シーズン終了がスタート

12℃の成田から、30℃超えの厦門に。
冬の雨から、夏の太陽へ。
日本も大陸も、どちらも昨年とは大違いの気候。
『ここまで暑すぎる、まるで真夏、こんなの今までない。
愛子が来る頃に、最も晴れて気候が好くなる』、と小紅予報。
今年は閏月、農暦6月が2回。

今春から、現地入りのタイミング変えた。

昔と気候が変わっている。
産地の様子も変わっている。
いつもより遅めに製茶開始。

キンモクセイの香りは、鉄観音秋茶からの便り。
出国前、全盛期を過ぎていた。
それでも日本にいるなんて、もう10何年も無かった。
心がざわめいていた。
でも着いたら、こっちの桂花はまだ蕾。
鮮葉もまだ半分以上、成熟していない。

産地の製茶は、ほとんど終わっている。
しかし、私たちのお茶は、これから始まる。
茶葉は、まだ半分が成熟していない。
それでも、産地の製茶は終了している。
どこの山にも、茶葉は残っていない。
どこの家も、のんびりと片付けか、出稼ぎでひっそり。
いつからこんな風になったのだろう。

いつからか、鉄観音のシーズンは未熟のうちに終了するようになった。
でも私は、成熟した原料でしか作らない。
私たちのおいしいお茶は、今から始まる。

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