月別アーカイブ: 2017年10月

黄金伝説

小紅がときどき言う。
『はあっ!茶葉が金黄色!!』

初日、各地点への下見に連れて行き、その茶葉の姿を見た瞬間。
『わあ!とってもきれいーーー♪愛子、この場所みーんな金黄色だ!』

製茶開始、2日目、静置中、木架から笊を引き出し、その色合いを見た瞬間。
『え?!愛子の茶葉、黄金色だ!なんで?え、なんで!』

茶摘みしながら。
『ねえ愛子、気付いてた?山の中で鉄観音だけ黄金色なんだよ。』

 

この山の家で育った小紅。
物心つく前から、おとんとおかんと一緒に山でいろいろなものを収穫して生きてきた。
製茶の時期は、主に山に入って茶摘み担当。
現在は、うぇいうぇいの製茶所で主に晒青担当。
そっちが終わって、こっちに来てくれる。
一緒に山を歩くと分かる、ものすごく「眼」が好い、さすがおとんの娘。
野生の鉄観音を探して山を歩きながら摘んでいた数十年、
何万種もあるだろう大自然の緑の中で、茶樹だけでも何十種類もあるけれど、
鉄観音だけが金黄色(黄金色)に輝き、遠方からでも分かるそうだ。

けれど、時代が変わり、人工の(茶園の)茶樹になったら、葉の色は変わってしまい、
黄金色に輝くことはほぼ無くなった。

『愛子の茶葉(原料)は、あそこも、あそこも、金黄色だった!この秋は特別きれい!!』

小紅には、私が作るお茶、ときどき黄金色に見えるらしい
私が選ぶ茶樹に、揺すった茶葉に、淹れた茶湯に、
自分では気が付かなかった

『黄金伝説だあ!』by花餃子

姿は葉っぱで香りはお花

天空の茶園。
青い空が宇宙まで広がる。
茶葉が陽光にきらめいている。
『きれい!茶葉がみんな黄金色!』by小紅
強くあたたかい風が、谷から天へ吹き抜けていく。
飛んでいけそう。

花の香りがする。
どこにも花は咲いていないのに、
どこからか花の香りがする。
やっぱり、足元の茶葉だ。
この茶樹は、美しく清涼感のある好い花の香りがする。
姿は葉っぱなのに、香りはお花。

花の香りの鉄観音が、青い宇宙を背景に、黄金色に揺れている。
素敵。。。なんて素敵。。。

私も、素敵なお茶にしてあげたい。

1025夜

今夜は誰もいない。
静置中25号の香り流れる。
おとんの初代樹と私、ふたりきり。
静かな山の家。

ふいみんが山を下りた。
今回はちょっと短い、あっという間。
ふいみんがいると、ぶろぐが動く。
安心して、製茶&思考に集中できる。
でも、今夜からはそうはいかない。

明日、花餃子が来る。
花餃子がいると、映像が増える。
編集に時間かかるから、すぐお届けは難しいけど。
貴重な資料がたくさん残る。
茶友に届けたい、この世界。

世界が輝いている!

連日、超絶快晴!!!
宇宙まで突き抜ける、ぴっかぴかの青空。
宝石級の星空、天の川流れる。

すごいぞ、17年☆
春&秋、気候大当たり年。
間違いない大ビンテージ年。
ああ、こんなことってあるんだなあ。
お帰り、待ってたよ、と言われているみたい。
春から続き、追い風をいくつも感じる。
天がここまでお膳立てしてくれて、おいしいお茶作れなかったら間抜けだ。
後は、どこまで登り詰めることができるか。
この気流に乗ろう。

空が、
大気が、
山が、
茶樹が、
待ってくれていた人たちが、
キラッキラに光っている☆
世界が輝いている!!!

もう一回

昨日は小紅が途中用事で抜けたので、今日は一緒に再度確認したい場所に行った。

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ここは特別研究茶級のところとして紹介するって隊長が言っていた。

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途中にある野生の茶樹、一部剪定された枝から芽が出ている。
花がたくさん、ミツバチがブンブン

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どれも特徴的な地点ばかりで、その特徴を写真にどう表現すれば伝わるかを模索中なの。なかなか代表的な一枚が撮れなくて(涙涙)
誰か写真専門の人でロケ班を組んで来てほしいーー
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ここのお茶も極少。以前は大木に囲まれていたけれど、一昨年大きな木が1本台風で倒れて日向の割合が増えた。

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摘んできた枝をアレンジ中         昼食♪  これ大好き