしく、一般家庭では食べられない上等な脱脂粉乳みたいなものを食べる機会があったと思う、そこで記憶されて、ほかのものに少し配合されれば感じ取れるのではないかと。

では、安渓地方の昔からの「奶香」って何???と愛子は十年来の謎がまだ解けないみたい。確かに、言われると本当に謎。

審査二日目:奶香」への5件のフィードバック

  1. 愛子さん、こんにちは!僕は仕事の関係で月に1週間程度中国(主に広東省揭阳)に出張します。今年から杭州への出張も増えました。そして杭州と言えば龍井茶
    その龍井茶を調べてると偶然愛子さんのブログ見つけて休憩時間に読ませてもらってます。現地の父さん、母さんとのやり取りほのぼのとしてていいですね。お茶作りの奮闘記も実に面白いです。僕は出張の際に現地の父さんから父さん愛飲の大洋炒茶もらって帰ります。ちょっと苦い感じですがおいしいです。これからもブログ読ませてもらいます。感謝

    1. 二郎さん、こんにちは、初めまして♪
      見てくださってありがとうございます!
      コメントが少ないサイトなのでちょっとびっくり☆(笑笑)

      大陸南へ東へご出張、大変お疲れ様です。
      『父さん』とおそろいのお茶、元気になれますね♪

      杭州そして龍井でつながり、とても嬉しいです!

      杭州は、昨年12月に数年ぶりに行きました。
      想像はしていたもののあまりの変化に唖然。

      このサイトの活動は2000年の龍井が出発点で、
      龍井茶はそこから2012年まで作り続けましたが、
      作れなくなってもう何年も経ちます。

      おもしろいですか!
      二郎さんがそうおっしゃってくださったので
      久しぶりに龍井編を一部読み返してみました。

      ちょっと恥ずかしいですね、、、いろいろと若い。(笑笑)
      けれど、その全ての意味が理解でき、そして今に繋がっているからかしら☆
      読みながらにこにこしていました♪

      このサイトは世の中とは正反対のようなスピードで進んでいますので、
      コメントも遅いかもしれませんが、必ずお返事しています。
      のんびりお付き合いいただけましたら嬉しいです。

      20年近い活動なので、全部読むには相当な月日が必要だと思いますが、
      休憩時間にまたよろしくお願いいたします♪多謝

  2. 愛子さん
    返信ありがとうございます。これからまた中国に鉄観音の茶葉を作りに行かれるのですね!お気をつけて!
    良い茶葉ができるといいですね!いろいろ大変かと思いますが楽しんできてください。
    僕は一昨日成田経由でニュージーランドから帰ってきて現在会社で仕事中です。
    現地には中国人や韓国人の方が多いので食べ物も選び放題なので不自由はありませんでしたが物価が日本の2倍くらいなので経済的にややしんどかったです。
    来月には僕も杭州と広東省へ出張です。お互い頑張りましょう!加油!

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