七夕の夜の授業

愛「小絹、蓋碗と審評碗、3セット、準備して!」
絹『今?』
愛「そう、今」
絹『好!』

七夕の夜。
今はひとつも星は見えない。
けれど、1時間ほど前、ちょうど作業終えて山の家に帰る夜空、満天の星星~☆
見送ってくれた小絹と一緒に、お星さま見たよ。

 

作業切り上げて帰宅しようとしたら、
近所に住んでいる小紅の従姉妹が『饅頭できるまで30分待って』、
ということで、チャンス!と3期分の梗の審評開始。
同時に、小絹を教育。

17春・17秋・18春と、まあとんでもない黄金のような茶葉が続くのですが、
その3期分の梗。
それぞれ頂級挑梗した後、そのまま茶庫保管。
18春はつい先日終わったばかりだからいいのですが、
17春・17秋の保存は、私が指示したとおりに小紅がしていなかった。

結果、内質に影響。
「黄金の梗(笑笑)」が、ちょっと曇ってしまった。
言わなきゃ誰もわからないけれど、私が分かるからダメー。

小紅は、外形判断はできるけれど内質判断はできないから、気付くべきだった。
私の詰めが甘かった、監督ミス、管理不行き届き。
その場で説明、次回からどうするか。

問題は、17春&17秋。
火で磨かないとダメだこりゃ、、、もったいないことした。
けれど曇っているのは表面だけで、中はピカピカのはず。
しかし、どう磨くかは実際に飲んで曇りの程度を見てからでないと決められない。

饅頭できるまで30分?
そうだチャンス!今やれば明日の計画が今夜考えられる!
ということで、小絹を助手役に、湿評内質、開始ー♪

作業上がりの夜中に、マンツーマンで、「審評の方法」と「保存と内質の関連性」と「劣化の原理」と「商品茶との違い」と「お茶の分類」等々、等々。。。、審評しながら対話形式の授業。(笑笑)
質問が出たらチャンス、どこからでも、どっちの方向へでも説明。
学校教育を受けているだけあって、話しやすい。
興味もあるし、どんどん理解していく。

 

1時間ほどやっていたら、おとんが起きてきた。
饅頭も届いた。
なに?どうしたの?
もしかして饅頭食べたいの?(匂いで起きたのか?!)
『いや、夜遅いから食べない。声がするからなんだろうと思って。。。』
「審評してた、小絹に教えながら。。。」って、おとん、おもいっきり食べてるじゃん!!!

 

作業の方は、今夜ついに、18春まで来た。
まだ続くけれど、第一段階が終わった感じで、ちょっと安堵。
なので、明日はちょっと遅めにスタートすることに。
小紅も疲れが出てきている。
さあ私も寝よう。
その前にもう一度、七夕の夜空にお願い事をしましょうか。。。☆

七夕の夜の授業」への4件のフィードバック

  1. やっぱり・・・どんな素晴らしい原料でどんな素晴らしい製茶ができても、ちゃんと保存できなければ!曇ってしまうものなのですね@鉄観音@愛子(;;)
    小紅も、小絹も、ふたりともバモ~ス☆

    1. smashさん、こんばんは~☆
      そうなんですよね~~、仕上がった瞬間から始まる。
      保存技術の違いでその後の道が大きく別れてしまいます。
      将来、宝になるか、ゴミあるいは肥料になるか、本当に保存次第。
      せっかく仕上げたのに、保存が適切でなくて雲らせちゃうと、
      心底がっくりしちゃいます。。。でも今回は救出可能☆

      小紅&小絹には、今やっている作業がどれほど重要か、
      実際にやりながら、ひとつひとつ伝えています。
      ふたりとも真面目で素晴らしいです~!!

  2. 饅頭って、饅頭って、どんな饅頭なんでしょう。
    餡はなに?
    もちろん中華まんですよね。

    お茶以上に興味深々かも(笑)

    1. 蝦餃さん、こっちの饅頭は何も入っていないの。
      黒砂糖か白砂糖が入っていて、うす甘い蒸しパンみたいなイメージ。
      主食の代わりね。しっかり詰まっていてとても素朴でおいしくて好き。
      餡が入っているのは包子、この春は「筍包」が何度も届きましたよ。

      なぜかひとりが作り出すと、みんな作り出すの!(笑笑)
      なので饅頭が流行して、審評する日は毎日昼夜届いて、後半は饅頭大会~☆

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